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    <title>世界キリスト教情報</title>
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    <updated>2012-02-06T13:06:34Z</updated>
    <subtitle>世界の各地で、今、何が起こり、何が問われているのでしょうか？　様々な情報を共有することは、わたしたちの課題を明確にするためにも大いに役立つでしょう。</subtitle>
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    <title>世界キリスト教情報　第1098信（2012.02.06）</title>
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    <published>2012-02-06T13:04:19Z</published>
    <updated>2012-02-06T13:06:34Z</updated>

    <summary>訪中のメルケル首相、広州の甘俊邱司教と会談中国で地下カトリック教会司祭５人逮捕グ...</summary>
    <author>
        <name>小原克博</name>
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    </author>
    
    
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        <![CDATA[<div><ul><li>訪中のメルケル首相、広州の甘俊邱司教と会談</li><li>中国で地下カトリック教会司祭５人逮捕</li><li>グローバル・クリスチャン・フォーラム代表がバチカンと会談</li><li>ベネチア大司教に教皇側近のモラリア司教</li><li>コーラン侮辱容疑の青年に保釈認められず</li><li>イランで長期拘束のサボクロ牧師衰弱</li><li>コプト教会のシェヌーダ教皇の病状悪化</li><li>聖書に反する、と米国で闘鶏反対運動</li><li>米国では映画館より教会へ行く！</li><li>キャスター『エルマノ・パブロ』死去</li><li>《短信》</li><li>《メディア展望》</li></ul></div> ]]>
        <![CDATA[<div><br /></div><div><b>◎訪中のメルケル首相、広州の甘俊邱司教と会談</b></div><div><br /></div><div>　【ＣＪＣ＝東京】ドイツのアンゲラ・メルケル首相は２月４日、２日からの中国公式訪問を終えた。</div><div>　プロテスタントのメルケル首相だが、今回の訪問では公認カトリック教会のヨセフ甘俊邱・広州司教との会談を希望しており、４日に実現した。甘司教は公認教会に属しているが司教叙階は教皇の承認を得ている。</div><div>　同司教は、教区をメルケル首相に案内し、質問には出来るだけ答えるよう、当局に要請されたと言う。香港紙『サウスチャイナ・モーニング・ポスト』は「外国の指導者は中国の現状を把握するために特定の宗教を取り上げるのが普通だ」と同司教が語った、と報じている。</div><div>　首相は、リベラルな論調で知られる中国紙『南方週末』の編集局も訪問しようとしたが、実現しなかった。南方週末は「多忙で接待できない」と断ったと伝えられた。同紙編集者によると中国政府からの圧力を受けていたという。首相と編集幹部らとの間で報道の自由や人権問題などが話題になるのを避ける狙いがあったとみられる。</div><div>　メルケル首相にとって首相就任以来５回目の中国訪問だが、首相の意図は中国側の厚い壁にさえぎられた格好だ。北京の人権派弁護士、莫少平氏が公安当局に首相主催の夕食会への出席を阻まれたとも報じられた。</div><div>　メルケル首相の訪問は今回が５回め。これまでの訪問では２００６年に上海のアロイジウス金魯賢司教と会談した。同司教はドイツ語を話す。</div><div>　西側の首脳が中国訪問の際、「宗教」に関係するのはメルケル首相が初めてではない。２００８年に当時のジョージ・ブッシュ米大統領が北京のプロテスタント教会の礼拝に出席している。</div><div><br /></div><div><br /></div><div><b>◎中国で地下カトリック教会司祭５人逮捕</b></div><div><br /></div><div>　【ＣＪＣ＝東京】中国内モンゴル自治区エレンホトで、地下カトリック教会スイユアン教区のヨセフ・ガオ神父、ヨセフ・バン神父と教区司祭３人が１月３０日、警察に拘束された。カトリック系ＵＣＡＮ通信が報じた。ガオ神父は教区長、バン神父は神学校長。</div><div>　エレンホトの信徒宅で人事検討の会議をしていたところを警察と政府当局者３０人の手入れを受けたもの。</div><div>　内モンゴルの中部と西南部を管轄するスイユアン教区では、司祭３０人が信徒宅に住んで秘密裏に司牧を行ってきた。</div><div><br /></div><div><br /></div><div><b>◎グローバル・クリスチャン・フォーラム代表がバチカンと会談</b></div><div><br /></div><div>　【ＣＪＣ＝東京】『グローバル・クリスチャン・フォーラム』（ＧＣＦ）のラリー・ミラー幹事が１月末、バチカン（ローマ教皇庁）キリスト教一致評議会当局者とローマで会談し、「全教会をつなぐ橋を架けるための歩みを強化する」ことを確認しあった。ＥＮＩニュースが報じた。</div><div>　ＧＣＦは多彩なキリスト教共同体、伝統、組織をつなぎ、地球上のキリスト教のあらゆる流れを捉えようとしている。『世界教会協議会』（ＷＣＣ）、『世界福音同盟』（ＷＥＡ）、『ペンテコスタル世界フェローシップ』、バチカン（ローマ教皇庁）キリスト教一致推進評議会などが支援している。</div><div>　教皇べネディクト１６世は、ローマ市内の『場外の聖パウロ聖堂』で行った夕べの祈りの際に、今回の訪問を歓迎する意向を示した。</div><div>　キリスト教一致推進評議会のブライアン・ファレル局長は、ＧＣＦの善意とビジョンを、初めは不可欠ではないと見ていたが、今では深く受けとめている、と語った。</div><div>　ＧＣＦの存在と発展は明確であり、その働きを神学的、プログラム的に評価することが重要だ、として「エキュメニカルな作業、神学的対話を、結果を生み出すために根気よく続けなければならない」と指摘した。</div><div>　ＧＣＦのフベルト・ファンベック前幹事は、在任中に始まった地区協議推進などのため今後もコンサルタントとして活動する。</div><div><br /></div><div><br /></div><div><b>◎ベネチア大司教に教皇側近のモラリア司教</b></div><div><br /></div><div>　【ＣＪＣ＝東京】教皇べネディクト１６世がベネチア大司教にフランチェスコ・モラリア司教（ラスペジア＝サルザーナ＝ブルナート教区）を任命した。</div><div>　モラリア司教はジェノア生まれ。１９７７年司祭叙階。教皇べネディクト１６世の側近として知られる。由緒あるベネチア大司教には通常は司教省の議論が長引いていたが、今回はそれがなかった。</div><div>　前任のアンジェロ・スコラ枢機卿は次期教皇の有力候補の１人と見られており、昨年６月にミラノ大司教に任命された。</div><div><br /></div><div><br /></div><div><b>◎コーラン侮辱容疑の青年に保釈認められず</b></div><div><br /></div><div>　【ＣＪＣ＝東京】コーランを冒涜したとしてパキスタンのラホール近郊シャーダラの警察が証拠もなしにキリスト者のクラム・マシさん（２３）を２０１１年１２月５日逮捕した。お茶の用意をするためにコーランを数ページ燃やした、と雇い主のズルフィカル・アリ氏が訴えたもの。マシさんの保釈は認められなかった。米宣教専門コンパス通信が１月３１日報じた。</div><div>　マシさんは雇い主と口論しただけで不当逮捕だ、と語っている。</div><div>　パキスタンの侮辱法では意図的にコーランを侮辱したり、不敬な引用を行ったものは終身刑という規定がある。</div><div>　マシさんの弁護士は、証拠もなしに伝聞だけで逮捕したとして、保釈を請求した。しかし予審判事は、宗教感情を考慮し、不慮の事態を引き起こさないためにも保釈は認められないと請求を拒否した。</div><div><br /></div><div><br /></div><div><b>◎イランで長期拘束のサボクロ牧師衰弱</b></div><div><br /></div><div>　【ＣＪＣ＝東京】イラン南部アフヴァーズで２０１１年１２月２３日クリスマス礼拝を司式中、公安当局に逮捕されたアッセンブリーズ・オブ・ゴッド教会のファルハド・サボクロ牧師が拘束されたままで健康が気遣われている。米宣教専門アシスト通信がイランのキリスト教通信『モハバト・ニュース』によるとして報じた。</div><div>　サボクロ牧師と同時に逮捕されたナセル・ザメン＝デフズリ、ダブウド・アリジャニ両氏は、市内カロウン拘置所に移送された。サボクロ牧師は白内障の治療を受けていたが、眼科医の接見も認められないまま。</div><div>同牧師の夫人シャナズ・ジェイザンさんが１月２７日、短時間の面会を許されたが、健康状態が心配だ、と語っている。牧師は独房内で祈りと断食で大半を過ごしており、健康状態は極度に悪化、体重も減少している、と言う。同時に逮捕された２人の状況は不明のまま。</div><div><br /></div><div><br /></div><div><b>◎コプト教会のシェヌーダ教皇の病状悪化</b></div><div><br /></div><div>　【ＣＪＣ＝東京】コプト教会の霊的最高指導者シェヌーダ教皇（８８）の病状が悪化している。同派協議会が１月３１日明らかにした。長年の間、腎臓病と糖尿病に悩まされてきたが意識はあり、ヘルワンのバサンティ主教は、教皇が昏睡状態だといううわさを否定した。、</div><div>　エジプトではコプト派キリスト者は総人口の約９％と少数派で、ホスニ・ムバラク大統領追放以来、イスラム教過激派の攻撃にさらされている。ただ中東全域で見ると、コプト教会は最大の教会で、エジプトの他、ヨーロッパ、カナダ、米国、ケニア、ジンバブエ、ナミビア、南アなどに信徒が存在する。</div><div>　教皇が死去した場合、聖評議会の主教１５０人が、後継者が決まるまでの代行司教を任命することになる。慣例では最高齢の主教が代行に就任することになっており、今回はアシウトのミカエル主教だが、辞退した場合はベヒラのバカミオウス主教になると見られる。</div><div><br /></div><div><br /></div><div><b>◎聖書に反する、と米国で闘鶏反対運動</b></div><div><br /></div><div>　【ＣＪＣ＝東京】米国で神学的には保守の立場のキリスト教指導者が、動物の権利擁護者と提携して闘鶏反対に乗り出した。雄鶏が死ぬまで戦うのを見物したり、賭けの対象にするのは、聖書の示す価値に反するという。ＥＮＩ通信が報じた。</div><div>　南部バプテスト連盟倫理・宗教の自由委員会は１月２４日発表した声明の中でリチャード・ランド委員長が「キリスト者は、神がつくられたものに対する不快な虐待というこの野蛮な行為を阻止するために立ち上がらなければならない」と指摘している。</div><div>　問題とされた闘鶏はサウスカロライナ州で行われているもの。闘鶏は全米５０州で違法とされるものの、サウスカロライナ州など１１州では軽犯罪扱い。</div><div>　米動物愛護協会は闘鶏を、「軽犯罪の最高の罰金を払ってでも勝てば儲かるというカネ目当ての犯罪」として、この「血のスポーツ」と呼ばれる闘鶏への規制を強めるため、サウスカロライナ州のキリスト教支援団体『パルメット家庭会議』などと協力している。</div><div>　同会議のオラン・スミス会長は、サウスカロライナ州が闘鶏を見物し、勝敗に賭けたい人たちをますます引き付けている、として「州の威信の問題として、法規制を強化しなければならない」と言う。</div><div>　『パルメット家庭会議』は闘鶏反対のビデオを作成した。</div><div>　神は人間と契約を立てると共に地のすべての獣と契約を立てる、と記された創世記９・９〜１０を引用して、ビデオは闘鶏が聖書に全く反している、と主張するもの。</div><div>　ビデオの中で、ランド委員長は、人類が「生きるもの全てを尊敬するよう求められている。闘鶏は暴力のポルノだ。観戦する人はそれによって冒されるのだ」として、「宗教指導者は、１９世紀に人道運動で重要な役割を果たした。２１世紀の今日、他の被造物に対する厳粛な責任がわたしたちにあることを想起させる」と述べている。</div><div><br /></div><div><br /></div><div><b>◎米国では映画館より教会へ行く！</b></div><div><br /></div><div>　【ＣＪＣ＝東京】米国人の教会出席率４３・１％とギャラップ調査社が２０１０年６月に発表していた。子どもも数えると、アメリカ人３億１２９０万人の中で毎週教会の礼拝・ミサに出席する人は１億３４８６万人だった。</div><div>　さらに調査機関『バーナ・グループ』の１１年７月の調べによると、成人の３６６１万人は日曜学校にもきちんと出席しており、さらに４６３７万人は教会での奉仕に時間を割いていることが分かった。</div><div>　一方、エンターテインメント業界紙『バラエティ』１月４日号によると、１１年に一般の週で映画を見に出掛けた人は子どもを含めても僅か２４５８万人に留まっている。</div><div><br /></div><div><br /></div><div><b>◎キャスター『エルマノ・パブロ』死去</b></div><div><br /></div><div>　ラテンアメリカ(中南米）で『エルマノ・パブロ』として広く知られたキリスト教キャスター、パール・フィンケンビンダー氏が１月２７日、米カリフォルニア州アーバインで死去した。９０歳。葬儀は２月４日、同州サンタアナのテンプロ・キャルバリオ教会で。またネットで中継される。（ＣＪＣ）</div><div><br /></div><div><br /></div><div><b>◆短信◆（ＣＪＣ）</b></div><div><br /></div><div>≪欧州≫</div><div>▽列聖省のネズミ講投資報道にバチカン報道事務所反論＝伊日刊紙『コリエーレ・デラセッラ』は、バチカン（ローマ教皇庁）列聖省がジャンフランコ・ランデ氏運営のネズミ講に１６０万ユーロ（約１億６０００万円）を投資した、と報じた。</div><div>　バチカン（ローマ教皇庁）広報事務所は、出資したのはドミニコ会修道士のフランチェスコ・マリア・リッチ司祭で列福候補推薦のために行ったものであり、列聖省として行ったのではない、と発表した。同司祭は列聖省には関係していない、という。</div><div><br /></div><div>≪アフリカ≫</div><div>▽スーダンで誘拐された神父２人解放される＝スーダンで１月１５日誘拐されたカトリック教会のヨセフ・マクウェイ神父とシルベスター・モッガ神父の２人が解放されたことが３１日明らかになった。</div><div>　ハルツームではガブリエル・ズベイル・ワコ枢機卿が２人の釈放を待ち受けていた。身代金は支払っていない、と教会側は語っている。</div><div><br /></div><div><br /></div><div><b>《メディア展望》</b></div><div><br /></div><div>　＝カトリック新聞（２月５日）＝http://www.cwjpn.com</div><div>★カトリック東京ボランティアセンター＝福島に寄り添う支援＝年配者も参加　被災者と顔なじみも</div><div>★被災者と「茶の湯」＝福島・松木町教会の活動＝カトリック東京ボランティアセンターも支援</div><div>★震災後１年に向け「心一つに」＝池長司教協議会会長が談話発表</div><div>★自死遺族の集い＝ＣＬＣ主催＝長崎で初の開催</div><div>★女性専用ギャンブル依存症回復施設「ヌジュミ」＝デイケアセンター開所＝横浜教区も支援＝新居で「お披露目会」</div><div>★南スーダン＝教会関係者ら平和建設に努力＝「あきらめない」</div><div><br /></div><div>　＝キリスト新聞（２月４日）＝http://www.kirishin.com</div><div>★日基教団改長協＝中国プロテスタント教会から王教授招く＝"公認教会の課題直視"</div><div>★日本聖書協会セミナーに佐藤優氏＝「新共同訳」の役割評価</div><div>★カナンの園ＩＮ東京＝『共に生きる』決意新たに</div><div>★「君が代」訴訟で最高裁　戒告超える処分に「歯止め」</div><div>★米長老派に保守的な新教派「ＥＣＯ」　同性愛聖職容認が契機</div><div><br /></div><div>　＝クリスチャン新聞（２月５日）＝http://jpnews.org</div><div>★スタッセン教授らフラー神学校派遣＝大震災１００年先の教会を見据えて＝日米神学者ら合同シンポ</div><div>★実話を基にした感動映画　ＤＶＤに＝がんと闘う少年が宛てた神様への手紙の奇跡</div><div>★大震災焦点に断食祈祷＝「原発事故は人間のおごり」</div><div>★高齢化する在日外国人＝葬儀習慣の違いをサポート</div><div>★求道者とネットで対話セミナー開始＝ジーザス・ネット・ジャパン</div><div><br /></div><div><br /></div><div>　◆世界キリスト教情報◆ご案内</div><div>☆活動紹介・メールマガジン（整形テキスト）『週刊・世界キリスト教情報』お申し込みは</div><div>http://homepage3.nifty.com/cjc-skj/で。</div><div>☆ニュースレター（ＰＤＦ）・同報メール（無整形テキスト）『週刊・世界キリスト教情報』お申し込みは</div><div>cjcpress@gmail.comまで。</div><div>☆『週刊・世界キリスト教情報』既刊号は下の各サイトで</div><div>・ニュースレター＝ＰＤＦ</div><div>http://www.evernote.com/pub/cjcpress/skjweekly/</div><div>・メールマガジン</div><div>http://blog.livedoor.jp/skjweekly/</div><div>・同報メール</div><div>http://cjcskj.exblog.jp/</div><div>☆記事検索は『教会と神学』（小原克博氏制作）をご利用ください</div><div>http://www.kohara.ac/church/</div><div>........................</div><div>☆ＣＪＣ通信（メディア向けですが、どなたでもお読みいただけます。転載使用ご希望の方は巻頭の連絡先までお申し込みください）</div><div>http://blog.livedoor.jp/cjcpress/</div><div>☆ＣＪＣ通信速報（Twitterを利用しています）</div><div>http://twitter.com/cjcpress/</div>]]>
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    <title>世界キリスト教情報　第1097信（2012.01.30）</title>
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    <published>2012-01-30T06:15:40Z</published>
    <updated>2012-01-30T06:17:53Z</updated>

