2015年3月末をもって一神教学際研究センターのセンター長を退任することとなりました。2010年よりセンター長の任についてまいりましたが、皆様のご理解とご協力のもと、本センターの事業を進めることができましたことを、あらためて感謝申し上げます。
　後任の四戸潤弥教授は、本センターの設立時よりのメンバーであり、本センターの活動については熟知していますが、私は本センターの幹事として、引き続き、新センター長はじめセンターの諸活動を全面的にバックアップしたいと考えています。
　なお、私自身は4月1日に新設される同志社大学 良心学研究センター（https://ryoshin.doshisha.ac.jp）のセンター長として新しいミッションを担うことになります。同志社大学は2025年の創立150周年に向けて様々な準備を始めていますが、良心学研究センターでは、良心をキーワードにした学際的な知の連携と知の実践の場をグローバルに展開していきたいと考えています。引き続き、皆様のご指導とご鞭撻をお願いする次第です。略儀ながら書中をもって、ご挨拶申し上げます。