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脳科学研究科での授業

20140526.jpg 同志社大学大学院 脳科学研究科で「研究安全と倫理」という授業を分担していますが、本日、そのために学研都市キャンパスに出かけてきました。 言い方は悪いですが、陸の孤島のような、このキャンパスが私は好きです。もともと、キャノンの研究所であったため、同志社の建物らしくない点も妙に新鮮な感じを受けます。
 今日は、現代社会において、そもそも倫理とは何なのか、また、医療倫理と研究倫理の関係などについて議論したのですが、その前に、同志社と医療のかかわりを以下のようなポイントで説明しました。

  • 新島 襄(1843-1890)は、神学や英文学を教えるコース以外に医学や法学を重視していた。
  • 1887年、同志社病院と京都看病婦学校を設立。アメリカン・ボードは医師のベリー(J.C.Berry)と看護婦のリチャーズ(L.Richards)を同志社に派遣。
  • 新島八重(1845-1932)は日清・日露戦争に「篤志看護婦」として従事。


 今回の履修学生さんたちは、主にアルツハイマーの研究をしているので、認知症の話もしました。来週は脳神経倫理(ニューロ・エシックス)をテーマとする予定です。

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