    <summary>キリスト教一致祈祷週間に教皇が夕べの祈り中国の『家の教会』指導者が突如釈放独メデ...</summary>
    <author>
        <name>小原克博</name>
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        <![CDATA[<div><ul><li>キリスト教一致祈祷週間に教皇が夕べの祈り</li><li>中国の『家の教会』指導者が突如釈放</li><li>独メディア賞候補にユダヤ人団体が抗議</li><li>モスクワとフィレンツェで交換展示</li><li>シリア赤新月社のジュベイロ事務局長射殺</li><li>エジプトで改宗理由にキリスト者女性を収容</li><li>ロンドンにリオのキリスト像複製が立つか</li><li>北朝鮮の康永燮（カン・ヨンソプ）氏死去</li><li>《短信》</li><li>《メディア展望》</li></ul></div> ]]>
        <![CDATA[<div><br /></div><div><b>◎キリスト教一致祈祷週間に教皇が夕べの祈り</b></div><div><br /></div><div>　【ＣＪＣ＝東京】キリスト教一致祈祷週間最終日の１月２５日、を迎えた。教皇ベネディクト１６世は、ローマの聖パウロ大聖堂（サン・パオロ・フォーリ・レ・ムーラ）で、夕べの祈りを行った。</div><div>　キリスト教一致祈祷週間はキリスト教諸教会の間で毎年行なわれるもので、今年のテーマは「わたしたちは皆、主イエス・キリストの勝利によって変えられます」（Ｉコリント１５・５１〜５８）。</div><div>　祈祷週間を締めくくる２５日の集いには、ローマのキリスト教教会諸派の代表らが参加、一致の恵みを共に祈った。</div><div>　バチカン放送（日本語電子版）によると、教皇は説教の冒頭で、今年は第２バチカン公会議の開幕から５０年を記念することに言及。福者教皇ヨハネ２３世がこの公会議の開催を予告したのは、１９５９年１月２５日、この聖パウロ大聖堂でのことであったと指摘した。</div><div>　ダマスコに向かう途上でのパウロの回心を観想した教皇は、後に偉大な宣教者となるパウロに起きたこの神秘的な変化は、長い思索の結果でも、個人の努力の賜物でもなく、なによりも神の恵みの業のおかげであったと強調した。</div><div>　キリスト者は、現在の分裂の痛ましい状況を体験しながらも、キリストの勝利とは、私たちの神と人々との完全な一致を妨げるすべてのものを克服させることと信じ、未来を希望を持って見つめていかなければならない、と教皇は説教した。</div><div><br /></div><div><br /></div><div><b>◎中国の『家の教会』指導者が突如釈放</b></div><div><br /></div><div>　【ＣＪＣ＝東京】不法会合開催と宗教的集会の不法組織を理由に昨年７月逮捕され強制労働２年の判決を受けていた『家の教会』指導者、江蘇省宿遷の施恩浩牧師が１月２０日釈放された。米国に本拠を置く中国のキリスト教抑圧監視団体『対華援助協会』が２４日明らかにした。釈放理由は不明。</div><div>　施氏は中国家庭教会連合会副会長。</div><div><br /></div><div><br /></div><div><b>◎独メディア賞候補にユダヤ人団体が抗議</b></div><div><br /></div><div>　【ＣＪＣ＝東京】ユダヤ人抑圧を監視する相互扶助団体『国際ブネイブリス』が１月２７日、『ドイツ・メディア賞』委員会に、ベツレヘムの福音ルーテル派ミトリ・ラヘブ牧師への授賞を再考するよう要請した。ＥＮＩ通信が報じた。</div><div>　ラヘブ氏は２月２４日、他の３人の候補と共にバーデンバーデンで受賞の予定。</div><div>　同氏は、学校、健康センター、集会場所などをベツレヘムに設置したことが、「出会い、交流、対話」の場を作り出した、と評価されたもので、委員会は「イスラエル市民とパレスチナ市民との間の壁近くに、福音派の牧師が、多くの脅迫や反発を受けながらもキリスト者、イスラム教徒、ユダヤ教徒の相互理解のために立ち上がった。ラヘブ博士の働きは、暴力や先鋭化に取って代るものだ」と声明で述べている。</div><div>　この選考に対し、『国際ブネイブリス』が、「ラヘブ博士は、前向きな活動にも関わらず、極端に攻撃的な声明の数々で知られており、有名なドイツの名誉に関わる栄誉を受けるには適していない」という書簡を発表した。「専門家は、ラヘブ博士の見解の中に、キリスト者が神の計画の中でユダヤ人に取って代わり、神のユダヤ人への契約を受け継いだという、ほとんど顧みられなくなった置換神学の影響を指摘している」と言う。</div><div>　賞委員会は、『国際ブネイブリス』の書簡についてコメントしていない。同賞はこれまでダライ・ラマ、ネルソン・マンデラ、ヒラリー・クリントン、ボノらが受賞している。</div><div><br /></div><div><br /></div><div><b>◎モスクワとフィレンツェで交換展示</b></div><div><br /></div><div>　【モスクワ＝ＥＮＩ・ＣＪＣ】モスクワの『トレチャコフ美術館』とフィレンツェの大聖堂脇にある洗礼堂で所蔵品の交換展示が始まった。ロシア正教会とローマ・カトリック教会は、指導性から神学に至るまでしばしば対立しているが、芸術に関しては共通点の多いことに気づかされる。</div><div>　モスクワで展示されるのはルネッサンス期の画家ジョットによる『マドンナと子ども』『聖レパラタ・ポリプティッチ』の２点でロシアでの展示は初めて。トレチャコフ美術館からはロシアで最も有名なイコン作家アンドレイ・ルブリョフの作品などイコン３点。</div><div>　「交換展示のアイデアは、両国にとって独自性を示すビザンチン文化という双方に共通するものの根源とその展開を示すものだ」とトレチャコフ美術館のイリーナ・レベデヴァ館長はモスクワでの開会式で語った。</div><div>　今回のモスクワ展示は３月１９日まで。今年は『ロシア・イタリア文化交換』諸活動が行われるが、その一環として、また東西教会分裂の発端となった第二ニカヤ会議１２２５周年を記念するもの。</div><div>　フィレンツェでは、カトリック教会とロシア正教会の聖職者がイコンの前で祈りを捧げた。</div><div>　「イコンが作成されたことを意味する所から切り離され数十年を経て、教会のため、そして祈りのために、しばらくの間のことではあるが博物館から聖なる場所に戻った」とジュセッペ・ベトリ大司教がロシアのタス・テレビに語った。今回展示されたイコンは、略奪、損壊、売却などを経て、１９１７年のボルシェビキ革命以来、美術館の収蔵品となっていた。</div><div><br /></div><div><br /></div><div><b>◎シリア赤新月社のジュベイロ事務局長射殺</b></div><div><br /></div><div>　【ＣＪＣ＝東京】赤十字国際委員会（ＩＣＲＣ）は１月２５日、シリアの首都ダマスカス付近で、シリア赤新月社（イスラム世界で赤十字に相当する組織）のアブダルアルラザク・ジュベイロ事務局長が射殺されたと発表した。</div><div>　ＩＣＲＣによると、地元病院の医師でもある事務局長は、赤新月社を示す赤い月のマークがついた車で移動中に銃撃された。</div><div>　シリア国営テレビは「テロリストによる暗殺だ」と報じている。</div><div><br /></div><div><br /></div><div><b>◎エジプトで改宗理由にキリスト者女性を収容</b></div><div><br /></div><div>　【ＣＪＣ＝東京】エジプト・ギーザ県ブーラク・エルダクロウル地区の裁判所が、イスラム教への改宗意向を表明したとして、誘拐された１６歳のキリスト者女性を家族のもとへ返せとの要求を退け、国営救護所への入所を命じた。</div><div>　「彼女は１８歳になるまで国営救護所に収容される」との決定にコプト教徒の間に批判が広まっている。未成年のキリスト者をイスラム教に改宗させるための誘拐を認めるものだ、とマリ・アブデルマッシ記者が『アッシリア国際通信』で報じている。</div><div>　「判決は検事の主張に沿ったもので、これでは検事が犯罪者で、法律が共犯者だ」とコプト教会の活動家オリバー博士。「この検事がやったことは犯罪だ。児童誘拐と監禁を合法化した」と言う。</div><div>　『アルアズハル・イスラム研究所』によると、１８歳に達するまではイスラム教に改宗は出来ない。</div><div><br /></div><div><br /></div><div><b>◎ロンドンにリオのキリスト像複製が立つか</b></div><div><br /></div><div>　【ＣＪＣ＝東京】ブラジル・リオデジャネイロの名物、巨大な『コルコバードのキリスト像』の複製をロンドンのプリムローズ・ヒルに建設する極秘構想がロンドンの新聞『カムデン・ニュー・ジャーナル』によって明らかになった。</div><div>　同紙によると、計画はまだ市当局に示されていないが、２０１２年のロンドン五輪閉幕と１６年のブラジル・リオデジャネイロ開催を記念して建造するというもので、ブラジル政府が出資の予定という。</div><div>　プリムローズ・ヒルは高さ７８メートルの丘でロンドンの高級住宅街。市中央部が見渡せる。</div><div>　計画では、レプリカの高さは３０フィート（約９メートル）で相当離れた場所でも高台からは見えることになろう。</div><div>　景観が冒されるというので、地区審議会への計画説明の前に、早くも住民から反対の声があがっている。住民の中には、一時的なものなら反対しないという人もいるが、地区のクリス・ネイラー議員は、必要だとは思えない、と言う。</div><div>　リオデジャネイロのキリスト像は１９３１年にブラジル独立１００周年を記念して建てられた。高さ３０メートル、左右２８メートル。</div><div><br /></div><div><br /></div><div><b>◎北朝鮮の康永燮（カン・ヨンソプ）氏死去</b></div><div><br /></div><div>　康永燮（カン・ヨンソプ）氏（朝鮮基督教連盟中央委員会委員長）が心臓麻痺で１月２１日死去した。北朝鮮国営の朝鮮中央通信が２２日伝えた。同氏は北朝鮮最高人民会議第１２期代議員。</div><div>　北朝鮮最高人民会議常任委員会、朝鮮宗教人協議会、朝鮮基督教連盟中央委員会は共同名義の死亡広告で、「彼が生の最後の瞬間まで、民族の和解と団結、祖国統一のために積極的に努力し、祖国統一偉業遂行に尽くした彼の功労は久しく残っているだろう」と述べている。</div><div>　康氏は、康良煜(カン・リャンウク)元国家副主席の息子。南北キリスト教交流で知られてるほか、世界教会協議会には、キャンベラ、ハラレ、ポルトアレグレの総会に出席、２００９年１０月に香港で開催された東山荘プロセス２５周年記念協議会では、基調講演を行うなど、北朝鮮のプロテスタント指導者と見られていた。１１年９月、韓国の宗教代表団が北朝鮮を訪問した時、金永南(キム・ヨンナム)最高人民会議常任委員長と行った万寿台議事堂での会談に同席している。</div><div>（ＣＪＣ）</div><div><br /></div><div><br /></div><div><b>◆短信◆（ＣＪＣ）</b></div><div><br /></div><div>≪インド亜大陸≫</div><div>▽パキスタンの女性キリスト者告発は偏見から＝パキスタンのキリスト者で５人の子持ちのアシア・ビビさんはイスラム教侮辱罪に問われ死刑判決を受けているが、米宣教専門アシスト通信によると、告発者のクアリ・サラム氏が告発は証拠に基づくものではなく個人的偏見によるものだ、と語った。</div><div><br /></div><div>≪欧州≫</div><div>▽独ザクセン州の福音ルーテル教会が同性愛牧師の同棲認める＝ドイツ東部ザクセン州の福音ルーテル教会は１月２１日、同性愛牧師が相手と同棲することを認める、と決定した。</div><div>▽バチカンが教皇の９月レバノン報道の確認拒否＝バチカン（ローマ教皇庁）報道事務所は、教皇べネディクト１６世がこの９月にレバノンを訪問するとの報道に、確認を拒否している。ただ否定はしていない。</div><div><br /></div><div><br /></div><div><b>《メディア展望》</b></div><div><br /></div><div>　＝カトリック新聞（１月２９日）＝http://www.cwjpn.com</div><div>★岩手・大船渡＝大阪教会管区の支援拠点＝「地ノ森いこいの家」開所</div><div>★２６聖人列聖・再宣教１５０年で＝列聖列福特別委＝メッセージ発表＝先人の信仰　現代に脈々と</div><div>★カトリック児童福祉の日＝日本の献金、昨年はアフリカ諸国などへ</div><div>★テーマは「共同司牧」「震災」＝修道会宣教会フォーラム＝大阪</div><div>★被災地のフィリピン人妻に介護ヘルパー２級＝資格取得を支援＝日本聖公会のプロジェクト＝宮城・南三陸町＝受講生は全員カトリックの信徒</div><div><br /></div><div>　＝キリスト新聞（１月２８日）＝http://www.kirishin.com</div><div>★公益法人改革　教界団体揺さぶる</div><div>★ＳＩＧＮＩＳ　ＪＡＰＡＮ＝"今手にしてるものに感謝"＝「教会とインターネット」セミナーで熊谷雅也氏</div><div>★ワイズメンズクラブ　東日本区元事務所長が私的流用＝「任意団体」の責任問われる</div><div>★米女子修道会などを対象＝使徒的巡察が最終報告</div><div><br /></div><div>　＝クリスチャン新聞（１月２９日）＝http://jpnews.org</div><div>★「君が代」処分に歯止め＝１次訴訟最高裁判決＝減給以上は慎重な考慮必要</div><div>★地元クリスチャンバンドの「終わらない夢」＝Ｊリーグ・札幌応援ソングに</div><div>★チェルノブイリ体験証言＝ウクライナから被爆牧師を招請＝福島未来会議２＝福島に貢献したい青年５０人公募</div><div>★震災１０か月３・１１祈祷会＝３３か国ボランティア延べ１万人＝いわき＝神の愛を土台に村づくり提唱</div><div><br /></div><div><br /></div><div>　◆世界キリスト教情報◆ご案内</div><div>☆活動紹介・メールマガジン（整形テキスト）『週刊・世界キリスト教情報』お申し込みは</div><div>http://homepage3.nifty.com/cjc-skj/で。</div><div>☆ニュースレター（ＰＤＦ）・同報メール（無整形テキスト）『週刊・世界キリスト教情報』お申し込みは</div><div>cjcpress@gmail.comまで。</div><div>☆『週刊・世界キリスト教情報』既刊号は下の各サイトで</div><div>・ニュースレター＝ＰＤＦ</div><div>http://www.evernote.com/pub/cjcpress/skjweekly/</div><div>・メールマガジン</div><div>http://blog.livedoor.jp/skjweekly/</div><div>・同報メール</div><div>http://cjcskj.exblog.jp/</div><div>☆記事検索は『教会と神学』（小原克博氏制作）をご利用ください</div><div>http://www.kohara.ac/church/</div><div>........................</div><div>☆ＣＪＣ通信（メディア向けですが、どなたでもお読みいただけます。転載使用ご希望の方は巻頭の連絡先までお申し込みください）</div><div>http://blog.livedoor.jp/cjcpress/</div><div>☆ＣＪＣ通信速報（Twitterを利用しています）</div><div>http://twitter.com/cjcpress/</div>]]>
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    <title>世界キリスト教情報　第1096信（2012.01.23）</title>
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    <published>2012-01-23T08:25:19Z</published>
    <updated>2012-01-23T08:27:18Z</updated>

    <summary>米長老派に保守的な新教派『ＥＣＯ』『新求道共同体』に教皇が&quot;青信号&quot;エジプト人民...</summary>
    <author>
        <name>小原克博</name>
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        <![CDATA[<div><ul><li>米長老派に保守的な新教派『ＥＣＯ』</li><li>『新求道共同体』に教皇が"青信号"</li><li>エジプト人民議会議員にコプト教徒５人も</li><li>米教会協議会暫定総幹事にチャプマン氏</li><li>ナイジェリア北部バウチ州でテロ、キリスト者にも犠牲</li><li>ポール・サイモンの「霊的な旅」</li><li>《短信》</li><li>《メディア展望》</li></ul></div> ]]>
        <![CDATA[<div><br /></div><div><b>◎米長老派に保守的な新教派『ＥＣＯ』</b></div><div><br /></div><div>　【ＣＪＣ＝東京】米国の保守的長老派教職・信徒が１月１９日、『ＰＣＵＳＡ』は健全な教会育成よりは内部抗争に終始している、として新たに『エバンジェリカル・カブナント・オーダー・オブ・プレスビテリアン』（ＥＣＯ）を発足させた。「この『新改革派』は、伝統的な教会、奉仕するための主流派であるための新たな道を切り開くことを意図している」と発起趣意書は述べている。</div><div>　フロリダ州オーランドでの会合には２０００人以上が参加したが、『ＰＣＵＳＡ』を離脱するかどうか検討中だ、と『プレスビテリアン・アウトルック』誌は報じている。</div><div>　米宗教専門ＲＮＳ通信によると、『ＰＣＵＳＡ』が２０１１年にこれまで禁止していた同性愛聖職を容認したことが、『ＥＣＯ』創設につながった。創設趣意書には同性愛に関する記載はないものの、保守的神学と聖書の不謬に立つことは示されており、それは同性愛聖職を許容しないことを示している。</div><div>　『ＥＣＯ』に加盟する教会は、『ＰＣＵＳＡ』に留まったまま並行加盟することも、離脱して完全加盟することも認められる。</div><div>　すでに『エバンジェリカル・プレスビテリアン教会』（ＥＰＣ）に加盟するため『ＰＣＵＳＡ』を離脱する教会も出ているが、『ＥＰＣ』とは異なり、『ＥＣＯ』は女性聖職を完全に認めている。</div><div>　『ＰＣＵＳＡ』は会員約２００万人で、今も米国長老派では最大教派ではあるが、１９９８年から２００９年の間に５０万人以上、会員が減少している。</div><div>　『ＰＣＵＳＡ』の指導者は、同性愛聖職問題で緊張が高まっていることを認める一方で、保守派に離脱しないよう訴えている。</div><div><br /></div><div><br /></div><div><b>◎『新求道共同体』に教皇が"青信号"</b></div><div><br /></div><div>　【ＣＪＣ＝東京】教皇べネディクト１６世は１月２０日、バチカンのパウロ６世ホールに集まった『新求道共同体』（ネオカテキュメネイト）のメンバー約７０００人と接見、同共同体を「聖霊が現代に与えてくれた特別な賜物」と評価、その活動に最終的な承認を与えた。</div><div>　教皇は、共同体のメンバーが復活のキリストを、「母国を離れてまで、個人的なまた物質的な安全を犠牲にしても」伝えようとしていることを称賛した。</div><div>　カトリック教会内の信徒運動として発足した『新求道共同体』は、これまでの典礼とは異なる様式で行われていることから反発を招く一方で、追随者が増え、教勢が伸び悩む中で「成功」という評価も受けてきた。</div><div>　『新求道共同体』は、初期のキリスト者共同体をモデルにした緊密な小集団を基盤としており、司祭の指導の下に霊的成長を遂げてきている。</div><div>　教皇は、共同体が行っている夕方に行うミサについて、管轄教区司教の承認を得、広く公開されることという条件付きながら執行を承認した。さらに、小教区で分裂行動をしないようクギはさしている。</div><div>　教皇は『新求道共同体』を、特に世俗主義が「神意識を失わせ、キリスト教的価値を覆い隠している現代のための聖霊の「特別な賜物」と称賛、『新求道共同体』の運動は、キリスト者が自らの信仰の「美」を再発見することに役立つ、と評価した。</div><div>　『新求道共同体』が行っている世俗的なコンテキストでの説教重視は、べネディクト１６世が重視している、信仰が弱まっている西側諸国への「再福音化」重視に呼応する。</div><div>　特別接見の最後に、べネディクト１６世は『新求道共同体』の宣教を担う１７チームを送り出した。派遣先は仏、ベルギー、スロベニア、オーストリア、エストニア、英国などヨーロッパ各国と米国。それぞれのチームは３ないし４家族と司祭１人で構成されている。</div><div>　カトリック教会の宣教は各司教に委ねられており、同共同体の活動を禁止する司教も各国に出ている中で、共同体の創設者キコ・アルゲイヨ氏は、今回の教皇の承認至るまでに受けた「多くの障害」を越えた「歴史的な時」だったと語っており、司教たちの対応が注目される。</div><div>　教皇は、『新求道共同体』に、教区司教と密接に協力し、メンバーが小教区が行う通常の典礼に参加するよう奨励すべきた、と勧告している。</div><div><br /></div><div><br /></div><div><b>◎エジプト人民議会議員にコプト教徒５人も</b></div><div><br /></div><div>　【ＣＪＣ＝東京】エジプトの『中東通信』によると、暫定統治を担う軍最高評議会のムハンマド・フセイン・タンタウィ議長が１月２１日、人民議会（国会）議員１０人を任命した。キリスト教の一派、コプト教徒５人や女性２人を含むという。</div><div>　議員定数５０８のうち１０人は大統領の任命枠だが、今回は現在の軍政のトップを務めるタンタウィ氏が任命した。</div><div><br /></div><div><br /></div><div><b>◎米教会協議会暫定総幹事にチャプマン氏</b></div><div><br /></div><div>　【ＣＪＣ＝東京】米教会協議会（ＮＣＣ）理事会は１月２０日、暫定総幹事にクレア・Ｊ・チャプマン総幹事代行を任命した。チャプマン氏は、２０１１年１２月３１日にマイケル・キンナモン総幹事が辞任して以来、代行を務めていた。</div><div>　米ＮＣＣは、プロテスタント、英国国教会、正教会、福音派など３７教派が加盟、教会数は１０万以上、信徒総数４５００万人を擁している。</div><div><br /></div><div><br /></div><div><b>◎ナイジェリア北部バウチ州でテロ、キリスト者にも犠牲</b></div><div><br /></div><div>　【ＣＪＣ＝東京】ナイジェリア北部バウチ州で１月２１日夜から２２日にかけ、武装集団がキリスト者グループを銃撃し９人が死亡、１０人以上が負傷した。武装集団の正体は不明。</div><div>　北部カノ州のナイジェリア第２の都市カノでは２０日、地元警察本部などを狙った連続爆破テロや銃による攻撃があり、ロイター通信は少なくとも１７８人が死亡したと伝えた。犠牲者は少なくとも２１５人とする地元紙の報道もある。イスラム過激派『ボコ・ハラム』（西洋の教育は罪）が犯行を認めた。州当局は２０日、２４時間の外出禁止令を出していた。</div><div><br /></div><div><br /></div><div><b>◎ポール・サイモンの「霊的な旅」</b></div><div><br /></div><div>　【ＣＪＣ＝東京】米国の著名なシンガーソングライター、ポール・フレデリク・サイモンが、半世紀にわたるこれまでの活動の中に、いつも霊的な側面があると語るが、最近のアルバム『ソー・ビューティフル・オア・ソー・ホワット』には自身もびっくりしている、と言う。神、天使、創造、巡礼、祈り、死後、などについての曲なのだ。</div><div>　米宗教専門ＲＮＳ通信によると、宗教的なテーマは意図したものではなかった、。サイモン自身、信仰深いとは言っていなかったが、米公共放送（ＵＳＰＢＳ）のプログラム『宗教と倫理ニュースウイークリー』のインタビューで、霊的なものには魅了される、と語っている。</div><div>　「霊的感覚といったものがある。わたし自身の中に認め、それを楽しんではいるが、全く理解していないものだ」と言う。</div><div><br /></div><div><br /></div><div><b>◆短信◆（ＣＪＣ）</b></div><div><br /></div><div>≪中東≫</div><div>▽『カトリック教会のカテキズム』のカテキズムがヘブライ語に＝『カトリック教会のカテキズム』の最初の３巻がヘブライ語に翻訳された。バチカン（ローマ教皇庁）機関紙『ロッセルバトレ・ロマノ』が報じた。</div><div>▽イスラエル高裁がパレスチナ人配偶者に市民権与えず＝イスラエル高裁は、パレスチナ人配偶者を例外措置とする「市民権法」の特例規定改正を求める人権団体らの請求を反対６、賛成５で棄却した。非ユダヤ系人口の増加を安全保障上の脅威と考えてのものと見られる。朝日新聞報道。</div><div><br /></div><div>≪欧州≫</div><div>▽教皇、レバノンを９月訪問か＝教皇べネディクト１６世が９月にレバノンを訪問する、とローマの『Ｉメディア』通信が報じた。バチカン（ローマ教皇庁）は確認していない。</div><div><br /></div><div>≪北米≫</div><div>▽米共和党の大統領候補を目指すギングリッチ元下院議長を元妻が告発＝米共和党の大統領候補を目指すギングリッチ元下院議長を、２番目の妻マリアンヌさんが「大統領にふさわしい倫理観に欠ける」と批判した。福音派の支持に影響が出そうだ。</div><div><br /></div><div><br /></div><div><b>《メディア展望》</b></div><div><br /></div><div>　＝カトリック新聞（１月２２日）＝http://www.cwjpn.com</div><div>★常任司教委員会＝追悼と復興のため＝震災後１年を前に決定＝公式祈願、司教ミサ、超教派祈祷集会</div><div>★梅村司教、「トークライブ」会場であいさつ＝司教団メッセージを紹介＝脱原発世界会議＝横浜</div><div>★虐待・性暴力で研修＝社会司教委員会＝東京＝「ガイドライン」作成に向けて開催</div><div>★"多国籍"で祈り合う＝共同体づくり始める＝震災後派遣のフランシスコ会司祭＝青森・大湊教会</div><div>★教皇＝各国外交使節への年頭あいさつ＝「宗教を動機とするテロ行為」非難</div><div><br /></div><div>　＝キリスト新聞（１月２１日）＝http://www.kirishin.com</div><div>★映画「"私"を生きる」東京・大阪で限定公開＝普遍的に生き方を問う</div><div>★カトリック信徒が電子書籍を個人出版＝"シスター知るきっかけに"</div><div>★被災地に「スイーツ」を＝日本ナザレン教団＝業界団体と提携</div><div>★和歌山・ピースプロジェクト＝自殺防止にＴシャツ販売</div><div>★米国＝「属人的司教区」が発足＝指導は前聖公会司祭に委ねる</div><div><br /></div><div>　＝クリスチャン新聞（１月２２日）＝http://jpnews.org</div><div>★白浜レスキューネットがＰＩＥＣＥ　ＰＲＯＪＥＣＴ開始＝自殺者１４年連続３万人超で防止運動</div><div>★復興トラクト＝被災地で印刷へ＝被災した愛隣印刷社が印刷機導入へ募金を開始</div><div>★「きみは愛されるため...」被災の３県へ＝ＣＤ「希望のうたごえ」贈呈運動広がる</div><div>★超教派で「仙台食品放射能計測所」開設＝一般の人々が利用しやすくし「平安得てほしい」</div><div>★野田首相らの伊勢神宮参拝に抗議＝教界関係団体が声明</div><div><br /></div><div><br /></div><div>　◆世界キリスト教情報◆ご案内</div><div>☆活動紹介・メールマガジン（整形テキスト）『週刊・世界キリスト教情報』お申し込みは</div><div>http://homepage3.nifty.com/cjc-skj/で。</div><div>☆ニュースレター（ＰＤＦ）・同報メール（無整形テキスト）『週刊・世界キリスト教情報』お申し込みは</div><div>cjcpress@gmail.comまで。</div><div>☆『週刊・世界キリスト教情報』既刊号は下の各サイトで</div><div>・ニュースレター＝ＰＤＦ</div><div>http://www.evernote.com/pub/cjcpress/skjweekly/</div><div>・メールマガジン</div><div>http://blog.livedoor.jp/skjweekly/</div><div>・同報メール</div><div>http://cjcskj.exblog.jp/</div><div>☆記事検索は『教会と神学』（小原克博氏制作）をご利用ください</div><div>http://www.kohara.ac/church/</div><div>........................</div><div>☆ＣＪＣ通信（メディア向けですが、どなたでもお読みいただけます。転載使用ご希望の方は巻頭の連絡先までお申し込みください）</div><div>http://blog.livedoor.jp/cjcpress/</div><div>☆ＣＪＣ通信速報（Twitterを利用しています）</div><div>http://twitter.com/cjcpress/</div>]]>
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    <title>世界キリスト教情報　第1095信（2012.01.16）</title>
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    <published>2012-01-16T08:17:25Z</published>
    <updated>2012-01-16T08:20:13Z</updated>

    <summary>米女子修道会などへの使徒的巡察が最終報告教皇、バチカン駐在外交団と新年挨拶ロシア...</summary>
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        <name>小原克博</name>
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        <![CDATA[<div><ul><li>米女子修道会などへの使徒的巡察が最終報告</li><li>教皇、バチカン駐在外交団と新年挨拶</li><li>ロシアにキリスト教政党創設構想</li><li>ソマリアで改宗女性が公開ムチ打ち</li><li>タンザニア・ザンジバルで教会襲撃相次ぐ</li><li>《短信》</li><li>《メディア展望》</li></ul></div> ]]>
        <![CDATA[<div><br /></div><div><b>◎米女子修道会などへの使徒的巡察が最終報告</b></div><div><br /></div><div>　【ＣＪＣ＝東京】米国のカトリック女子修道会・宣教会に対する『アポストリック・ビジテーション』（使徒的巡察）の最終報告書がバチカン（ローマ教皇庁）に提出された。</div><div>　使徒巡察を実施者に任命されたマザー・メアリー・クレア・ミレアが調査結果を提出したもの。</div><div>　マザーは、声明で３年間にわたる調査の完了を発表、「支持と配慮を必要とする懸念が修道生活に見られた」と指摘した。</div><div>　使徒巡察の実施が発表された時、そのこと自体が論議にさらされた。当時の奉献・使徒的生活会省長官フランク・ロデ枢機卿は、米国の女子修道会・宣教会調査が必要なのは、「修道生活が行われていないことや共同体が消滅しているのを黙認していた」り、「カトリック教会の中にあってキリストと共にある共同体から離れる道を選んだ」ことがあったからだ、と語った。</div><div>　初期の報告が、反体制的な会の取り締まりを主張したことに対し、著名な修道女が相次いでバチカンの調査に協力する必要はない、と主張するなど激しい反発の声が上がった。２００９年から１０年に掛けて調査は難航した。</div><div>　米国出身のジョゼフ・ウィリアム・トビン大司教が同省局長に就任してから風向きが変わった。同局長は米国の指導者たちへ共感のサインを送った。２０１１年１月に長官に任命されたジョアン・ブラス・ジ・アヴィス大司教も、前任のロデ枢機卿の改革の必要を強調する姿勢とは距離を置いている。</div><div>　長官は、「かつて取っていた立場」のために失われた信頼を、同省は回復しなければならない、として、トビン局長の発言に沿って、使徒的巡察の報告を受けても、劇的な変革はないだろう、と語っている。</div><div><br /></div><div><br /></div><div><b>◎教皇、バチカン駐在外交団と新年挨拶</b></div><div><br /></div><div>　【ＣＪＣ＝東京】教皇べネディクト１６世は１月９日、バチカン駐在外交官と新年の挨拶を交わした。教皇は席上、約１８０カ国の外交官に対し、同性間の結婚が「人類の未来」を損ね、伝統的家族の在り方に対する脅威の一つだと表明、同性婚への強い反対姿勢を改めて示した。異性間の結婚は「単なる社会的慣例ではなく、あらゆる社会の根本を支えるものだ」とし、「子どもの教育において、適切な家族形態は極めて重要」だと強調した。</div><div>　また教皇は、日本の原発事故などに触れて環境や生態系を守ることの重要性を訴えた。教皇は福島原発事故のほか、東南アジア各地での洪水などの天災に触れ、「環境を守ったり、気候変動や貧困と闘ったりすることは、人類全体の発展にとって大切な問題だ」と語った。</div><div>　同性婚についてはカトリック教会は、同性婚合法化の動きに反対を表明しているが、すでにスペインやオランダなどでは合法化されている。</div><div><br /></div><div><br /></div><div><b>◎ロシアにキリスト教政党創設構想</b></div><div><br /></div><div>　【ＣＪＣ＝東京】ロシア正教会モスクワ総主教座の政治関係報道担当フセフォロド・チャプリン大司祭が、キリスト教政党創設構想を明らかにした。</div><div>　宗教政党が法律で禁止されていることを認めながら、宗教関係と正式に登録せずに政党を結成する方法を検討中、と大司祭は語った。ヨーロッパ各国の『キリスト教民主党』を先例として挙げている。</div><div>　そのような政党は正教会の明白な支持を得られないとしても、キリスト者の政治活動原則を具体的に実施出来るとしている。</div><div><br /></div><div><br /></div><div><b>◎ソマリアで改宗女性が公開ムチ打ち</b></div><div><br /></div><div>　【ＣＪＣ＝東京】米宣教専門『コンパス』通信によると、ソマリア南部ジャナーレのソフィア・オスマンさん（２８）が２０１１年１１月、キリスト教に改宗したとしてイスラム教過激派に拘束され、１２月２２日には「外来の宗教」を受け入れた罰として公衆の面前を引き回された後、ムチ打ち４０回を受けた。これは釈放を意味するもの、と同通信は報じている。</div><div>　「オスマンさんは午後３時に４０回ムチ打たれた。過激派に拘束されている間に虐待さえたことについては語っていない」と目撃者の１人が語った。ムチ打ちで出血し、「気絶したのが分かった。死んだと思ったが、すぐに意識を取り戻し、家族が連れ去った」という。</div><div>　オスマンさんは自宅で治療を受けたものの、ボーっとした感じで話し出そうとしなかった、と伝えられる。その後、別の場所に移動したという。</div><div><br /></div><div><br /></div><div><b>◎タンザニア・ザンジバルで教会襲撃相次ぐ</b></div><div><br /></div><div>　【ＣＪＣ＝東京】タンザニアのウングジャ島ザンジバル近郊ムトゥファニ・ムウェラで、イスラム教過激派が『アフリカ・ペンテコスタル・エバンジェリカル・フェローシップ』の教会堂２カ所を２０１１年１２月３日夕、破壊した。損害は１５０万シリング（約７１万円）に上る。同教会のユリウス・マコホ牧師が米キリスト教専門『コンパス』通信に語った。</div><div>　教会員の１人は匿名で「彼らがここには教会はいらない、と叫んでいるのを聞いた」と語っている。犯人は未だ逮捕されていない。</div><div>　１１月２６日には付近のキアンガで、イスラム教過激派１００人以上がシロアム教会に「アラーは偉大なり」と叫びながら押し掛け、３時間にわたって施設を破壊した。</div><div>　ウングジャ島ほかザンジバル諸島の人口は７０万人と推定される中、キリスト教会は６０カ所あるが、６月以降、教会襲撃事件が続発している。</div><div><br /></div><div><br /></div><div><b>●米国聖公会元主教でカトリックに改宗したポープ氏死去</b></div><div><br /></div><div>　米国聖公会元主教でカトリックに改宗したクラレンス・ポープ氏が長期にわたる闘病の後１月９日、ルイジアナ州バトンルージュで死去した。８１歳。</div><div>　１９８４年、テキサス州フォートワース主教を引退、カトリック教会に転会した。ただカトリック司祭として叙階されなかったので、翌年に聖公会に復帰した。</div><div>　２００７年、ポープ氏はまたカトリック教会に戻ったが、聖公会に復帰したのは、思考が鈍っていたからだ、と説明している。当時薬物治療を受けていたことも影響したという。（ＣＪＣ）</div><div><br /></div><div><br /></div><div><b>◆短信◆（ＣＪＣ）</b></div><div><br /></div><div>≪アジア≫</div><div>▽中国の反体制キリスト者が米国亡命の道探る＝中国では最も著名な反体制キリスト者ユー・ジエ氏が１月１３日、ロイター通信に、米国亡命の道を探っている、と語った。習近平副主席の訪米を控え、虐待について近く米議会で証言する。</div><div>▽フィリピンの『ブラック・ナザレ』祭は今年も大混乱＝フィリピン・マニラで１月９日、黒い実物大のキリスト像が付けられた十字架をかついで市内を行進する恒例の伝統行事『ブラック・ナザレ』祭が行われた。このキリスト像に触れるとご利益があると信じられており、多数が像に殺到、周囲は大混乱した。ＡＦＰ通信が報じた。</div><div><br /></div><div>≪亜大陸≫</div><div>▽カルナタカ州はキリスト者にとってインドで最も危険＝インド南部カルナタカ州ではキリスト者への襲撃が続発しているが、クリスマスから新年に掛けて勢いが加速、同州は３年連続してインドで最も危険な州になった。</div><div>▽パキスタン州政府がカトリック教会の建物を取り壊す＝パキスタン東部パンジャブ州政府は、カトリック教会が運営する看護の家、女子学校、修道院、聖堂などを取り壊した。聖書、式服など関係物品も破壊した。</div><div><br /></div><div>≪中東≫</div><div>▽『ダビデ王博物館』がテルアビブで開館＝『ダビデ王博物館』がテルアビブで１月９日開館した。王の残したもの、その生涯や統治に関するものなどを展示する。王の末裔と称するスーザン・ロス氏が設立した。</div><div>▽イスラエルのキリスト者人口の伸び最低＝イスラエル中央調査局が１月６日発表したところでは、総人口の中でキリスト者人口の伸びが最低だった。</div><div><br /></div><div>≪欧州≫</div><div>▽教皇が『新求道共同体』指導者と１月２０日に会見＝教皇べネディクト１６世が１月２０日、バチカンで『新求道共同体』指導者と会見する。その際に、同派が行っている独自様式のミサを修正を加えて承認するか、禁止するか、何らかの決定があると見られる。</div><div>▽『バチカン秘密文書』の中から約１００点が３月１日公開＝『バチカン秘密文書』の中から約１００点が３月１日からローマのカピトリーノ美術館で展示される。９月９日まで。</div><div><br /></div><div>≪アフリカ≫</div><div>▽ナイジェリアで『ボコハラム』がキリスト者４人殺害＝ナイジェリア・ヨベ州のポチスクムで武装した『ボコハラム』のメンバーが１月１２日、イグボ族のキリスト者男性４人を射殺した。英国に本拠を置くキリスト教抑圧監視団体『クリスチャン・ソリダリティ・ワールドワイド』が報じた。</div><div>▽赤十字が武装組織の妨害でソマリア食料輸送を停止＝ソマリアの支援をめぐり、赤十字国際委員会（ＩＣＲＣ）は１月１３日、食糧輸送を停止すると発表した。昨年１２月、ソマリア南部へ配る米や豆など２４万人分の食糧を、首都モガディシオの北で、シャバブ支配の地元当局が押収したため。</div><div><br /></div><div>≪南米≫</div><div>▽リオデジャネイロのプロテスタント教会堂が創設１５０周年＝ブラジル長老教会（ＩＰＢ）が初めてリオデジャネイロに教会堂を建設したのが１８６２年１月１２日。創設１５０周年を迎えて記念式典が行われた。</div><div><br /></div><div><br /></div><div><b>《メディア展望》</b></div><div><br /></div><div>　＝カトリック新聞（１月１５日）＝http://www.cwjpn.com</div><div>★福島・いわき＝支援拠点「もみの木」開所＝被災者の自立へ新たな一歩</div><div>★被災地ボランティア急募＝サポートセンター緊急アピール</div><div>★仮設住宅を訪問し＝クリスマスの集い＝宮城・石巻ベース</div><div>★「世界記憶遺産に」＝登録に向けて動き＝仙台市博物館の「慶長遣欧使節」資料</div><div>★枢機卿　新たに２２人＝教皇発表、アジアから２人</div><div><br /></div><div>　＝キリスト新聞（年始休刊）＝http://www.kirishin.com</div><div><br /></div><div>　＝クリスチャン新聞（年始休刊）＝http://jpnews.org</div><div><br /></div><div><br /></div><div>　◆世界キリスト教情報◆ご案内</div><div>☆活動紹介・メールマガジン（整形テキスト）『週刊・世界キリスト教情報』お申し込みは</div><div>http://homepage3.nifty.com/cjc-skj/で。</div><div>☆ニュースレター（ＰＤＦ）・同報メール（無整形テキスト）『週刊・世界キリスト教情報』お申し込みは</div><div>cjcpress@gmail.comまで。</div><div>☆『週刊・世界キリスト教情報』既刊号は下の各サイトで</div><div>・ニュースレター＝ＰＤＦ</div><div>http://www.evernote.com/pub/cjcpress/skjweekly/</div><div>・メールマガジン</div><div>http://blog.livedoor.jp/skjweekly/</div><div>・同報メール</div><div>http://cjcskj.exblog.jp/</div><div>☆記事検索は『教会と神学』（小原克博氏制作）をご利用ください</div><div>http://www.kohara.ac/church/</div><div>........................</div><div>☆ＣＪＣ通信（メディア向けですが、どなたでもお読みいただけます。転載使用ご希望の方は巻頭の連絡先までお申し込みください）</div><div>http://blog.livedoor.jp/cjcpress/</div><div>☆ＣＪＣ通信速報（Twitterを利用しています）</div><div>http://twitter.com/cjcpress/</div>]]>
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    <title>世界キリスト教情報　第1094信（2012.01.09）</title>
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    <published>2012-01-09T09:10:14Z</published>
    <updated>2012-01-09T09:13:15Z</updated>

    <summary>バチカンとルーテル派が「宗教改革の記憶癒し」へ教皇、新枢機卿２２人を発表、２月に...</summary>
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        <name>小原克博</name>
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        <![CDATA[<div><ul><li>バチカンとルーテル派が「宗教改革の記憶癒し」へ</li><li>教皇、新枢機卿２２人を発表、２月に枢機卿会議</li><li>教皇のメキシコ、キューバ訪問日程発表</li><li>米国の『オルディナリアーティ・ペルソナーリ』発足</li><li>ノルウェー教会が先住民族の「独自教会」形成へ</li><li>「キリスト教迫害、最悪は北朝鮮」と『オープン・ドアーズ』</li><li>マレーシア政府がキリスト教に歩み寄り姿勢</li><li>イスラエルでクリスマス行進中に刺殺事件</li><li>《短信》</li><li>《メディア展望》</li></ul></div> ]]>
        <![CDATA[<div><br /></div><div><b>◎バチカンとルーテル派が「宗教改革の記憶癒し」へ</b></div><div><br /></div><div>　【ＣＪＣ＝東京】英カトリック週刊誌『タブレット』によると、１５１７年のマルチン・ルターによる９５カ条の提題発表による「分裂」５００周年を記念する２０１７年を目指し、「宗教改革」を論議する合同委員会がバチカン（ローマ教皇庁）とルーテル世界連盟によって結成された。</div><div>　キリスト教一致推進評議会委員長のクルト・コッホ枢機卿が明らかにしたもので、論議はすでにバチカンで始められ、両教会の間の「癒し」をもたらす、と同枢機卿は期待している。</div><div>　枢機卿はドイツ・テレビとの年末インタビューで、「共同文書では、宗教改革について双方の共通の見解、肯定的、否定的双方のものを表明することになるのは疑いない」と語った。特に「宗教改革の記憶を癒す」ことが主要な目的だと強調している。</div><div><br /></div><div><br /></div><div><b>◎教皇、新枢機卿２２人を発表、２月に枢機卿会議</b></div><div><br /></div><div>　【ＣＪＣ＝東京】教皇べネディクト１６世が新枢機卿２２人を発表した。典礼暦で主の公現を祝う１月６日朝、教皇はバチカンのサンピエトロ大聖堂でミサを行い、その後の正午の祈りの集いで、２月１８日に枢機卿会議を招集すると発表した。教皇はその中で新しい枢機卿２２人を任命したいと述べ、その名を発表した。その内４人は８０歳を超えているので後継教皇選挙（コンクラーベ）には参加しない。</div><div>　新枢機卿は、福音宣教省長官のフェルナンド・フィローニ大司教、移住・移動者司牧評議会議長のアントニオ・マリア・ヴェリョ大司教などバチカンの高位聖職者が約半数を占めている。</div><div>　アジアでは香港のヨハネ湯漢（トン・ホン）司教、インドのジョージ・アレンケリー総大司教（シロ・マラバル典礼エルナクラム＝アンガマリ教区）が任命された。また米国からは予想通りにニューヨークのティモシー・マイケル・ドラン大司教とエルサレム聖墳墓騎士団団長代行のエドウィン・フレデリック・オブライエン大司教が任命されている。</div><div><br /></div><div><br /></div><div><b>◎教皇のメキシコ、キューバ訪問日程発表</b></div><div><br /></div><div>　【ＣＪＣ＝東京】教皇べネディクト１６世の３月２３〜２８日のメキシコ、キューバ訪問の日程が明らかになった。</div><div>　メキシコ司教協議会の発表によると、教皇は３月２３日午後中部グアナファト州のレオン空港に到着、フェリペ・カルデロン大統領や司教たちの歓迎を受ける。</div><div>　２４日、大統領と公式会見の後、レオン市の子どもや信者たちとの集い。２５日、付近のシラオ市でミサを司式、その後、メキシコ９１教区の代表と会見、夕にはレオン大聖堂で夕べの祈りをメキシコやラテンアメリカの司教と共にし、メッセージを述べる。</div><div>　２６日、空路キューバのサンティアーゴへ。ラウル・カストロ大統領やサンティアーゴ大司教らの歓迎を受けた後、オープンカーで革命広場へ向かい「お告げの祭日」のミサを行う。２７日、キューバ守護聖人の像の前で祈りを捧げた後、空路、首都ハバナへ。カストロ大統領と公式会見の後、教皇使節館でキューバの司教と会談する。２８日、公開のミサを行った後、午後ハバナ空港から帰国。</div><div><br /></div><div><br /></div><div><b>◎米国の『オルディナリアーティ・ペルソナーリ』発足</b></div><div><br /></div><div>　【ＣＪＣ＝東京】教皇べネディクト１６世は１月１日、米国の『オルディナリアーティ・ペルソナーリ』（属人的司教区）を発足させ、その指導を聖公会の前ニューメキシコ主教ジェフリー・Ｎ・スティンソン司祭に委ねた。同司祭は子どもが３人。カトリックに改宗したのは２００７年、０９年にカトリック司祭になった。</div><div>　米カトリック教会テキサス州ヒューストン教区は、『オルディナリアーティ・ペルソナーリ』が英国国教会の形式に則ったミサを行うことを認めた。</div><div>　『オルディナリアーティ・ペルソナーリ』は、２００９年に教皇べネディクト１６世が、保守的な英国国教会（聖公会）の司祭、信徒、または１教会全体が、音楽や祈祷をこれまでの形式で守りつつ「ローマ」と連携出来るようにした使徒憲章を承認した際に導入した制度。転会した主教は、カトリック教会の司祭としての務めを果たすことが出来る。既婚の男性司祭はそのままカトリック司祭となる。ただ未婚の司祭が今後結婚することは認められない。</div><div>　『オルディナリアーティ』はすでに英国（イングランドとウエールズ）で発足しており、米国が２番目。今後カナダとオーストラリアでも発足するものと見られる。</div><div>　英国の『オルディナリアーティ』は発足１年だが、信徒１０００人、司祭６０人に留まっている。カトリック教会に転会するよりは、派内の保守的団体や分離グループに属すことを選ぶため。</div><div>　米聖公会からは司祭約１００人が米国の『オルディナリアーティ』のカトリック司祭となるよう手続きしている。また信徒１４００人、小規模の６教会が転会する。</div><div>　スティンソン司祭は２日、声明を発表、加入する聖公会信徒に「学習の急カーブ」を覚悟するよう警告している。</div><div><br /></div><div><br /></div><div><b>◎ノルウェー教会が先住民族の「独自教会」形成へ</b></div><div><br /></div><div>　【オスロ＝ＥＮＩ・ＣＪＣ】（オイヴィンド・オスタン記）ノルウェー教会（ルーテル派）は、今後４年間で先住サーミ族（ラップ人）が教会生活の中で確固たる役割を果たせるように準備を始めた。同派全国評議会のイェンス＝ペッテル・ヨンセン議長は「サーミ族の教会生活がノルウェー教会内で平等かつ自然な一部となるように、そしてノルウェー教会が多文化共同体となるように願っている」と語った。</div><div>　サーミ族は、ノルウェー、スウェーデン、フィンランド、ロシアのコラ半島などに総勢１０万人いると推定される。ノルウェーには５万人から６万５０００人住んでいると見られ、多くは北部で伝統的な生活様式を守っているが、オスロなど都市部にも居住している。</div><div>　同派は２０１１年の総会で、サーミ族は教会内で独自の生活が出来、教会の当然の部分として先住民の立場が認められる、と決議した。具体的には１６年までに、独自の牧師、執事などの役員ポストを設け、サーミ語や、新会員募集、典礼、聖書翻訳、教会史などを教育するという。</div><div>　サーミ語やその文化に対するノルウェー社会や教会の姿勢は歴史的に変化して来ている。２０世紀前半まではサーミ語はサーミ族居住地域でも学校教育に取り入れられなかった。</div><div>　キリスト教は、中世にカトリックと正教会の布教が行われた。１５３６年から３７年に掛けての『デンマーク＝ノルウェーの宗教改革』で、ほとんどのサーミ族はルーテル派になった。ただ今も正教会信徒が少数存在する。</div><div>　サーミ族居住地域では、ノルウェー教会の牧師は典礼を現地語で行っており、中には説教や日常会話も可能なレベルの人もいる。一方でサーミ族の牧師も見られるようになった。</div><div><br /></div><div><br /></div><div><b>◎「キリスト教迫害、最悪は北朝鮮」と『オープン・ドアーズ』</b></div><div><br /></div><div>　【ＣＪＣ＝東京】キリスト教抑圧監視団体『オープン・ドアーズ』（米国本部カリフォルニア州サンタアナ）が、キリスト教徒に対する迫害が激しい５０国をまとめ『ワールド・ウォッチ・リスト』２０１２年版tとして発表した。リスト作成２０年の中で迫害状況が改善された所が全くないのは、初めてのことという。</div><div>　北朝鮮を１０年連続で世界で最も迫害の激しい国に選んだ。強制労働収容所には最近でも５万人から７万人が送られている、と報告している。</div><div>　迫害トップ５国として、北朝鮮の他、アフガニスタン、サウジアラビア、ソマリア、イランを『オープン・ドアーズ』は上げている。</div><div><br /></div><div><br /></div><div><b>◎マレーシア政府がキリスト教に歩み寄り姿勢</b></div><div><br /></div><div>　【ＣＪＣ＝東京】マレーシア政府は１月４日、ミッションスクール校長の選任、教育修了試験科目への「聖書知識」導入、キリスト教団体に対する寄付金の免税など、キリスト教界の要求に応じる施策を発表した。国営ベルナマ通信が報じた。</div><div>　同日に新首都プトラジャヤで開催されたキリスト教団体側との昼食会で、ナジブ・ラザク首相が明らかにした。昼食会には首相のほか、ムヒディン・ヤシン副首相ら閣僚１３人が参加、キリスト教側からは、マレーシア・キリスト教会連合会（ＣＦＭ）会長のン・ムーンヒン主教（西マレーシア英国国教会首長）、マーフィー・パキアム大司教（クアラルンプール）ら２０人が出席した。</div><div><br /></div><div><br /></div><div><b>◎イスラエルでクリスマス行進中に刺殺事件</b></div><div><br /></div><div>　【ＣＪＣ＝東京】イスラエル・テルアビブで、少数派キリスト者の指導者ガビ・カディーズ氏が１月６日、正教会のクリスマスを祝う行進の最中、「クリスマス爺さん」の服装をした男に背中を刺され、即死した。犯人は人ごみに紛れ逃走した。</div><div>　カディーズ氏は、ヤッファ地区の正教協会会長。キリスト者はイスラエルでは人口の５％以下だが少数派の中では最大集団を形成している。現場はアラブ人の多いヤッファ地区ではあるが、警察は宗教間の抗争とは見ていない。</div><div>　「クリスマス爺さん」はサンタクロースと同様のものだが、起源は別とされている。</div><div><br /></div><div><br /></div><div><b>◆短信◆（ＣＪＣ）</b></div><div><br /></div><div>≪アジア≫</div><div>▽中国四川省でチベット族住民がまた抗議の焼身自殺＝中国四川省のアバ・チベット族チャン族自治州で１月６日、チベット族住民２人が焼身自殺を図り、１人が死亡した。同自治州や隣接するチベット自治区では昨年、チベット仏教の僧侶や尼僧、元僧侶ら１２人が中国政府への抗議で焼身自殺を図っている。</div><div>▽フィリピンで急成長するキリスト教運動＝米宣教専門アシスト通信によると、フィリピンで急成長している福音派系キリスト教運動『ビクトリー・クリスチャン・フェローシップ』（ＶＣＦ）が南部のザンボアンガなど国内各地で１月６日から７日間の祈祷・断食集会を始めた。大学ほか様々な共同体で霊的な躍進を作り出すのが目的。</div><div>　ＶＣＦは２５年前にマニラにセンターを開設した。現在、青年層に様々な生き方変更プログラムを提供、会員も５万人を超えている。</div><div><br /></div><div>≪欧州≫</div><div>▽モスクワでは雪が消えたクリスマス＝東方正教会はクリスマスを１月７日祝った。共同通信によると、ロシアの首都モスクワは市内のあちこちに大きなツリーが飾られ、華やいだ雰囲気だが、先月来の記録的暖冬で中心部の雪がほとんど消え、市民には「何だか物足りない」祝日となった</div><div>▽イタリアでカトリック系紙など廃刊の危機＝イタリアで財政立て直しの一環として新聞への助成金を大幅に削減する方向が打ち出されている。</div><div>　この措置が実行されると、大手大衆紙への影響より小部数の運動紙、政党紙への影響が大きく、中には廃刊を迫られる所も出てくると見られる。キリスト教関係ではカトリック系の『アッヴェニレ』紙に影響が出そうだ。</div><div><br /></div><div>≪アフリカ≫</div><div>▽南アフリカの与党ＡＮＣが１００周年＝南アフリカで反アパルトヘイト闘争の中心になって成功させ撤廃後１７年にわたって政権を担ってきた『アフリカ民族会議』（ＡＮＣ）が１月８日、結成１００周年を迎えた。ただ党内対立や幹部による汚職疑惑などが相次ぎ影響力は減退している。</div><div>▽エジプトで宗教間の対話の可能性＝エジプト・コプト教会の最高指導者シェヌーダ３世教皇は１月５日、イスラム教側との「建設的対話」開始の可能性について英国国教会指導者と協議した。ＥＮＩ通信が報じた。</div><div>　人民議会（国会）選挙で、第１回と第２回の投票ではイスラム原理主義組織ムスリム同胞団系の『自由公正党』が第１党、イスラム教をさらに厳格に解釈する『光の党』が第２党に躍進したのを受けてのこと。</div><div>▽エジプト南部でムハンマドの風刺画めぐり抗争＝エジプト当局は南部で１２月末に起きた暴力沙汰に関係したとしてコプト教徒の学生ガマル・マスウトさん（１７）を１２月３１日拘束した。</div><div>　マスウトさんが、イスラム教の創始者ムハンマドの風刺画をフェースブックに掲載したとして、それを見た住民が「神は偉大なり」と歌いながらマスウトさん宅を襲撃、また近隣のキリスト者の住宅に放火しようとした。警察が出動してイスラム教徒たちを解散させた。</div><div><br /></div><div>≪北米≫</div><div>▽ニューヨークで抗議デモの牧師逮捕＝ニューヨーク市法務局前で不法占拠したとして、市議１人とフェルナンド・カブレラ牧師、ビル・デヴリン牧師らが１月５日逮捕された。ドアの外でひざまずき賛美歌を歌って、公立学校での礼拝活動禁止条例に反対を表明していたもの。条例は２月１２日に発効する。</div><div>▽ジョージ・マイケル入院中に「死の祈り」捧げられ？＝英国出身のシンガーソングライター、ジョージ・マイケルは急性肺炎でツアー先のオーストリアの病院で治療を受け、クリスマス直前に退院したが、米国の超保守派キリスト教団体が「死んでしまうように」と『死の祈り』を捧げていたと報じられた。</div><div>　『クリスチャンズ・フォア・ア・モーラル・アメリカ』（清く正しいアメリカのためのキリスト者）と呼ばれるこの団体はゲイ（同性愛）に対し極端に否定的な意見を持ち、今回のジョージの入院も、肺炎ではなくエイズだと信じ込み、彼の死を祈るようにツイートで信徒たちに呼びかけていたという。</div><div>▽テンプルトン財団が米バイオラ大学に調査助成金３０３万ドル＝科学と宗教の調和を目指し投資家ジョン・テンプルトン氏が設立したテンプルトン財団が米カリフォルニア州ラミラダの福音派系バイオラ大学キリスト教思想センターに調査助成金３０３万ドル（約２億３０００万円）を授与する、と発表した。アシスト通信が報じた。</div><div><br /></div><div><br /></div><div>　◆世界キリスト教情報◆ご案内</div><div>☆活動紹介・メールマガジン（整形テキスト）『週刊・世界キリスト教情報』お申し込みは</div><div>http://homepage3.nifty.com/cjc-skj/で。</div><div>☆ニュースレター（ＰＤＦ）・同報メール（無整形テキスト）『週刊・世界キリスト教情報』お申し込みは</div><div>cjcpress@gmail.comまで。</div><div>☆『週刊・世界キリスト教情報』既刊号は下の各サイトで</div><div>・ニュースレター＝ＰＤＦ</div><div>http://www.evernote.com/pub/cjcpress/skjweekly/</div><div>・メールマガジン</div><div>http://blog.livedoor.jp/skjweekly/</div><div>・同報メール</div><div>http://cjcskj.exblog.jp/</div><div>☆記事検索は『教会と神学』（小原克博氏制作）をご利用ください</div><div>http://www.kohara.ac/church/</div><div>........................</div><div>☆ＣＪＣ通信（メディア向けですが、どなたでもお読みいただけます。転載使用ご希望の方は巻頭の連絡先までお申し込みください）</div><div>http://blog.livedoor.jp/cjcpress/</div><div>☆ＣＪＣ通信速報（Twitterを利用しています）</div><div>http://twitter.com/cjcpress/</div>]]>
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    <title>世界キリスト教情報　第1093信（2012.01.02）</title>
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    <published>2012-01-02T11:50:15Z</published>
    <updated>2012-01-02T11:52:50Z</updated>

    <summary>２０１１年キリスト教１０大ニュース＝世界キリスト教情報が選定エルサレムの『神殿の...</summary>
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        <name>小原克博</name>
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        <![CDATA[<div><ul><li>２０１１年キリスト教１０大ニュース＝世界キリスト教情報が選定</li><li>エルサレムの『神殿の丘』付近で古代の封印発掘</li><li>イエスの聖誕教会で今年も聖職者が小競り合い</li><li>韓国救世軍がクリスマス募金で過去最高額</li><li>《短信》</li><li>《メディア展望》</li></ul></div> ]]>
        <![CDATA[<div><br /></div><div><b>≪新年にあたりご挨拶とお願い≫</b></div><div>　週刊ニュースレター『世界キリスト教情報』を１年の間、ご愛読いただきましたこと、まことにありがたく存じます。新年もよろしくご支援くださいますよう、お願いいたします。</div><div>　２０１１年はキリスト教世界にとっても激動の年でした。その中で『世界キリスト教情報』は、『ＣＪＣ通信』に力を入れ、速報体勢の強化に努めました。新年からは配信形式も一部変更しています。</div><div>　　　※</div><div>　『世界キリスト教情報』は、創刊以来、ボランタリー活動としてまいりました。「無償」を前提としておりますが、活動が皆さまのお支えによっていることも確かです。そこで『世界キリスト教情報』に昨年１年間お付き合いくださった方にお願いします。年間１０００円を１口として数口以上ご支援いただけませんでしょうか。ブログなどに転載使用されておられる場合は、「原稿料」としてご配慮下されば幸いです。</div><div>　『世界キリスト教情報』は法人ではありませんので、ご支援いただきましたものが主宰者個人の収入になることをご了承願います。</div><div>　　　※</div><div>　ご支援いただけます際は主宰者・郡山千里（コオリヤマ　チサト）の下記口座にお振り込みをお願いいたします。領収証を必要とされる方は上記へご連絡くだ</div><div>さいませ。</div><div>　◆三菱東京ＵＦＪ銀行　支店番号４２２　口座番号３８１１０６５</div><div>　◆みずほ銀行　支店番号２８２　口座番号０８８９４９２</div><div>　◆ゆうちょ銀行　１０１７０－３９２５０６６１</div><div>　『世界キリスト教情報』は、個人の活動ですので、健康など一身上の事情で休止せざるを得なくなることも予想されます。今回ご支援いただいても、それが今後の配信をお約束するものではないこともご理解をお願いします。</div><div>　　　※</div><div>　週刊ニュースレター『世界キリスト教情報』の体裁を一部変更しました。記事タイトル前に付しています◎印のほかに○印（ニュース性よりトピックス性に比重のあるもの）と●印（死亡ニュース）を設け記事識別の便宜を図りました。</div><div>　『短信』もＣＪＣ通信の速報・本記の一部から再構成することにしました。引き続きご愛読をお願いいたします。（主宰者）</div><div><br /></div><div><br /></div><div><b>○２０１１年キリスト教１０大ニュース＝世界キリスト教情報が選定</b></div><div><br /></div><div>　２０１１年キリスト教１０大ニュースを『世界キリスト教情報』が選定した。</div><div>☆伊アッシジで世界各宗教指導者会議開催</div><div>☆カトリックへ英国国教会（聖公会）から転会始まる</div><div>☆教皇ヨハネ・パウロ２世の列福式、バチカンに大群衆</div><div>☆バチカン・ＷＣＣ・ＷＥＡが「改宗」問題で共通指針</div><div>☆離婚者を「真理と慈愛で」受け止める、とバチカン高官</div><div>☆米長老教会（ＰＣＵＳＡ）が同性愛教職を容認</div><div>☆米ＵＣＣが教憲から「天におられる父」表記外す</div><div>☆エジプトで少数派コプト教徒への抑圧激化</div><div>☆英ＹＷＣＡなどキリスト教団体が宗教色消す名称に変更</div><div>☆東日本大震災に世界のキリスト教会が素早く救援</div><div>　　　※</div><div>　２０１０年の１０大ニュースは次のようなものだった。</div><div>☆中国政府、カトリック教会にバチカンの影響排除する姿勢強化</div><div>☆『新求道共同体』の活動一時停止訴えた日本司教団に教皇難色</div><div>☆聖職者の児童性的虐待が各国の教会で相次ぎ発覚</div><div>☆女性聖職や公然同性愛者聖職認否で各派に分裂の動き</div><div>☆日本キリスト教協議会総幹事の長期不在など各派指導層人事に波乱</div><div>☆未受洗者の聖餐参加めぐり国内各派で対立深刻化</div><div>☆キリスト教系を名乗るカルト集団の活動活発に</div><div>☆日本聖書協会などが新たな聖書訳出計画発表</div><div>☆環境悪化の中でキリスト教学校教育同盟１００周年</div><div>☆聖公会京都教区で聖職者が同僚から「暴行傷害」受けた、と被害届</div><div>（ＣＪＣ）</div><div><br /></div><div><br /></div><div><b>◎エルサレムの『神殿の丘』付近で古代の封印発掘</b></div><div><br /></div><div>　【ＣＪＣ＝東京】イスラエル考古局は１２月２５日、エルサレム旧市街の『神殿の丘』の西壁（嘆きの壁）付近で２０００年前のものと見られる粘土の封印を発掘したと発表した。紀元前１世紀からエルサレムの第二神殿が破壊された紀元７０年までのものと見られる。</div><div>　封印は粘土で作られたボタン状のもので、アラム語で「神に穢れのない」と記されており、いけにえをささげる際に食物や動物が律法の定めに適合していることを示すために用いられたと見られる。考古局は、封印が捧げ物の純潔を示す行為を実証したもので、古代の文書に記されている神殿での儀式活動を考古学的に裏付けるもの、としている。</div><div>　現場付近はユダヤ人にとっては『神殿の丘』とされているが、イスラム教徒にとってもアルアクサ・モスクや『岩のドーム』などがあり、スンニ派にとっては第三の聖地。またキリスト者にとっても近くに聖墳墓教会があり旧市街は聖地とされている。</div><div>　旧市街は現在イスラエルの実効支配にある。イスラエルは「エルサレムは入植地ではない。我々の首都だ」との見解から旧市街統合を目指し、ユダヤ人入植を進めており、発掘がユダヤ人入植者と関係のあるグループの資金援助によって行われていることから反発を呼びそうだ。</div><div><br /></div><div><br /></div><div><b>◎イエスの聖誕教会で今年も聖職者が小競り合い</b></div><div><br /></div><div>　【ＣＪＣ＝東京】正教会のクリスマスを１月７日に控え、「平和の御子」イエス・キリスト生誕の地として知られるベツレヘムの聖誕教会で１２月２８日、準備を進めているギリシャ正教会とアルメニア教会の聖職者約１００人の間で今年も小競り合いがあった。</div><div>　「毎年のことでたいした問題ではない」、と両者を引き下がらせたパレスチナ警察のハレド・アルタミニ警視がロイター通信に語っている。</div><div><br /></div><div><br /></div><div><b>◎韓国救世軍がクリスマス募金で過去最高額</b></div><div><br /></div><div>　【ＣＪＣ＝東京】韓国救世軍が２０１１年のクリスマスに社会鍋の募金活動で４７億３０００万ウォン（約３億３１００万円）以上を集めた。これは募金を始めて以来の最高額という。</div><div>　救世軍は、韓国社会に分かち合い文化と企業の後援参加が拡大した結果だとし、社会鍋の基金は政府行政安全部に提出した来年度の事業に使われると説明した。</div><div>また街頭募金を終えた後も登録された募金期間である１月３１日まで活動を継続する。韓国情報サイト『イノライフ・ネット』が報じた。</div><div>&nbsp;また韓国紙『中央日報』によると、１２月４日午後ソウル・明洞の通りで５０代の男性が社会鍋に白い封筒を入れ、小声で「良いことに使って下さい」と話した。封筒には１億１０００万ウォン（約７５８万円）の小切手と「身動きが不自由な年配の方に役立てばと思います」という手紙が入っていた。小切手は本物だった。社会鍋募金の歴史８３年で最高額。</div><div><br /></div><div><br /></div><div><b>◆短信◆（ＣＪＣ）</b></div><div><br /></div><div>≪アジア≫</div><div>▽韓国で牧師が９億ウォン横領容疑で逮捕＝韓国ソウル南部地検刑事４部は１２月２９日、ホームレス救済のための収益事業を行うという名目で集めた資金約９億ウォン（約６３００万円）を横領したとして５６歳の牧師を逮捕した。</div><div><br /></div><div>≪中東≫</div><div>▽イラン当局がアフヴァーズの『アッセンブリーズ・オブ・ゴッド』教会に手入れ＝イラン当局が南西部の都市アフヴァーズの『アッセンブリーズ・オブ・ゴッド』教会に１２月２５日、手入れを行い、子どもを含む全員を拘留した。キリスト教抑圧監視団体『クリスチャン・ソリダリティ・ワールドワイド』が報じた。</div><div>▽イスラエルでユダヤ教超正統派に抗議のデモ＝エルサレム西郊ベイト・シェメシュで１２月２７日夜、勢いを増しているユダヤ教超正統派に抗議するデモが発生、数千人規模に達したとエルサレム・ポスト紙が報じている。</div><div><br /></div><div>≪欧州≫</div><div>▽２月に枢機卿会議開催へ、新枢機卿任命も＝教皇べネディクト１６世は２月１８〜１９日に枢機卿会議を開催する、と宗教通信『Ｉメディア』が１２月２８日報じた。新枢機卿任命も発表されると見られている。</div><div>▽「トリノの聖骸布」、中世に作られた偽物ではありえない、という結論に＝イタリアの科学者による実験の結果、イエス・キリストの遺体を覆っていたとされる「トリノの聖骸布」、中世に作られた偽物ではありえない、という結論に達した、と英紙『テレグラフ』が報じた。</div><div>▽Ｖａｔｉｃａｎ．ｘｘｘドメインは事前に永久除外リストに登録と判明＝バチカン（ローマ教皇庁）広報所長のフェデリコ・ロンバルディ神父が１２月２１日、「身元不明の第三者がＶａｔｉｃａｎ．ｘｘｘドメインを取得した」と発表したが、「ｘｘｘ」という名称はポルノサイト用のもので、ドメイン管理者によれば、事前に永久除外リストに登録されており、初めから申請を受け付けていないことが分かった。</div><div>▽ドイツに雪で作った教会出現＝ドイツ東南部ミッターフィルミアンシュロイトで１４００立方メートルの雪を使って教会が作られた。奥行きは約２５メートル。同地が豪雪に見舞われた１９１０〜１１年の冬を記念して作られた、とＡＦＰ通信。当時、豪雪のため近隣の教会に行けなくなった信者たちが、雪で自前の教会を建てたという。</div><div><br /></div><div>≪アフリカ≫</div><div>▽テロ攻撃多発の４州にナイジェリアが非常事態宣言＝共同通信によると、ナイジェリアのジョナサン大統領は１２月３１日、同国のイスラム過激派『ボコ・ハラム』（西洋の教育は罪）のテロ攻撃などが多発する４州に非常事態を宣言、４州が接する国境を一時的に閉鎖すると表明した。</div><div>▽ナイジェリアの連続爆破事件に世界各国で懸念の声＝ナイジェリアでクリスマスの当日発生した連続爆破事件に、世界各国で懸念の声が挙がっている。アシスト通信が報じた。</div><div>▽ウガンダで牧師にイスラム教過激派が酸性物質を投げ掛け大火傷＝ウガンダのカンパラで１２月２４日、イスラム教過激派と見られるグループがキリスト教に改宗したウマル・ムリンデ監督（３７）に酸性物質を投げ掛け、右目を失明させるなど大火傷を負わせた。</div><div><br /></div><div>≪北米≫</div><div>▽米テキサス州でサンタクロースの扮装をした男が１２月２５日朝、自宅で銃を乱射＝米テキサス州グレイプヴァインでサンタクロースの扮装をした男が１２月２５日朝、自宅で銃を乱射し、その後自殺した。現場で男性３人、女性４人の遺体が発見された。</div><div>▽カリスマ運動への参加者は全世界で３億５０００万人＝米国の宗教調査機関『ピュー・リサーチ・センター』が発表した全世界のキリスト教に関する調査では、３億５０００万人はカリスマ運動に参加している。</div><div><br /></div><div><br /></div><div><b>《メディア展望》</b></div><div><br /></div><div>　＝カトリック新聞（１月１日）＝http://www.cwjpn.com</div><div>★教皇「世界平和の日」メッセージ＝若者たちに正義と平和の教育を</div><div>★フィリピン南部で鉄砲水＝緊急支援に教会動く</div><div>★長崎教会管区＝支援の拠点　開所＝被災地と管区つなぐパイプに＝岩手・大槌町</div><div>★福島を生きる」＝子どもらのため教職員奮闘＝郡山ザベリオ学園</div><div>★上智大学と国際基督教大学が国際シンポ＝社会変革と大学の役割</div><div><br /></div><div>　＝キリスト新聞（年始休刊）＝http://www.kirishin.com</div><div><br /></div><div>　＝クリスチャン新聞（１月１・８日）＝http://jpnews.org</div><div>★金正日総書記急死 どう祈るか＝拉致問題のゆくえ、宣教の門戸＝後継者の心が変わるように＝横田早紀江さんが要請</div><div>★映画「"私"を生きる」緊急公開＝「君が代」強制をおかしい、と言った教師たちの実像＝この危険を知らせなければ後悔する</div><div>★９か月目の３・１１一致祈祷会＝山北宣久氏＝「闇の中のクリスマス」語る</div><div>★いますぐ原発への廃止を＝カトリック司教団がメッセージ</div><div><br /></div><div><br /></div><div>　◆世界キリスト教情報◆ご案内</div><div>☆活動紹介・メールマガジン（整形テキスト）『週刊・世界キリスト教情報』お申し込みは</div><div>http://homepage3.nifty.com/cjc-skj/で。</div><div>☆ニュースレター（ＰＤＦ）・同報メール（無整形テキスト）『週刊・世界キリスト教情報』お申し込みは</div><div>cjcpress@gmail.comまで。</div><div>☆『週刊・世界キリスト教情報』既刊号は下の各サイトで</div><div>・ニュースレター＝ＰＤＦ</div><div>http://www.evernote.com/pub/cjcpress/skjweekly/</div><div>・メールマガジン</div><div>http://blog.livedoor.jp/skjweekly/</div><div>・同報メール</div><div>http://cjcskj.exblog.jp/</div><div>☆記事検索は『教会と神学』（小原克博氏制作）をご利用ください</div><div>http://www.kohara.ac/church/</div><div>........................</div><div>☆ＣＪＣ通信（メディア向けですが、どなたでもお読みいただけます。転載使用ご希望の方は巻頭の連絡先までお申し込みください）</div><div>http://blog.livedoor.jp/cjcpress/</div><div>☆ＣＪＣ通信速報（Twitterを利用しています）</div><div>http://twitter.com/cjcpress/</div>]]>
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    <title>世界キリスト教情報　第1092信（2011.12.26）</title>
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    <id>tag:www.kohara.ac,2011:/news//3.2302</id>

    <published>2011-12-27T15:31:00Z</published>
    <updated>2011-12-27T15:33:30Z</updated>

    <summary>悲惨・混迷・不安の中のクリスマス北朝鮮向けのクリスマス電飾を韓国が取りやめキリス...</summary>
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        <name>小原克博</name>
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        <![CDATA[<div><ul><li>悲惨・混迷・不安の中のクリスマス</li><li>北朝鮮向けのクリスマス電飾を韓国が取りやめ</li><li>キリスト教はいまやアフリカの宗教に</li><li>ナイジェリアで連続爆発、３９人死亡</li><li>キューバが教皇訪問控え服役囚２９００人に恩赦</li><li>フィリピン南部ミンダナオ島で７１歳の牧師射殺</li><li>ラオスでクリスマス祝会に手入れ、指導者拘束</li><li>ラオス当局がキリスト者村民を追放計画</li><li>クライストチャーチのクリスマスは屋外で</li><li>ＷＣＣが図書室２カ所を統合</li><li>《短信》</li><li>《メディア展望》</li></ul></div> ]]>
        <![CDATA[<div><br /></div><div><b>◎悲惨・混迷・不安の中のクリスマス</b></div><div><br /></div><div>　【ＣＪＣ＝東京】地震、津波、洪水。独裁政権崩壊後の混乱と暴力支配、金権主義がもたらした企業文化の破壊と金融混乱、「予想外」だった原発事故とその報道がもたらした政治不信、独裁者の急死の衝撃と予測不可能な今後。悲惨、混迷、不安が覆う中で、世界は１２月２４日から２５日に掛けて、主イエス・キリストの誕生を記念するクリスマスを祝った。</div><div>　イエスの生誕地とされるパレスチナ自治区ヨルダン川西岸のベツレヘムでは、聖カテリナ教会の深夜ミサに大勢のキリスト者が参加した。パレスチナ自治政府のマフムード・アッバス議長やサラム・ファイヤド首相も出席した。</div><div>　フアド・トゥワル・エルサレム総大司教は「中東全体の平和と安寧を望む」と述べ、エジプト、シリアなどの指導者が良識を持って民衆のために尽くすよう求めた。</div><div>　大勢の巡礼や観光客が聖誕教会やその前にある飼い葉桶広場に押し掛けた。パレスチナ人の大部分はイスラム教徒だが、多くの市民が夜遅くまでキリスト者とともにクリスマスを祝った。パレスチナ当局によると訪問者数は５万人を超えると予想していた。自治政府のフルード・デイベス観光相は、「ホテルはこの３年で室数は倍増したのに、１室も残っていない」と語った。</div><div>　教皇べネディクト１６世は２４日夜、主の降誕を祝う深夜ミサをサンピエトロ大聖堂で行った。教皇は２５日正午、バチカンのサンピエトロ大聖堂のバルコニーから、集まった巡礼者数千人を前に恒例のクリスマスの祝福メッセージを読み上げ、飢餓や洪水、紛争などに苦しむ人びとのために祈りをささげた。教皇は、「大地を血に染める多くの紛争に引き裂かれた世界に、神の恵みがあるように」と述べ、政府による市民弾圧が続くシリアで流血と暴力が終わるよう祈った。</div><div>　メッセージは、反戦と和解への支持を強調し、特にパレスチナとイスラエルの問題や、アフリカ大湖沼地域、南スーダンなどに言及した。またエジプトやリビアなど中東・北アフリカで進む民主化の動きについては、「社会のあらゆる層の人々が公共の利益を求める熱意が報われた」と述べた。</div><div>　教皇はさらに、日本語を含む世界の６５の言語でクリスマスと新年のお祝いを述べ、恒例の祝福「ウルビ・エト・オルビ」を発表した。</div><div>　英国のエリザベス女王は恒例のクリスマス演説で、「災害や逆境の中でこそ家族や友情の強さを見出すことができた」と述べ、家族や社会の絆の大切さを訴えた。演説は２５日放送された。女王は英連邦のオーストラリアとニュージーランドが今年、洪水や大地震に見舞われたことに触れ、「被災地で家族や地域社会が互いに支え合う姿に心を打たれた」と述べた。</div><div><br /></div><div><br /></div><div><b>◎北朝鮮向けのクリスマス電飾を韓国が取りやめ</b></div><div><br /></div><div>　【ＣＪＣ＝東京】北朝鮮向けのクリスマスツリー電飾を韓国が取りやめた。韓国国防省は１２月２０日、宗教団体の要請により南北軍事境界線付近の愛妓峰（エギボン）と平和展望台、統一展望台の３カ所に２３日から点灯を予定していたクリスマスの電飾を取りやめることを明らかにした。宗教団体側も応じたという。</div><div>　クリスマス電飾は、北朝鮮が「南北国境付近でクリスマスツリーを点灯するのはやめよ！」との抗議を受け２００４年から点灯を見合わせていたが、哨戒艦『天安』沈没事件、延坪島砲撃などで関係が悪化した１０年からツリー風タワー１基の点灯を再開、１１年は３基に増やして点灯する計画だった。</div><div>　韓国が１０年に点灯したクリスマスツリーは、国境から３キロの愛妓峰に建つ高さ３０メートルのもの。北朝鮮の開城からも見えたと伝えられる。</div><div><br /></div><div><br /></div><div><b>◎キリスト教はいまやアフリカの宗教に</b></div><div><br /></div><div>　【ＣＪＣ＝東京】米ワシントンに本拠を置く『ピュー・リサーチ・センター』が１２月１９日発表した調査報告『全地球のキリスト教』は２００以上の国を対象に国勢調査など２４００以上の情報源を利用して、「キリスト者」と自認する人の数を算出した。</div><div>　２０１０年の世界総人口６９億人の中で、キリスト教信者は２１億８０００万人と３２％を占める。キリスト教は「世界的な宗教」とされるものの、欧米など伝統的なキリスト教世界が不振なのに、発展途上国では信徒数が急増しており、キリスト教の中心と呼べる大陸や地域はなくなった。</div><div>　約１世紀前の１９１０年以来、変化が著しい。当時は世界のキリスト者６億人の３分の２は欧州に住んでいた。それが今では２１億８０００万人の中で欧州居住者の比率は２５％にまで低下している。一方、南北アメリカには３７％、サハラ砂漠以南のアフリカが２４％、アジア・太平洋地域１３％。</div><div>　「世界の３分の２の国で、人口の大多数がキリスト者と認められるが、これは予想外のことで驚いている」と報告書のコンラッド・ハッケット主任は言う。</div><div>　教派別に見ると、約半数はカトリック。広い意味でのプロテスタントは３７％、正教会１２％。その他モルモン教会やエホバの証人など１％。</div><div>　総人口の３２％を占めてキリスト教が首位に立つ一方、イスラム教が１６億人（２３・４％）で２位だった。</div><div>　キリスト教の起源は中東と北アフリカにあるものの、現在同地方では住民の僅か４％に過ぎない。</div><div>　一方でサハラ砂漠以南のアフリカでは１９１０年の９％から今では６３％にまで増加している。ナイジェリアのキリスト者は８０００万人で、宗教改革の始まったドイツよりプロテスタントが多い状況。</div><div>　「歴史的な宣教活動とアフリカ住民による固有のキリスト教運動の結果、サハラ砂漠以南では１９１０年の１０人に１人から、今日では１０人の内６人がキリスト者だ」とハッケット主任。</div><div>　ヨーロッパを見ると９４％がキリスト者だった１９１０年より、宗教的には多様化が進んでいる。それでも今日なお住民の７６％がキリスト者を自認している。</div><div>　「キリスト者だという人の率はもっと小さいという印象を持つ人が多いだろう」と同氏は言う。</div><div>　報告書は、中国のキリスト者の数という難題にも取り組んだ。公式調査には、キリスト者と自認させないような政策も影響している。それらを勘案しつつ、共産党員のキリスト教信仰を禁止する政策にも関わらず、信者が増えている、と調査者は確信しており、人口の５％、６７００万人と推定する。</div><div><br /></div><div><br /></div><div><b>◎ナイジェリアで連続爆発、３９人死亡</b></div><div><br /></div><div>　【ＣＪＣ＝東京】西アフリカ、ナイジェリアの首都アブジャ近郊や中部プラトー州ジョスなど４都市の教会などで１２月下旬に起きた連続爆発テロの死者数が２６日までに少なくとも３９人に上った。</div><div>　首都アブジャ近郊マダラの聖テレサ・カトリック教会での２５日の爆発は、クリスマス・ミサの最中とあって、信者ら多数が巻き込まれた。</div><div>　キリスト者のグッドラック・エベレ・ジョナサン大統領が率いる政権と対立するイスラム過激派武装勢力『ボコ・ハラム（西洋の教育は罪）』が犯行を認めている。</div><div>　同国北東部では、治安部隊と『ボコ・ハラム』との戦闘が続いている。</div><div><br /></div><div><br /></div><div><b>◎キューバが教皇訪問控え服役囚２９００人に恩赦</b></div><div><br /></div><div>　【ＣＪＣ＝東京】キューバ政府は１２月２３日、同国内の受刑者のうち高齢者や女性ら２９００人以上に恩赦を実施、数日中に釈放すると発表した。２０１２年３月に教皇べネディクト１６世の訪問を控え、「革命の力と寛大さ」を示すのも目的の一つとしている。殺人などの凶悪犯、スパイやテロなどの罪での服役囚は含まれないが、一部「国家の安全に対する罪を犯した者を含む」として、政治犯を含むことを示唆した。</div><div>　ラウル・カストロ国家評議会議長は、受刑者の家族や宗教団体からの「数多い要望」を受け、人道的な措置として釈放を決めたと述べた。</div><div>　カストロ議長が国会（人民権力全国議会）で語ったところによると、２５カ国、８６人の外国人受刑者も釈放される。ただ米ワシントンのキューバ利益代表部によれば、反体制派にインターネット接続のための衛星通信装置を提供したとして２００９年に収監された米国人アラン・グロス氏は入っていない。グロス氏は国家の安全に対する罪で禁錮１５年を言い渡されている。</div><div><br /></div><div><br /></div><div><b>◎フィリピン南部ミンダナオ島で７１歳の牧師射殺</b></div><div><br /></div><div>　【ＣＪＣ＝東京】フィリピン南部ミンダナオ島で１２月１９日、『クリスチャン・アンド・ミッショナリー・アライアンス』所属のメレンシオ・マグダヤオ牧師（７１）が軽便バス「ジープニー」に乗っているところを、バイクに乗った銃撃犯２人に射殺された。</div><div>　現地はキリスト教牧師が相次ぎ狙撃される所で、フィリピンからの独立を図るイスラム教反政府勢力の犯行と見られている。</div><div><br /></div><div><br /></div><div><b>◎ラオスでクリスマス祝会に手入れ、指導者拘束</b></div><div><br /></div><div>　【ＣＪＣ＝東京】ラオスのサワンナケート県ボウカム村でキリスト者約２００人が１２月１６日、クリスマスを祝っていた所を指導者８人が拘束された。</div><div>　宗教の自由を擁護する人権団体によると、集会許可は出ており、村長を招待もしていた。村長は会食はしたものの、説教が始まる前に帰ったという。説教が終わった午後９時ごろ、村の保安隊が会場に入り、指導者を拘束、村役場に連行、そのまま拘束した。</div><div>　警察が１２月１９日、村に入って当局と事態を検討したが、８人の釈放は実現しなかった。拘束の理由は集会開催自体にある、と米宣教専門ＣＤＮ通信が報じている。</div><div><br /></div><div><br /></div><div><b>◎ラオス当局がキリスト者村民を追放計画</b></div><div><br /></div><div>　【ＣＪＣ＝東京】米宣教専門ボスニュースによると、ラオス南部でキリスト者数十人が、信仰を守り、礼拝を続けるのなら２４時間以内に村を出るように命じられた。</div><div>　クリスマスを間近に、ラオス当局はこれまでにサワンナケット県パランサイ郡のナトオ村から「子どもまで」キリスト者を少なくとも４７人追放する計画を進めている。</div><div><br /></div><div><br /></div><div><b>◎クライストチャーチのクリスマスは屋外で</b></div><div><br /></div><div>　【ＣＪＣ＝東京】ニュージーランド第２の都市のクライストチャーチを１２月２３日、マグニチュード５・８と６・０の地震が襲い、６０人が負傷した。死者はなかった。過去の地震で大きな被害を受けた郊外の一部地域で液状化が起きたとの情報もある。</div><div>　英国国教会のヴィクトリア・マシューズ主教は、クリスマス礼拝を「偉大な屋外の大聖堂」で行うよう指示した。</div><div>　カトリック教会もこれまでの地震で１６カ所の教会堂を失っており、特設の式典を臨時の会場で行うことにしている。</div><div>　クライストチャーチは２０１１年２月、マグニチュード６・３の大地震に見舞われ、１８１人が死亡した。</div><div><br /></div><div><br /></div><div><b>◎ＷＣＣが図書室２カ所を統合</b></div><div><br /></div><div>　【ジュネーブ＝ＣＪＣ】世界教会協議会（ＷＣＣ）は経費節減と翼下の『エキュメニカル研究所』の研究学術地位を強化するため、双方に置かれていた図書室をジュネーブ近郊のボセーにある研究所に統合することにした。</div><div>　ジュネーブのエキュメニカル・センター内に置かれた図書室は２０１２年１月末に閉鎖、蔵書類はボセーへ６月までに移す。</div><div>　「ＷＣＣ資料は、エキュメニカル運動とＷＣＣの活動関係の数千の歴史的記録であり、最も貴重な遺産なのでジュネーブに残す」とジョルジュ・レモプロス総幹事代理は語っている。</div><div><br /></div><div><br /></div><div><b>◆短信◆ＣＪＣ通信速報（Twitter:cjcpress）から。</b></div><div><br /></div><div>≪アジア≫</div><div>▽北朝鮮の金正日総書記死去に関連して宗教の自由擁護団体『クリスチャン・ソリダリティ・ワールドワイド』（ＣＳＷ、本部＝英サリー）は、市民への残酷な抑圧の止めるよう呼び掛けた。</div><div>▽韓国カトリック教会の和解司教委員会は１２月２０日、「北朝鮮の人たちへの人道的援助」を継続する、と述べ、金正日総書記の死去が人たちの苦しみを増すことへの懸念を表明した。</div><div>▽中国カトリック教会天津教区の大聖堂で１２月１８日、２７０人が受洗した。司祭の１人は「福音を教会の扉の外へもたらした」とフィデス通信に語った。</div><div>▽中国・天津市のカトリック西開聖ヨセフ教会が歴史的建築として知られる会堂警備のため監視カメラを設置したが、信徒の間に「プライバシー侵害」と不満が出ている。</div><div>▽１月１４日に総統選挙が行われる台湾へ、バチカン（ローマ教皇庁）の高位聖職者の訪問が相次いでいる。１２月に入って教育省長官のゼノン・グロコルゥスキー枢機卿、福音宣教省局長のサヴィオ・韓大輝〔ホン・タイ=ファイ）大司教が訪問した。</div><div><br /></div><div>≪中東≫</div><div>▽改宗を拒否したため控訴裁で死刑判決を受けたイランのヨウセフ・ナダルカニ牧師は、２００９年１０月収監されて以来、上訴しても何らの措置が取られないままにされている、という。</div><div>▽レバノン・ベイルート北部の人気ショッピングモールに展示されたボンボンの降誕シーンは７０平方メートルに及ぶ大作。チョコレートメーカー『シャンティリー・ショコラティエ』のショコラティエ３７人が赤、緑、銀、金の箔紙に包んだ１２万個ものボンボンを使って、等身大のキリスト降誕人形を７２０時間かけて制作した。</div><div><br /></div><div>≪欧州≫</div><div>▽バチカン（ローマ教皇庁）広報所長のフェデリコ・ロンバルディ神父は１２月２１日、「身元不明の第三者がＶａｔｉｃａｎ．ｘｘｘドメインを取得した」と発表した。「ｘｘｘ」という名称はポルノサイト用に新設されたもの。バチカン自身が防衛目的で取得したことはないという。</div><div>▽バチカン（ローマ教皇庁）のシスティナ礼拝堂にあるミケランジェロの作品などの保存のため、空気中のほこりを制御し、適温を維持するためのモニター装置が導入された。</div><div>▽カトリック教会の極右派団体『聖ピオ１０世会』は、バチカン（ローマ教皇庁）からの「和解」提案に回答したが、内容は提案を拒否したもの、と観測筋が報じている。</div><div>▽トリノの聖骸布の真偽をめぐっては議論が絶えないが、イタリアの新技術・エネルギー・維持可能な経済発展に関する政府機関の研究者は、中世のものだという説を打破する発見があった、と主張している。</div><div><br /></div><div>≪北米≫</div><div>▽米ニューヨーク州レビットタウンに本拠を置く宣教団体『リビング・イン・クライスト・ミニストリーズ』の創設者ロバート・リー・フークストラ牧師が１２月２０日死去した。７１歳。</div><div>▽カトリック教会に加入する英国国教会聖職・信徒のために創設された属人的司教区（オルディナリアーティ・ペルソナーリ）が米国で１月１日に発足する、と伝えられる。</div><div>▽『アメリカン・アイドル』のシーズン７で準優勝したシンガーソングライター、デヴィッド・アーチュレッタ（２０）が、モルモン教会（末日聖徒イエス・キリスト教会）の布教活動のために音楽活動を2年間休止することを発表した。</div><div><br /></div><div><br /></div><div><b>《メディア展望》</b></div><div><br /></div><div>　＝カトリック新聞（１２月２５日・休刊）＝http://www.cwjpn.com</div><div><br /></div><div>　＝キリスト新聞（１２月２５日・特別号）＝http://www.kirishin.com</div><div>★北村慈郎牧師＝「免職」無効求め提訴＝「聖餐」めぐる争い　司法の場へ＝教義に踏み込まず"手続き"問う</div><div>★「心の相談室」ラジオと電話で支援＝届け「いのちのメッセージ」</div><div>★「未"忘"人」として歩む＝盲伝６０周年で記念礼拝</div><div>★キ教育同盟・カトリック学校連合会＝全国に「祈りのカード」２１万枚</div><div>★日本ハンドベル連盟　申善珠さん＝「希望のベル」鳴らして</div><div><br /></div><div>　＝クリスチャン新聞（１２月１８・２５日）＝http://jpnews.org</div><div>★望郷の仮設住宅にも聖夜の灯＝福島県・三春町の仮設住宅で追悼式とクリスマス点灯式</div><div>★第１回介護甲子園＝練馬キングス・ガーデンが優勝＝希望を叶える個別ケア評価</div><div>★日本長老教会＝東北宣教への第一歩を承認＝拡大厚生委員会を新設</div><div>★バックストン聖会で藤本満氏＝先生自らが傷を負いつつイエス様の夢を見続けた</div><div>★都心に３６５日祈り礼拝する拠点開設＝東京プレヤーセンター</div><div><br /></div><div><br /></div><div>　◆世界キリスト教情報◆ご案内</div><div>☆活動紹介・メールマガジン（整形テキスト）お申し込みは</div><div>http://homepage3.nifty.com/cjc-skj/で。</div><div>☆ニュースレター（ＰＤＦ）・同報メール（無整形テキスト）お申し込みは</div><div>cjcpress@gmail.comまで。</div><div>☆既刊号は下の各サイトで</div><div>・ニュースレター＝ＰＤＦ</div><div>http://www.evernote.com/pub/cjcpress/skjweekly/</div><div>・メールマガジン</div><div>http://blog.livedoor.jp/skjweekly/</div><div>・同報メール</div><div>http://cjcskj.exblog.jp/</div><div>☆記事検索は『教会と神学』（小原克博氏制作）をご利用ください</div><div>http://www.kohara.ac/church/</div><div>........................</div><div>☆ＣＪＣ通信（メディア向けですが、どなたでもお読みいただけます。転載使用ご希望の方は巻頭の連絡先までお申し込みください）</div><div>http://blog.livedoor.jp/cjcpress/</div><div>☆ＣＪＣ通信速報（Twitterを利用しています）</div><div>http://twitter.com/cjcpress/</div>]]>
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    <title>世界キリスト教情報　第1091信（2011.12.19）</title>
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    <id>tag:www.kohara.ac,2011:/news//3.2300</id>

    <published>2011-12-19T14:14:41Z</published>
    <updated>2011-12-19T14:16:51Z</updated>

    <summary>英国で同性婚に踏み出す教会はなお少数スコットランドの主流宗教は同性婚反対堅持ポー...</summary>
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        <name>小原克博</name>
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        <![CDATA[<div><ul><li>英国で同性婚に踏み出す教会はなお少数</li><li>スコットランドの主流宗教は同性婚反対堅持</li><li>ポーランド児童保護団体が教会に問題直視要求</li><li>教皇、復活祭前にメキシコとキューバを司牧訪問</li><li>中東の諸教会、平和への努力を再確認</li><li>クライストチャーチ大聖堂首席司祭が市議選出馬へ辞任</li><li>プレゼント配るサンタクロースの離れ業</li><li>《短信》</li><li>《メディア展望》</li></ul></div> ]]>
        <![CDATA[<div><br /></div><div><b>◎英国で同性婚に踏み出す教会はなお少数</b></div><div><br /></div><div>　【ＣＪＣ＝東京】教会内で同性間の結合式典「同性婚」を挙行することが英イングランドとウエールズで１２月５日認められたが、実行するのは非正統ユダヤ教徒、クエーカー、ユニテリアンの各派に限られそう。</div><div>　イスラム教徒とカトリックはそのような結合に反対の立場。英国国教会も『シノッド』（総会）で承認するまでは式典を行わない、と発表している。</div><div>　メソジスト、合同改革派、バプテスト連合などは、民法上の結合式典や結婚式典を即時認める計画はない、としている。合同改革派教会総会は、２０１２年７月の会議で決定する。メソジストはまだ総会議案として作成していない。</div><div>　同性愛者の権利を擁護するピーター・タッチェル氏は公営ＢＢＣ放送に、政府が宗教的な敷地内での民法上の結合式典を許可したのに、宗教団体が挙行したくても、宗教的な同性婚禁止を継続するのは皮肉なこと、とコメントしている。</div><div><br /></div><div><br /></div><div><b>◎スコットランドの主流宗教は同性婚反対堅持</b></div><div><br /></div><div>　【エジンバラ（スコットランド）＝ＥＮＩ・ＣＪＣ】（トレバー・グランディ）最近の調査ではスコットランド市民の６２％が同性間の結婚を容認しているが、主流宗教各派は断然否定。ただその声は意外に影響力が少なくなっている、と見る向きもある。</div><div>　スコットランド政府の報告書『市民契約の登録、同性間結婚』に対して、スコットランド教会（長老派）は「法律を同性婚許容へ変更すべきということには同意出来ない。同性婚も含めるように結婚を再定義することは、国・家族・社会・個人の安寧に重要な、そして今なお考慮が不十分な反響を呼ぶことになる」と指摘する。</div><div>　カトリック教会も政府の姿勢を非難する。強烈な語調の声明で、キース・オブライエン枢機卿が、「普遍的に認められた人権」を、結婚の意味を解体することで破壊しないよう呼び掛けた。「結婚はいかなる国家や政府の存在より前のものだ」と言う。</div><div>　これらの見解に、スコットランド・ムスリム評議会のサラ・ベルタギ博士も同調する。「わたしたちは、全体として同性カップルが結婚するという考えに反対だ。神は男を創造し、そして女を創造した。それで男と女が結婚し家族を持つのだ。同性婚は全く秩序に反している。地球上の政府で、神によって制定された結婚の本質を変更する権利を持っている所はない」と言う。</div><div>　ユダヤ教共同体のスコットランド評議会も、トーラー（律法）が禁止している同性間の関係には反対だ。ウエブに掲出した声明で、「共同体の全支部は、そうすることを望まない宗教団体は、市民結合の登録を求められない、ということに強く同意する」と述べている。</div><div>　しかし自由主義色の強いユダヤ教共同体の指導者は、「宗教的な市民結合式典の導入を強く支持し、なるべく早期にそれを許可することの立法化を願う」と声明で述べている。</div><div>　スコットランド教会のイアン・ギャロウエイ牧師は、教会の立場に驚くことはない、として「応答は教会の法務委員会から出されたもので、それは現行法によっており、法的なものであって、倫理的神学的応答ではない」と言う。同氏は、同性婚に関する教会の立場を理由に教会を離れる人が出てくるかもしれない、と認めている。</div><div><br /></div><div><br /></div><div><b>◎ポーランド児童保護団体が教会に問題直視要求</b></div><div><br /></div><div>　【ワルシャワ＝ＥＮＩ・ＣＪＣ】（ジョナサン・ラクスムーア）ポーランド最大の児童保護団体が、苦情の高まっている司祭の性的虐待問題に応答するようカトリック教会に要請した。</div><div>　「事件の規模が問題なのではなく、教会の態度が問題だ。これまで司教協議会は何も述べていない」と、ワルシャワに本拠を置く独立系の児童保護財団のヤコブ・スピエワク会長は言う。同財団は虐待被害者のためにホットラインを運営、保護のため７プログラムを実施している。</div><div>　「カトリック教会はここでは特別な地位を保持している。しかしこのような問題について語れなかったら、その地位を失い始めるようになるかもしれない」と、スピエワク会長は語る。同氏は、司教協議会会長のヨゼフ・ミハリク大司教とのインタビューを出版したが、ポーランドの教会指導者である同大司教は、カトリック聖職者の「不当な行動」には出来ること全部を行っている、と語ったと言う。</div><div>　同団体は「沈黙は金ではない」というキャンペーンを展開、被害者が表面に出て来るよう力づけている。ただスピエワク会長は、司祭が「最高権力者」になっている小さい町や村では、警察や役場が虐待が疑われる司祭に立ち向かうことを恐れる場合もある、と言う。</div><div>　２００２年、ポズナンのユリウス・パエツ大司教が、神学生にみだらな行為をしたとの報道を受けて辞任したが、それ以来、カトリック関係指導者は、虐待されたという訴えへの対応を明確にするよう教会に要請していた。</div><div>　ただ虐待被害者の運動は、米国からの支援もあって組織されたばかり。運動関係者は、痴漢とされた聖職者数十人が執行猶予付きの禁固刑の判決を受けただけで、ほとんどが今も小教区で、しかも児童と一緒に活動している、と指摘する。</div><div>　他国でのスキャンダルについては広く伝えている同国カトリック通信『ＫＡＩ』も、自国のことはほとんど報じていない。</div><div>　聖職者への性的虐待告発は、ここ２０年にわたりアイルランド、独、オーストリア、米国などのカトリック教会に大きな影響を与えている。</div><div>　この５月、バチカン（ローマ教皇庁）は全司教協議会に対し、２０１２年５月までに虐待問題に関する指針を作成、児童保護プログラムを開始、教区間の聖職異動の情報交換、被害者に対し「霊的心理的援助」を確実に実施するよう指示した。</div><div>　しかし『絆』という名のカトリック月刊誌は最近の特別号で、ポーランド教会の聖職者に対する心理的チェックや、退任者に対する「明確な規範」が不十分で、虐待告発への対応に関する「情報方策」や「行動規範」もない、と指摘している。</div><div>　スピエワク会長は、同誌の警告が無視され、ほとんどの司教が「異常な弛緩」を見せている、と言う。「失望が高まっている。司祭に対する批判は、それが忠実なカトリック者によるものであっても、教会と信仰に対する正面からの攻撃とされる」と同氏は語った。</div><div>　「もしも教会が法律を守り、問題の司祭を教会法上の、また犯罪責任からかばうことを止めないと、他国の教会と同じ危機に直面することになろう。しかし指導者たちは、問題をただ避けられると考えているようだ」と言う。</div><div><br /></div><div><br /></div><div><b>◎教皇、復活祭前にメキシコとキューバを司牧訪問</b></div><div><br /></div><div>　【ＣＪＣ＝東京】教皇ベネディクト１６世が、２０１２年の復活祭前にメキシコとキューバを司牧訪問する。</div><div>　教皇訪問の可能性については、すでにバチカン広報室を通じて言及されていたが、１２月１２日夕、バチカンのサンピエトロ大聖堂で行われたラテンアメリカに捧げるミサの中で、教皇自身によってこの訪問が確認された。</div><div>　バチカン放送（日本語電子版）によると、典礼暦でグアダルーペの聖母を祝ったこの日、教皇ミサは、ラテンアメリカとカリブ海諸国の独立（１８０８〜２４）から２世紀を記念して行われた。</div><div>　グアダルーペの聖母はラテンアメリカの人々に唯一の光、真理として御子イエス・キリストを示し続けたと述べた教皇は、これからも人々がイエスに導かれ、豊かな信仰の遺産を守りながら、一致と平和、和解と兄弟愛を育み、命と環境を尊重し、暴力や犯罪、貧困や不正義を克服する道を歩み続けて欲しいとの期待を表明した。</div><div>　そして教皇は、来年の復活祭の前にメキシコとキューバを訪れ、御言葉を告げると共に、人々の中にまっすぐな信仰、生きた希望、熱い慈愛を強めたい、と語った。</div><div><br /></div><div><br /></div><div><b>◎中東の諸教会、平和への努力を再確認</b></div><div><br /></div><div>　【ＣＪＣ＝東京】中東教会協議会（ＭＥＣＣ）は１１月２０〜３０日、キプロスのパフォスで総会を開催した。総会には、正教会、東方正統教会、福音派、カトリック教会が参加した。同国正教会がホストを務めた。</div><div>　総会に参加した中東のキリスト者は、地域の多彩な政治情勢の中にあって、一致、対話、平和への誓いを新たにした。</div><div>　総会は、レバノンのマロン典礼カトリック教会のパウル・ロウハナ神父を新総幹事に選出した。任期４年。同氏はレバノン・カスリクの聖霊大学の前神学部長。</div><div><br /></div><div><br /></div><div><b>◎クライストチャーチ大聖堂首席司祭が市議選出馬へ辞任</b></div><div><br /></div><div>　【ＣＪＣ＝東京】就任から９年、英国国教会クライストチャーチ大聖堂のピーター・ベック首席司祭は、同市市議会議員選挙に出馬するため、「教会最善の職務」とされている現職を辞任する。</div><div>　２月２２日に同市を襲ったマグニチュード６・３の大地震による被害復興のために働きたい、と言う。</div><div>　「市議選では、教会を含め多くの共同体を代表出来ることを訴える。後任司祭が、素晴らしい新大聖堂建設という次の局面をリードするだろう。それがわたしたちの名誉となり、未来を建設することになる」と語った。</div><div>　ベック司祭はビクトリア・マシューズ司教と、大聖堂再建のための募金方法をめぐって対立していたという。ベック司祭は震災１周年までに再建したいとしていたが、マシューズ司教は、募金は大聖堂のためだけでなく被災全教会のためだと主張していた。</div><div><br /></div><div><br /></div><div><b>◎プレゼント配るサンタクロースの離れ業</b></div><div><br /></div><div>　【ＣＪＣ＝東京】サンタクロースがクリスマスイブにどれぐらい働くのか。米誌『アトランチック』が試算した。</div><div>　まず「サンタクロースからプレゼントをもらえるのは１４歳のキリスト者の子ども」として、米中央情報局（ＣＩＡ）が年齢別人口と信仰別人口のデータを出していたのを利用した。</div><div>　若年層の人口分布とキリスト者の人口密度のを用いて算出した結果、クリスマスにプレゼントをもらえる子どもは５億２６０８万５４００人となった。こうなると、サンタクロースはクリスマスイブに１時間あたり２２００万人にプレゼントを配らなければならない計算。１分当たり３６万５０００人、１秒間に６１００人に届けるという離れ業。トナカイさんも大変だ。</div><div><br /></div><div><br /></div><div><b>◆短信◆ＣＪＣ通信速報（Twitter:cjcpress）から。</b></div><div><br /></div><div>≪アジア≫</div><div>▽韓国のキリスト教団体が南北軍事境界線近くの３カ所で１２月下旬から、高さ数十メートルのクリスマスツリーを点灯する。朝日新聞が、韓国国防省が明らかにした、と報じた。北朝鮮は強く反発しており、米韓両軍は北朝鮮による武力挑発を警戒している。</div><div>▽フィリピン南部で１７日に起きた台風による被害で、フィリピン赤十字は１８日、６５２人の死者を確認した。行方不明者も８００人以上いるとみられ、犠牲者数は増える可能性がある。</div><div><br /></div><div>≪インド亜大陸≫</div><div>▽パキスタンに拠点を置くイスラム過激派組織『ラシュカレトイバ』と密接な関係がある福祉団体『ジェマテダワ』などイスラム教団体が１２月１８日、東部ラホールで集会を開き、政府は米国が続ける「対テロ戦争」への協力をやめるべきだと訴えた。共同通信が報じた。</div><div><br /></div><div>≪中東≫</div><div>▽このクリスマス・シーズンにイスラエルを訪れる観光客は９万人、その３分の１が１２月２４日から２５日に掛けての巡礼、と同国観光省が予測している。</div><div><br /></div><div>≪欧州≫</div><div>▽世界教会協議会（ＷＣＣ）発行の宣教専門誌『インターナショナル・レビュー・オブ・ミッション』が創刊１００周年を迎え、特集号『エキュメニカル・ミッショロジーの１世紀』を刊行、記念式典を１２月９日、ジュネーブで開催した。</div><div>▽バチカンのサンピエトロ広場で１２月１６日夕、ウクライナ政府から贈られた約３０メートルのモミの木を使ったクリスマスツリーの点灯式が行われた。金や銀の玉で装飾を施されたツリーに数百個の発光ダイオード（ＬＥＤ）による照明がともると、観光客たちが歓声を上げた。</div><div><br /></div><div>≪北米≫</div><div>▽米国の国際宗教の自由委員会（ＵＳＣＩＲＦ）が、予算削減をあおりを食って閉鎖の危機にさらされていたが、連邦下院は１２月１６日、発声投票で、同委員会をさらに３年間存続させることを決めた。上院は１３日承認している。</div><div><br /></div><div><br /></div><div><b>《メディア展望》</b></div><div><br /></div><div>　＝カトリック新聞（１２月１８日）＝http://www.cwjpn.com</div><div>★上智大学「聖書講座」＝今年は「終末論」＝聖書週間、東京教区と共催</div><div>★支援活動　着実に進行＝カリタスジャパン＝地元密着プロジェクト</div><div>★反原発で５５００人集う＝宗教者代表し　谷司教あいさつ＝東京・日比谷</div><div>★電子書籍の販売開始＝女子パウロ会＝第１作は晴佐久神父詩集</div><div>★教皇ベネディクト１６世＝移住者支援を激励＝バチカン、国際機関に加盟</div><div><br /></div><div>　＝キリスト新聞（１２月１７日・休刊）＝http://www.kirishin.com</div><div><br /></div><div>　＝クリスチャン新聞（１２月８日・合併休刊）＝http://jpnews.org</div><div><br /></div><div><br /></div><div>　◆世界キリスト教情報◆ご案内</div><div>☆活動紹介・メールマガジン（整形テキスト）お申し込みは</div><div>http://homepage3.nifty.com/cjc-skj/で。</div><div>☆ニュースレター（ＰＤＦ）・同報メール（無整形テキスト）お申し込みは</div><div>cjcpress@gmail.comまで。</div><div>☆既刊号は下の各サイトで</div><div>・ニュースレター＝ＰＤＦ</div><div>http://www.evernote.com/pub/cjcpress/skjweekly/</div><div>・メールマガジン</div><div>http://blog.livedoor.jp/skjweekly/</div><div>・同報メール</div><div>http://cjcskj.exblog.jp/</div><div>☆記事検索は『教会と神学』（小原克博氏制作）をご利用ください</div><div>http://www.kohara.ac/church/</div><div>........................</div><div>☆ＣＪＣ通信（メディア向けですが、どなたでもお読みいただけます。転載使用ご希望の方は巻頭の連絡先までお申し込みください）</div><div>http://blog.livedoor.jp/cjcpress/</div><div>☆ＣＪＣ通信速報（Twitterを利用しています）</div><div>http://twitter.com/cjcpress/</div>]]>
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    <title>世界キリスト教情報　第1090信（2011.12.12）</title>
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    <id>tag:www.kohara.ac,2011:/news//3.2297</id>

    <published>2011-12-12T12:05:08Z</published>
    <updated>2011-12-12T12:07:48Z</updated>

    <summary>英国国教会は「同性婚」になお慎重米・キューバの教会指導者、両国関係正常化に注力教...</summary>
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        <name>小原克博</name>
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        <![CDATA[<div><ul><li>英国国教会は「同性婚」になお慎重</li><li>米・キューバの教会指導者、両国関係正常化に注力</li><li>教皇、『無原罪の聖マリアの大祝日』に賛美式典</li><li>北朝鮮への人道援助は無条件で＝国際カリタス</li><li>北朝鮮が「クリスマス・イルミネーション」に警告</li><li>『オプス・デイ』は脱退会員の情報消去を＝スペイン最高裁</li><li>《短信》</li><li>《メディア展望》</li></ul></div> ]]>
        <![CDATA[<div><br /></div><div><b>◎英国国教会は「同性婚」になお慎重</b></div><div><br /></div><div>　【ＣＪＣ＝東京】教会内で同性間の結合式典「同性婚」を挙行することが英イングランドとウエールズで１２月５日認められたが、英国国教会は『シノッド』（総会）で承認するまでは式典を行わない、と発表した。</div><div>　「同性間の結合」自体は英国では２００５年に合法とされたが、１２月５日までは一般の会場で挙行されていた。今回の措置は、同性同士のカップルは結婚と呼ぶことは出来ないものの、教会で結婚した異性間のカップルと同等な法的権利を与えようとして実現した。</div><div>　英国国教会は、「新しい措置も、総会で承認されるまでは、教会の見解とはならない」と書簡で明らかにしている。</div><div>　『シノッド』が、教会境内での同性婚を認める可能性は極めて低い。英国政府自身、同性間結合式典を宗教団体に強制する意図はない、としている。</div><div>　英国国教会の法務部門は、標準の結婚と「同性婚」は法的に別のものなので、差別が違法であっても有罪ではない、とする声明を発表した。</div><div><br /></div><div><br /></div><div><b>◎米・キューバの教会指導者、両国関係正常化に注力</b></div><div><br /></div><div>　【ＣＪＣ＝東京】米ＮＣＣ（教会協議会）とキューバ教会協議会が５日間の協議を終え、１２月２日、「わたしたちは、共有した次の確信を宣言する。両国の間の憎悪の半世紀を終わらせなければならない」と、両国間の関係正常化を訴える声明を発表した。</div><div>　米国側のプロテスタント、聖公会、正教会指導者で構成された代表は、人道問題をキューバのエキュメニカル（教会一致）運動指導者と協議したが、それはキューバ代表が２０１０年の米ＮＣＣ総会に出席した際の結び付きを強化するもの、と宗教専門ＲＮＳ通信は報じている。</div><div>　代表たちは、半世紀にわたる米国の対キューバ経済制裁が「さまざまな相違の解決、経済交流、人々と教会のより完全な関わりにとって大きな障害」であると認めた。</div><div>　「わたしたちの、キューバを経済的、外交的に孤立させようとした政策は、政権をわたしたちの好む方に変革しようという目標を、５０年以上も達成しなかった。その代わりに、米国を経済的、外交的に孤立させた」とアメリカ改革派教会（ＲＣＡ）元総幹事のウェス・グランバーグ＝マイケルソン牧師は語っている。</div><div>　教会指導者たちはバラク・オバマ政権が、１月にキューバ渡航規制を撤廃したことを歓迎したが、「キューバに対する米国の長期的政策を再評価、修正するため」、大統領の公約の「急速で完全な遂行」を要請した。</div><div>　両者会談では、「キューバン・ファイブ」として知られるキューバ情報機関員５人の米国での服役、ＣＩＡ（米中央情報局）の諜報員として、スパイ罪で逮捕されたアラン・グロス氏のキューバでの収監なども取り上げられた。</div><div><br /></div><div><br /></div><div><b>◎教皇、『無原罪の聖マリアの大祝日』に賛美式典</b></div><div><br /></div><div>　【ＣＪＣ＝東京】教皇ベネディクト１６世は１２月８日、バチカンからローマ市内のスペイン広場に向かい、『無原罪の聖マリアの大祝日』の恒例行事、聖母マリア賛美式典を行った。</div><div>　教皇は、広場中央に立つ円柱上の聖マリア像に大きな花束を捧げ、無原罪の聖マリアを賛美した。教皇は聖母マリアについて講話、原罪教会もイタリアも全世界も大きな困難に遭遇している、聖母マリアが母としての保護と支えでもって危機を乗り越える力を与え下さるよう願った。</div><div>　教皇は、いつの時代にも困難や迫害はあるが神の助けによってそれをのり越えることが出来るとし、神の母としてあらゆる罪の穢れからまぬかれた無原罪の清きおとめ聖マリアの取次ぎによって罪とあらゆる悪から護られるよう祈ろう、と参列者一同を励ました。</div><div><br /></div><div><br /></div><div><b>◎北朝鮮への人道援助は無条件で＝国際カリタス</b></div><div><br /></div><div>　【ＣＪＣ＝東京】カトリック救援団体『国際カリタス』の関係団体、ドイツ、日本、米国、韓国の各カリタス代表がソウルの韓国司教協議会で１２月５日、今後の計画について協議した。『国際カリタス』は協議の後、北朝鮮人道援助を無条件で継続すべきだ、と声明で訴えた。</div><div>　声明は、『カリタス』が朝鮮半島の平和を推進し、北朝鮮への人道援助を「無条件で」継続する、と述べている。</div><div>　韓国司教団の最初の公式外国援助団体『韓国・国際カリタス』北朝鮮部門の責任者ジェラルド・ハモンド神父（メリノール宣教会）は、北側との接触を継続する必要を強調した。「もしも韓国が、食糧割り当てを監視するなど配布システムの透明性を要求する立場を維持し続けるなら、無条件援助計画に否定的な影響を与える。わたしたちは北朝鮮を理解する必要があり、忍耐強く待たなければならない」と言う。</div><div>　韓国は、２０１０年５月に北朝鮮が韓国の哨戒艦「天安」を攻撃、沈没させたとして、人道的なもの以外は全ての接触を禁止した。また援助に関しては厳格な監視が必要だとしている。軍支援に転用されることを懸念してのもの。</div><div>　『韓国・国際カリタス』代表のシメオン・リー・ジョンケオン神父は「わたしたちは小麦粉４００トンと１億３０００万ウォン（約８８０万円）相当の医薬品を今年北朝鮮に送った」と言う。リー神父は、他のカリタス組織の援助と共に『カリタス韓国』は、政府の禁止にも関わらず、外国を通じて間接的に北朝鮮に援助物資を送ることも出来る、と強調した。</div><div><br /></div><div><br /></div><div><b>◎北朝鮮が「クリスマス・イルミネーション」に警告</b></div><div><br /></div><div>　【ＣＪＣ＝東京】北朝鮮は１２月１１日、韓国が南北軍事境界線付近の鉄塔にクリスマスのイルミネーション点灯計画は、北朝鮮に対する「卑劣な心理戦」だと非難した。点灯された場合には「敵の好戦者たちは、自ら招いた予期せぬ事態への全責任を負うことになる」「これは、見過ごすことのできない問題だ」と警告し、報復を言明している。ＡＦＰ通信が報じた。</div><div>　韓国国防部は、ソウルのキリスト教団体の要請で、非武装地帯の愛妓峰に立つ鉄塔をクリスマスツリーに見立ててイルミネーションを点灯する計画を発表している。</div><div>　韓国メディアによると、鉄塔に取り付けられた数千個の電飾が点灯すれば北朝鮮の開城からも見えるという。</div><div><br /></div><div><br /></div><div><b>◎『オプス・デイ』は脱退会員の情報消去を＝スペイン最高裁</b></div><div><br /></div><div>　【ＣＪＣ＝東京】保守的な姿勢で知られるカトリック宣教団体（属人区）『オプス・デイ』会員が脱退した場合、要求があれば在籍中の個人的な記録を削除しなければらない、とスペイン最高裁が１２月３日判示した。</div><div>　全国管区裁判所が、女性の氏名、加入・脱退の日付をデータベースから削除するよう命じた判決を支持したもの。</div><div>　『オプス・デイ』側は、スペインと聖座（バチカン）との間に１９７９年締結された協約で、記録の不可侵が保障されている、と主張した。しかし裁判所は、元会員の憲法で保障された権利は、協約の合意に優先する、と指摘した。</div><div>　『オプス・デイ』は、ホセマリア・エスクリバー司祭により、１９２８年、スペインで創設された。４７年に当時の教皇ピオ１２世の認可を受けた。</div><div><br /></div><div><br /></div><div><b>◆短信◆ＣＪＣ通信速報（Twitter:cjcpress）から。</b></div><div>≪欧州≫</div><div>▽教皇ベネディクト１６世は１２月７日、イタリア・ウンブリア州グッビオの山に４００個の電球で描かれた「世界最大のクリスマスツリー」を、バチカンからタブレットPCを使った遠隔操作で点灯した。ＡＦＰ通信が報じた。</div><div>▽バチカン郵便局が、教皇べネディクト１６世の２０１０年に行われた司牧訪問をテーマとした記念切手を発行した。中の１種は福者ジョン・ヘンリー・ニューマン枢機卿を取り上げている。</div><div><br /></div><div>≪北米≫</div><div>▽ヒラリー・クリントン米国務長官は１２月６日、ジュネーブの国連欧州本部で、同性愛者など性的少数者の人権保護に取り組むＮＧＯ（非政府組織）を支援する国際基金を設置すると発表した。米政府が３００万ドル（約２億３千万円）を出資する。</div><div>▽米国の著名な大衆伝道者ビリー・グラハム氏（９３）は肺炎のため入院していたが、１２月６日退院、ノースカロライナ州モントリートの自宅に戻った。</div><div><br /></div><div><br /></div><div><b>《メディア展望》</b></div><div><br /></div><div>　＝カトリック新聞（１２月１１日）＝http://www.cwjpn.com</div><div>★横浜教区＝記念の年始まる＝開国後初の天主堂献堂１５０年</div><div>★「自死された方々に捧げる」ミサ＝幸田司教らが司式＝東京・麹町教会</div><div>★カリタスジャパン＝仙台市と合意＝９１００戸に暖房器具を提供</div><div>★教区宣教大会開く＝高松＝地区超え一致へ第一歩</div><div>★改定「入管法」学ぶ＝難民委　外国人信徒も参加</div><div><br /></div><div>　＝キリスト新聞（１２月１０日）＝http://www.kirishin.com</div><div>★政治学者・姜尚中氏が立教大学で講演＝「幸福主義」の粉砕を</div><div>★救世軍が漁船を寄贈＝女川町＝"出身者"の声で実現</div><div>★旧約学会＝「旧約学と説教」テーマにシンポ＝礼拝での位置づけと活用</div><div>★被災地に思い寄せ＝毎週金曜の祈りを続ける「キンパチ」</div><div>★日本バプテスト連盟＝第５７回総会＝「福島原発震災の今を生きる私達の声明」</div><div><br /></div><div>　＝クリスチャン新聞（１２月１１日）＝http://jpnews.org</div><div>★被災地に新教会＝地元から信仰決心者も</div><div>★被災地教会　明るく目立つ＝日韓共同でＬＥＤ十字架プロジェクト</div><div>★救世軍が国際的連帯生かし＝女川町漁協に作業３０隻寄贈＝津波被害の復興は漁業再生から</div><div>★「神様の日本への愛」届ける＝ヨイド純福音教会から被災地復興へ</div><div><br /></div><div><br /></div><div>　◆世界キリスト教情報◆ご案内</div><div>☆活動紹介・メールマガジン（整形テキスト）お申し込みは</div><div>http://homepage3.nifty.com/cjc-skj/で。</div><div>☆ニュースレター（ＰＤＦ）・同報メール（無整形テキスト）お申し込みは</div><div>cjcpress@gmail.comまで。</div><div>☆既刊号は下の各サイトで</div><div>・ニュースレター＝ＰＤＦ</div><div>http://www.evernote.com/pub/cjcpress/skjweekly/</div><div>・メールマガジン</div><div>http://blog.livedoor.jp/skjweekly/</div><div>・同報メール</div><div>http://cjcskj.exblog.jp/</div><div>☆記事検索は『教会と神学』（小原克博氏制作）をご利用ください</div><div>http://www.kohara.ac/church/</div><div>........................</div><div>☆ＣＪＣ通信（メディア向けですが、どなたでもお読みいただけます。転載使用ご希望の方は巻頭の連絡先までお申し込みください）</div><div>http://blog.livedoor.jp/cjcpress/</div><div>☆ＣＪＣ通信速報（Twitterを利用しています）</div><div>http://twitter.com/cjcpress/</div>]]>
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    <title>世界キリスト教情報　第1089信（2011.12.05）</title>
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    <id>tag:www.kohara.ac,2011:/news//3.2294</id>

    <published>2011-12-05T15:20:58Z</published>
    <updated>2011-12-05T15:26:32Z</updated>

    <summary>中国の新司教誕生にバチカンが硬軟両様の対応「気候変動に対し責任と連帯ある回答を」...</summary>
    <author>
        <name>小原克博</name>
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        <![CDATA[<div><ul><li>中国の新司教誕生にバチカンが硬軟両様の対応</li><li>「気候変動に対し責任と連帯ある回答を」と教皇、国連に訴え</li><li>世界改革教会連盟が通貨変動に伴う財務問題検討</li><li>宗教信者は無神論者を信用できない！？</li><li>ジョニー・デップの楽曲にキリスト教団体が抗議</li><li>《短信》</li><li>《メディア展望》</li></ul></div> ]]>
        <![CDATA[<div><br /></div><div><b>◎中国の新司教誕生にバチカンが硬軟両様の対応</b></div><div><br /></div><div>　【ＣＪＣ＝東京】中国四川省宜賓のカトリック教区補佐司教にペテロ・ルオ・スエガン神父（４７）が１１月３０日叙階された。今回の叙階はバチカン（ローマ教皇庁）の事前の承認を得て行われた。</div><div>　バチカン（ローマ教皇庁）報道事務所長のフェデリコ・ロンバルディ神父は、同神父の補佐司教叙階を歓迎したものの、バチカンから破門されたパウロ・レイ・シイン神父が参列したことを非難した。</div><div>　「教皇の委任なしに行われた最近の叙階の後に、新たに司教が教皇と世界の全司教との交わりの中で誕生したという事実は確かに建設的だ」という。しかしレイ・シイン神父が参列したことは、「信仰者の間に不一致と困惑を招き、さらに司式司教として参加し、聖体を共に行ったことがさらなる問題を生じた。教会の定めに常に従わないことは、自身の教会法上の地位を不幸にもさらに悪化させる」と批判した。</div><div>　「通常の状態では、レイ・シイン司教の出席は完全に排除されるべきであったし、他の参加司教にも教会法上の措置を科しても当然である」として、「今回の環境では、非常な困難を伴わなければ、それを阻止出来なかった。いずれにせよ聖座（バチカン）は、より広くまた詳細な情報を得た時にこの問題についてより良い評価が出来るようになろう」と言う。</div><div>　香港の引退司教ヨセフ陳日君枢機卿は、レイ司教の参加は、「北京が私達の教会内部の規則を重んじない」ことをまたも示したもの、と語った。</div><div><br /></div><div><br /></div><div><b>◎「気候変動に対し責任と連帯ある回答を」と教皇、国連に訴え</b></div><div><br /></div><div>　【ＣＪＣ＝東京】教皇ベネディクト１６世はバチカン（ローマ教皇庁）で１１月２７日、日曜正午の祈りを信者と共に唱えた。降誕祭を準備する待降節に入ると共に新しい典礼年が開始したこの日、教皇は神を「目覚めて待つ」ことの大切さを説いた。</div><div>　教皇は、地球温暖化対策を話し合う国連気候変動枠組み条約締約国会議（ＣＯＰ１７）が南アのダーバンで始まることに言及。地球温暖化という、この複雑で懸念される現象に対し、貧しい人々や未来の世代を考慮しつつ、すべての国が責任と信頼性、連帯の精神に満ちた回答を見出すことができるようにとの願いを表明した。</div><div><br /></div><div><br /></div><div><b>◎世界改革教会連盟が通貨変動に伴う財務問題検討</b></div><div><br /></div><div>　【ＣＪＣ＝東京】世界改革教会連盟（ＷＣＲＣ）は理事会を１１月２０、２１日にジュネーブで開催。ユーロや米ドルがスイス・フランに対して弱くなることで、スイス・フラン建てで設定された財務事情が悪化している問題を検討した。</div><div>ＷＣＲＣの２０１０年の収入は１３８万８０００スイス・フラン（約１億１８００万円）と前年の１６０万１０００スイス・フラン（約１億３６００万円）より大幅に減少している。</div><div>　理事会は議長、各地区から選出された副議長、財務担当、総幹事で構成されている。</div><div>　『神学、宣教、交わり』部門のダウエ・ヴィッサー担当は、２０１２年の活動には、カトリック教会、改革派教会それぞれの神学者による対話の第２ラウンド、６月８日から７月１日までインドネシアのジョクジャカルタで神学生のためのセミナーが含まれる、と説明した。</div><div>　セトリ・ニョミ総幹事は、世界の金融制度に焦点を当てて２０１２年に開催する会議に関する計画についえ報告した。準備会議は１２月１１日から１６日までジュネーブで開催される。</div><div><br /></div><div>※関連短信</div><div>▽キューバの神学者・牧師のドーラ・アルセ＝ヴァレンティン氏が世界改革教会連盟（ＷＣＲＣ）正義と提携プログラム責任者に任命された。２０１２年１月から活動を開始する。</div><div><br /></div><div><br /></div><div><b>◎宗教信者は無神論者を信用できない！？</b></div><div><br /></div><div>　【ＣＪＣ＝東京】宗教を信仰している人は、世界で推計５億人いる無神論者を、強姦犯と同じくらい信用していないとの研究結果が１２月２日、専門誌『ジャーナル・オブ・パーソナリティー・アンド・ソーシャル・サイコロジー』に掲載された。</div><div>　論文の主執筆者、カナダ・バンクーバーのブリティッシュ・コロンビア大学博士課程のウィル・ジェルベー氏（心理学専攻）は、「宗教を信仰している人びとが多数派の場所、つまり世界のほとんどで、無神論者は最も信用できない人びとのグループに入る」と述べた。ＡＦＰ通信が報じた。</div><div>　研究によると、神への信仰を表に出す人は、信頼できる人として見られるのだという。特に「神に監視された方が人間は善行をすると考える信者」の間でこの傾向が強かった、と共同執筆者のエイラ・ノレンザヤン氏は語る。</div><div>　研究チームは、米国の成人３５０人とカナダの学生４２０人を対象に、複数の仮定にもとづいた質問やシナリオを出した。その結果、「信用できない人」は、キリスト者やイスラム教徒、同性愛者の男性、フェミニスト、ユダヤ人よりも、無神論者である可能性が高いと考えられていることが分かった。無神論者と同程度に「信用できない」人びとは強姦犯だけだった。</div><div>　研究チームは、信仰者の無神論者に対する偏見は、嫌悪感や反感よりも、不信感によって動機付けられていることが分かったと結論づけている。</div><div><br /></div><div><br /></div><div><b>◎ジョニー・デップの楽曲にキリスト教団体が抗議</b></div><div><br /></div><div>　【ＣＪＣ＝東京】映画『パイレーツ・オブ・カリビアン／呪われた海賊たち』で知られる俳優のジョニー・デップが、英国のロック・バンドと一緒に録音した歌の内容をめぐり、米福音派宣教団体『フォーカス・オン・ファミリー』や『クリスチャン・コーリション』などから抗議を受けている。</div><div>　問題となったのは、ジョニーがギターで参加している『ザ・ジーザス・スタグ・ナイトクラブ』という曲。イエス・キリストによく似た外見の男がストリップクラブで酔いつぶれるという歌詞の内容が反感を呼んだ。</div><div>　「私たちはデップ氏の態度に吐き気がする。なぜこんな歌を録音する必要があったのか。世界中のキリスト者に平手打ちをするもの」と『フォーカス・オン・ファミリー』の報道担当は言う。</div><div>　『クリスチャン・コーリション』のメンバーは「彼はきっと自分では面白いと思っているだろうが、ただ恥ずかしいだけのこと。いつの日か、ジョニー・デップとその仲間たちは主の審判を受け、地獄で焼かれるだろう」と怒っている。</div><div><br /></div><div><br /></div><div><b>◆短信◆ＣＪＣ通信速報（Twitter:cjcpress）から。</b></div><div><br /></div><div>≪アジア≫</div><div>▽米国に本拠を置く中国の人権監視団体『対華援助協会』のボブ・フー会長が欧州議会で、中国に於ける人権と宗教の自由の状況は、１９８９年の天安門広場での学生デモ抑圧以来の最低状況にある、と語った。</div><div>▽ネパールのカトマンズ市中央部クポンドレ地区にある『アセンブリーズ・オブ・ゴッド』派ナヴァジワン教会の入り口に１１月２７日夕、不審な袋が置かれていたのを管理人が発見。警察が付近一帯を立ち入り禁止にして、中にあった爆弾の起爆装置を取り外した。</div><div><br /></div><div>≪中東≫</div><div>▽エルサレム神殿の西壁はヘロデ王が建設したものとされていたが、ハイファ大学のロニー・ライチ教授とイスラエル考古局のエリ・シュクロン氏が、定説に疑問を投げ掛ける発掘を行ったことを１１月２３日、記者会見で明らかにした。</div><div><br /></div><div>≪欧州≫</div><div>▽バチカン（ローマ教皇庁）から非難されているカトリック保守派宣教会『聖ピオ１０世会』総長のベルナール・フェライ司教は、バチカンから提示された教理面での指示に合意しない、と宣言した。</div><div>▽独ライプチヒの連邦行政裁判所は、ベルリンの学校がイスラム教の生徒が昼休みに祈祷するのを禁止したことを容認した。</div><div>▽独書店チェーン最大手『フェラーグスグルッペ・ウェルトビルト』社が出版環境激変の影響を受け、大株主のカトリック教会は数年前から売却を検討していたが、ついに決断した模様。ただ具体策は明らかにされていない。</div><div>▽反格差運動「ロンドンを占拠せよ」のメンバーが英国国教会の主教に手紙を送り、各教区の主要教会に「占拠の旅」を行う、と通知した。</div><div>▽スコットランド政府の同性愛者間の結婚許容に、地域最大の長老教会が反対の姿勢を強調した。</div><div><br /></div><div>≪北米≫</div><div>▽米国の著名な大衆伝道者ビりー・グラハム氏（９３）は肺炎のため１１月３０日、ノースカロライナ州モントリート近郊アッシュビルのミッション・ホスピタルに入院した。１２月４日現在、病状は回復しているという。</div><div>▽米カリフォルニア州オレンジ郡のメガチャーチ『クリスタル・カテドラル』が資金難で売りに出されていたが、結局カトリック教会オレンジ教区が購入することになった。</div><div>▽米国の宗教事情調査機関『バーナ・リサーチ』がこの８月に行った調査では、最も影響力のあるキリスト教指導者の名前を挙げられなかった人が４１％だった一方、８％がバラク・オバマ大統領だと思っていることが分かった。</div><div>▽カナダの諸教会が１１月２２日、トロント大学で開いた会議で、『多宗教世界にあってのキリスト者の証＝行動指針』を発表した。世界教会協議会、バチカン（ローマ教皇庁）諸宗教対話評議会、世界福音同盟が共同で提案した。</div><div><br /></div><div><br /></div><div><b>《メディア展望》</b></div><div><br /></div><div>　＝カトリック新聞（１２月４日）＝http://www.cwjpn.com</div><div>★東北３県５５０キロの旅＝カトリック学４校の先生４人＝被災地ときずな結ぶ</div><div>★日本カトリック信徒宣教者会＝宣教者２人派遣式＝来春からモンゴルで活動</div><div>★「宣教地司祭育成の日」＝献金額、前年を上回る</div><div>★カトリック関係者ら受賞＝本年度の「社会貢献者表彰」</div><div>★外国人被災者は今＝「東北ヘルプ」と「外キ協」がシンポ＝仙台</div><div><br /></div><div>　＝キリスト新聞（１２月３日）＝http://www.kirishin.com</div><div>★日の丸・君が代＝「強制ＮＯで一致を」＝キリスト者「祈りの会」で松浦悟郎司教</div><div>★大阪「教育基本条例案」に反対＝超教派で１７０人が集い</div><div>★上智大学聖書講座で雨宮慧氏＝"現実認める時、目が開かれる"</div><div>★宮城県亘理＝日本国際飢餓対策機構が支援＝被災者の住宅が教会に</div><div>★ＯＣＣ＝進藤龍也牧師「ザアカイの家」開所＝"犯罪者の心が変わらなければ"</div><div><br /></div><div>　＝クリスチャン新聞（１２月４日）＝http://jpnews.org</div><div>★「連帯して脱原発活動を」＝日本、韓国、モンゴルのクリスチャン同時記者会見</div><div>★感謝の歌声♪　街中に＝復興音楽祭典♪仙台ゴスペルフェスタ</div><div>★津波の恐怖語る＝陸前高田キリスト教会・森田為吉牧師＝８か月目の３・１１一致祈祷会</div><div>★「君が代」強制に信仰の苦悩共有＝超教派キリスト者が会合</div><div>★宣教フォーラム・秋田＝地方の視点を次期伝道会議へ＝大震災後の課題も視野に</div><div><br /></div><div><br /></div><div>　◆世界キリスト教情報◆ご案内</div><div>☆活動紹介・メールマガジン（整形テキスト）お申し込みは</div><div>http://homepage3.nifty.com/cjc-skj/で。</div><div>☆ニュースレター（ＰＤＦ）・同報メール（無整形テキスト）お申し込みは</div><div>cjcpress@gmail.comまで。</div><div>☆既刊号は下の各サイトで</div><div>・ニュースレター＝ＰＤＦ</div><div>http://www.evernote.com/pub/cjcpress/skjweekly/</div><div>・メールマガジン</div><div>http://blog.livedoor.jp/skjweekly/</div><div>・同報メール</div><div>http://cjcskj.exblog.jp/</div><div>☆記事検索は『教会と神学』（小原克博氏制作）をご利用ください</div><div>http://www.kohara.ac/church/</div><div>........................</div><div>☆ＣＪＣ通信（メディア向けですが、どなたでもお読みいただけます。転載使用ご希望の方は巻頭の連絡先までお申し込みください）</div><div>http://blog.livedoor.jp/cjcpress/</div><div>☆ＣＪＣ通信速報（Twitterを利用しています）</div><div>http://twitter.com/cjcpress/</div>]]>
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    <title>世界キリスト教情報　第1088信（2011.11.28）</title>
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    <published>2011-11-28T12:29:59Z</published>
    <updated>2011-11-28T12:31:57Z</updated>

    <summary>修道会員は規制に従え、とポーランド・マリア会教皇、一般接見でベナン司牧訪問を総括...</summary>
    <author>
        <name>小原克博</name>
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        <![CDATA[<div><ul><li>修道会員は規制に従え、とポーランド・マリア会</li><li>教皇、一般接見でベナン司牧訪問を総括</li><li>性的虐待に揺れたボストン教区のロー枢機卿「引退」</li><li>対立者襲撃指示したアーミッシュの「暴君」起訴</li><li>韓国で牧師と信徒に姦通罪で実刑判決</li><li>ワシントンで反格差占拠運動参加者に感謝祭の食事</li><li>《短信》</li><li>《メディア展望》</li></ul></div> ]]>
        <![CDATA[<div><br /></div><div><b>◎修道会員は規制に従え、とポーランド・マリア会</b></div><div><br /></div><div>　【ＣＪＣ＝東京】ポーランドのカトリック修道会『マリア会』は、アダム・ボニエツキ元総長（７７）にメディアでの発言を禁止する、と１１月３日決定したことで同神父支持者数千人から１１日に抗議嘆願を受けたが、禁止決定を２１日再確認した。</div><div>　「全ての修道者と同様に、マリア会士は、貞潔、清貧、服従という三つの誓いを行なっており、テレビ局とは編集部とか団体、官庁の所有物とはなりえない」とパウエル・ナウモビッツ現総長は公開書簡で明らかにしている。</div><div>　ボニエツキ神父は１０月３１日、テレビのインタビューで、反教会的な政党にによって触発された議論は「教会にとって必要だ。教会は、自らの友人や信者の輪の外に、教会を非常に批判的に見ている人が多くいることに気づかなければならない」と語った。反教会政党は、１０月の総選挙で第三党となり、議事堂から十字架を撤去するよう要求している。</div><div>　別のテレビ・インタビューで、同神父は、一司教がカトリック信者に、音楽番組に悪魔崇拝とされているロックスターが出演したことに抗議して聴視料を支払わないよう呼び掛けたことは「過剰反応」と思う、と語っている。</div><div>　ナウモビッツ総長は、１１月１８日の書簡で、修道会員それぞれの「使徒的働きの状況」を決定するのは修道会であると指摘している。</div><div>　ボニエツキ神父は１９９３年から２０００年までマリア会総長。メディア・パーソナリティーとして知られている。教皇ヨハネ・パウロ２世の要請を受けてバチカン機関紙ロッセルバトレ・ロマノのポーランド語版を創刊した。カトリック週刊紙の編集長を１２年間務め、今年１月引退した。</div><div>　ボニエツキー神父は「非常に多数の人たちのガイド」として知られており、修道会の規制はヨハネ・パウロ２世の「対話と理解の文化を作ろう」という訴えに反する、とマリア会への嘆願書に署名した人たちは指摘している。「この精神に反対する行為は、教会に対する誤ったイメージを強くする」という嘆願書にはカトリック系雑誌編集者を始め信徒７８６０人が署名した。</div><div><br /></div><div><br /></div><div><b>◎教皇、一般接見でベナン司牧訪問を総括</b></div><div><br /></div><div>　【ＣＪＣ＝東京】教皇ベネディクト１６世は１１月２３日、水曜恒例の一般接見を行った。講話で教皇は、１８日から２０日まで行ったアフリカ・ベナン司牧訪問について総括的に報告した。バチカン放送が報じた。</div><div>　教皇はベナン南部のコトヌーとウィダを訪れた。訪問の目的は、ベナン福音宣教開始１５０年を祝うこと、２００９年１０月にバチカン（ローマ教皇庁）で開催した第２回『アフリカのための特別シノドス』（代表司教会議）の成果を受けて起草した『アフリカ・シノドス後の使徒的勧告』を現地司教らに託すことだったと教皇は説明した。</div><div>　教皇はまた、今回の訪問で、ベナン出身の、同国とアフリカで広く尊敬されている故ベルナルディン・ガンティン枢機卿（１９２２〜２００８）の墓所を訪ね、祈ることを望んだと述べた。</div><div>　特別シノドスでも強調されたように、アフリカのキリスト教共同体は今、信仰を新たにしながら、和解・正義・平和に奉仕するように招かれていると述べた教皇は、この和解がまず自分自身の内部に行われることで神の慈しみの喜びを伝える道具となり、その精神的豊かさ、和解の精神をもって、社会や、政治・経済に希望を与えることができるようにと述べた。</div><div>　教皇は、ベナンで小教区と共に、神の愛の宣教者会の運営する児童福祉センターを訪問したことにも言及。この出会いがアフリカの未来を担う新しい世代の歓喜と活気に触れ、恵まれない子どもたちに対する愛と連帯がキリストの力と愛情を現存のものとする様子を見る機会になったと指摘した。</div><div><br /></div><div><br /></div><div><b>◎性的虐待に揺れたボストン教区のロー枢機卿「引退」</b></div><div><br /></div><div>　【ＣＪＣ＝東京】ローマにある『サンタ・マリア・マッジョーレ』大聖堂の主司祭にサントス・アブリル・イ・カステーヨ大司教が任命された、とバチカン（ローマ教皇庁）報道事務所が１１月２１日発表した。今回のバチカンの発表は、前任のバーナード・ロー枢機卿について言及しないという異例のもので、同枢機卿が辞任したとの報道についても触れていない。</div><div>　同大聖堂主司祭は名目的な地位とされ、２００４年以来、米ボストン大司教を０２年１２月に辞任していたロー枢機卿が任命されていた。</div><div>　ボストン大司教時代、ロー枢機卿は、教区司祭による性的虐待問題で矢面に立たされていた。現地紙『ボストン・グローブ』の調査では、同枢機卿は虐待の事実を知りながら、関係司祭を別の職務に異動、不正の証拠を隠蔽していたという。</div><div>　主司祭への任命自体が、性的虐待の被害者の間に論議を招いた。不名誉な状況で辞任した高位聖職者に名誉的な地位を与えることが問題視されたもの。</div><div><br /></div><div><br /></div><div><b>◎対立者襲撃指示したアーミッシュの「暴君」起訴</b></div><div><br /></div><div>　【ＣＪＣ＝東京】米国で伝統的生活を続ける『アーミッシュ』の指導者『ビショップ』らが１０月４日から数日の間に襲撃を受け、ひげを剃られたり、髪を切られたりした。事件に絡み逮捕された容疑者サミュエル・マレット・シニア（６６）が、教えに反する者に暴行を加えたり、鶏舎に拘束したり、既婚女性に性的な儀式を行う「暴君」だったことが明らかになった。ＡＦＰ通信が報じた。</div><div>　宗教的な憎悪犯罪（ヘイトクライム）の実行と共謀の罪で起訴されたのは、サミュエル・マレット被告の他、３人の息子のジョニー、ダニエル、レスター、義理の息子のエマニュエル・シュロック、信者のリーバイ、エリ・ミラーら７人。</div><div>　オハイオ州ベルゴルツの小さな共同体で、マレット被告は、自らの判断に異議をとなえた対立者らのヒゲと髪の毛をそるよう息子と信者らに命令したとされる。襲撃者らは刃渡り約２０センチのはさみと電動式バリカンを手に、被害者らの自宅を夜に訪れ、拘束した上で男性のひげと女性の髪の毛をそり落としたという。アーミッシュの男性のひげ、女性の長い髪は神聖視されており、それをそられることは究極の屈辱と考えられている。</div><div>　米連邦捜査局（ＦＢＩ）の捜査後に発表された宣誓供述書によると、マレット被告は「ベルゴルツの人たちの生活のすべて」を管理していたという。「ベルゴルツでは、マレット氏の許可がなければ、いかなる判断も下されず、訪問者も認められなかった」と、宣誓供述書には述べられている。「アーミッシュの教えと聖書を軽視して、マレット氏は、コミュニティー内で彼に反対する者に対して強烈な罰を与え、肉体的負傷を負わせた」。「さらに、マレット氏はグループ内の既婚女性たちに『カウンセリング』を行い、女性たちを自宅に連れ込んで、悪魔から身を清めると述べて性的な行為をしていた」という。</div><div>　マレット被告は２００３年にベルゴルツ・グループの『ビショップ』に就いたが、マレット被告の指導に合意できないとして、８家族が２年後、ベルゴルツを離れた。</div><div>　マレット被告はこの８家族を破門した。しかしペンシルベニア州ユリシーズで開かれたアーミッシュの宗教指導者の会議で、マレット被告の行いとベルゴルツ・グループで起きたことの対策を検討する会合が持たれ、破門の撤回が決定された。</div><div>　この判断にマレット被告が激怒したことが襲撃につながったと見られる。襲撃された『ビショップ』らは破門撤回に関与していた。</div><div><br /></div><div><br /></div><div><b>◎韓国で牧師と信徒に姦通罪で実刑判決</b></div><div><br /></div><div>　【ＣＪＣ＝東京】韓国・清州地裁は１１月２７日、姦通罪で在宅起訴された牧師Ａ被告（５０）に対し懲１年６月、相手のＢ被告（４１）に対し同１年の判決を下し、法廷内で身柄を拘束した。朝鮮日報が報じた。</div><div>　憲法裁判所で違憲立法審査が進められている姦通罪の最高刑は懲役２年だが、最近は執行猶予が付くケースが大部分を占める中、今回の判決では異例。</div><div>　李俊明〈イ・ジュンミョン〉裁判長は判決文で「牧師のＡ被告は、Ｂ被告と告訴人（夫）の婚姻に当たって主礼（日本の仲人）を務めており、夫婦が幸せな家庭を築けるよう祈願する立場にあった。」と述べた。</div><div>　また「Ａ被告は、Ｂ被告夫妻が長い間通った教会の担任牧師として、信頼を背景に、戒律に従って、信徒たちを正しい道に導かなければならない立場にあった。社会的な規範をないがしろにし、周囲の人々に強い不信感を与え、社会に少なからぬ傷を付けた被告人らを厳罰に処すのは妥当だ」と付け加えた。</div><div>　Ａ被告とＢ被告は、Ｂ被告夫妻の１９９１年の結婚７年後の９８年から昨年4月にかけ、１３年にわたって互いの婚姻関係を維持しながら、不倫を続けていたとして在宅起訴され、共に懲２年を求刑されていた。</div><div><br /></div><div><br /></div><div><b>◎ワシントンで反格差占拠運動参加者に感謝祭の食事</b></div><div><br /></div><div>　【ＣＪＣ＝東京】米ワシントンの『ニューヨーク・アベニュー長老教会』で１１月２３日、格差に抗議する占拠運動の参加者たちに感謝祭の食事が振る舞われた。ＡＦＰ通信が報じた。</div><div>　会堂地下室で、ローストターキーやマッシュポテト、トウモロコシ、パンプキンパイなど５００人分が提供された。ユダヤ教徒の戒律に沿った食事やベジタリアン用の食事も用意された。</div><div>　各宗教の人たちが１カ月前に立ち上げた『オキュパイ・フェイス・ＤＣ』（首都ワシントンの信仰占拠運動）という組織が企画したもの。これまでにもデモ隊が集まっている市内のマクファーソン広場とフリーダム・プラザで炊き出しや備品の提供、精神的なサポートなどを行っている。</div><div>　貧富の格差や企業の政治介入に抗議する占拠運動は、発祥地のニューヨークなど米各地では逮捕者が出るなど事件化しているが、ワシントンでは当局が容認し、逮捕者は出ていない。</div><div><br /></div><div><br /></div><div><b>◆短信◆ＣＪＣ通信速報（Twitter:cjcpress）から。</b></div><div><br /></div><div>≪アジア≫</div><div>▽米国の『ウォール街を占拠せよ』運動に刺激されてか、カトリック教会が優勢なフィリピンで１１月後半になって、人口制限立法を要求する声が高まっている。</div><div><br /></div><div>≪インド亜大陸≫</div><div>▽インド東部ジャルカンド州で採炭業界に搾取され貧困にあえぐ現地人を援助する活動に従事していた『イエスとマリアの愛徳姉妹会』のヴァルサ修道女（５３）が１１月１５日、暴徒５０人に殴打、殺害された。１８日の葬儀にはキリスト者５００人以上が参列した。</div><div><br /></div><div>≪中東≫</div><div>▽パレスチナ市民は、ベツレヘムの町を世界遺産にユネスコ（国連教育科学文化機関）が認知することを期待しているが、聖地管理に当たっているカトリック修道会『フランシスコ会』のピエルバッティスタ・ピッザバッラ修道士は、観光地ではない、と指定に消極的だ。</div><div><br /></div><div>≪欧州≫</div><div>▽スペイン・バルセロナの『サグラダファミリア』と設計者アントニオ・ガウディの芸術、科学、霊性を主題にした展示がバチカン（ローマ教皇庁）のサンピエトロ広場を囲むコロネードの一部で２０１２年１月１５日まで開催される。</div><div>▽アイルランドではデリー教区のシームス・ヘガティー司教（７１）が辞任した。健康上の理由としているが、病状は明らかにされていない。これで同国２６教区のうち７教区が司教不在となる。</div><div>▽ドイツ・カトリック教会が、所有している『ウエルトビルト出版グループ』の株を即時売却する、と１１月２２日発表した。同社はドイツ最大の出版社だが、ポルノ関係書を２５００点近く発行していたことが分かったためという。</div><div>▽カトリック教会の国際神学委員会が１１月２８日から１２月２日までバチカンで開催される。</div><div>▽この７月に死者７７人を出したテロ事件を受けてノルウェー教会エキュメニカル・国際関係協議会とイスラム教評議会が、宗教的極端主義を「わたしたちの宗教の教えに反する」と非難した声明を１１月２２日発表した。</div><div><br /></div><div>≪北米≫</div><div>▽米サンフランシスコのカトリック教会モースト・ホーリー・レディーマー小教区は、同性愛には寛容な姿勢で知られているが、１１月３０日のミサに公然同性愛者の聖公会引退主教のオッティス・チャールズ氏に司式を委嘱した。c</div><div>▽米連邦議員に宗教問題でロビー活動を行う団体が、１９７０年には４０以下だったのに、今では２００を超えている。ピュー調査センターが明らかにした。</div><div><br /></div><div>≪南米≫</div><div>▽リオデジャネイロの高さ３８メートルのキリスト像。ブラジル独立１００周年を記念して作成され今年８０周年にあたるのを記念して、ブラジル国内各地と日本を含む世界２０カ国余りで、約４メートルのレプリカ像と写真が展示される『キリスト像を世界のすべての人々へ』展が計画されている、</div><div><br /></div><div><br /></div><div><b>《メディア展望》</b></div><div><br /></div><div>　＝カトリック新聞（１１月２７日）＝http://www.cwjpn.com</div><div>★震災経て広報の役割問う＝弱者への視点持ち、福音宣教を＝カトリック広報全国会議</div><div>★大分教区＝設立５０周年祝う＝ミサで"金祝"の司祭、修道者、夫婦も祝福</div><div>★教皇　ベナンを訪問＝教会はアフリカの和解のモデルに</div><div>★長崎教会管区の被災地支援で派遣＝九州から岩手北端へ＝久慈教会を手伝う伊東成晃神父</div><div>★ふれあいマーケットで被災者との憩いの時間＝協力者も各地から＝宮城・亘理教会</div><div><br /></div><div>　＝キリスト新聞（１１月２６日）＝http://www.kirishin.com</div><div>★グリーフケア・サポートプラザ１０周年で講演＝山形孝夫氏「祈りの中で死者に聞く」</div><div>★原発体制を問うキリスト者ネット＝日・韓・蒙で同時会見</div><div>★出版販売協会出版部会主催＝公開パネル「震災とキリスト教ジャーナリズム」＝被災地を忘れないために</div><div>★カトリック司教団がメッセージ＝"いますぐ原発廃止を"</div><div>★聖職者の性的虐待＝「教会に責任」と英裁判所</div><div><br /></div><div>　＝クリスチャン新聞（１１月２７日）＝http://jpnews.org</div><div>★今こそクリスチャンの出番＝クラッシュジャパン＝心のケア・ボランティア募集</div><div>★「日本は一つ」の危うさ＝第２３回信教の自由セミナー</div><div>★ＮＰＯグリーフケア・サポートプラザ＝悲しみとどう向き合うか＝自死遺族を支え続けて１０年</div><div>★復興支援で疲れた信徒ら励ましたい＝日韓教会協力で「信仰回復聖会」＝仙台で第１回開催</div><div>★hi-b.a.代表スタッフ＝荒井恵理也氏逝去</div><div><br /></div><div><br /></div><div>　◆世界キリスト教情報◆ご案内</div><div>☆活動紹介・メールマガジン（整形テキスト）お申し込みは</div><div>http://homepage3.nifty.com/cjc-skj/で。</div><div>☆ニュースレター（ＰＤＦ）・同報メール（無整形テキスト）お申し込みは</div><div>cjcpress@gmail.comまで。</div><div>☆既刊号は下の各サイトで</div><div>・ニュースレター＝ＰＤＦ</div><div>http://www.evernote.com/pub/cjcpress/skjweekly/</div><div>・メールマガジン</div><div>http://blog.livedoor.jp/skjweekly/</div><div>・同報メール</div><div>http://cjcskj.exblog.jp/</div><div>☆記事検索は『教会と神学』（小原克博氏制作）をご利用ください</div><div>http://www.kohara.ac/church/</div><div>........................</div><div>☆ＣＪＣ通信（メディア向けですが、どなたでもお読みいただけます。転載使用ご希望の方は巻頭の連絡先までお申し込みください）</div><div>http://blog.livedoor.jp/cjcpress/</div><div>☆ＣＪＣ通信速報（Twitterを利用しています）</div><div>http://twitter.com/cjcpress/</div>]]>
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    <title>世界キリスト教情報　第1087信（2011.11.21）</title>
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    <published>2011-11-21T09:17:20Z</published>
    <updated>2011-11-21T09:23:09Z</updated>

    <summary>教皇、ベナンへ司牧訪問教皇『アフリカ・シノドス後の使徒的勧告』に署名『ロメロ大司...</summary>
    <author>
        <name>小原克博</name>
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    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.kohara.ac/news/">
        <![CDATA[<div><ul><li>教皇、ベナンへ司牧訪問</li><li>教皇『アフリカ・シノドス後の使徒的勧告』に署名</li><li>『ロメロ大司教トラスト』にエルサルバドル友好賞</li><li>イラン青年にキリスト教広まる？</li><li>教皇がイスラム教指導者とキス！？</li><li>パキスタンで携帯メールに「イエス・キリスト」禁止</li><li>英最古の宗教専門紙『バプテスト・タイムズ』廃刊へ</li><li>《短信》</li><li>《メディア展望》</li></ul></div> ]]>
        <![CDATA[<div><br /></div><div><b>◎教皇、ベナンへ司牧訪問</b></div><div><br /></div><div>　【ＣＪＣ＝東京】教皇べネディクト１６世は１１月１８日、アフリカのベナンを３日間の日程で訪問した。教皇は、現地時間１８日午後、第一の訪問都市、コトヌーに到着、ボニ・ヤイ大統領をはじめとするベナン政府要人、現地の教会関係者らが出迎えた。</div><div>　バチカン放送によると、教皇は歓迎式の挨拶で、この訪問が今年記念されるベナンとバチカン間の外交関係樹立４０周年と、同国への福音宣教１５０周年の祝賀の機会に行われることを指摘した。</div><div>　教皇は今回の滞在中、２００９年１０月にバチカンで開催された第２回アフリカのための特別シノドス（代表司教会議）の実りを受けて自ら起草された『アフリカ・シノドス後の使徒的勧告』を司教らに手渡したいと述べ、この使徒的勧告がアフリカの多くの教会共同体の司牧活動を導き、信者たちを大きく成長させることを要望した。最後に教皇は現地語のフォン語で、ベナンに神の祝福を祈った。</div><div>　教皇は、歓迎式に続いてコトヌー司教座大聖堂を訪問した。慈しみの聖母に捧げられた同大聖堂で、教皇はベナンの教会関係者らと感謝の賛歌『テ・デウム』を歌い、アフリカの保護者であり、キリスト者の助け、模範である聖母に、アフリカに希望、平和、正義がもたらされるよう取り次ぎを祈った。</div><div>　教皇は、１９日午前、コトヌーの大統領官邸で、政府関係者・同国駐在外交団・諸宗教代表者ら約２５００人と会見した。</div><div>　教皇は、「希望」をテーマに、アフリカの未来を勇気付ける講話を行い、腐敗や不正義と戦い、自由を求める人々の未来への希望を断ち切ることがないようにと訴えた。「アフリカは希望の大陸である」と述べた教皇は、これは安易な言い回しではなく、ご自分とまたカトリック教会が実際に感じていることと強調、アフリカに対する否定的な見方や、悲観的な分析が、同大陸の現実に歪んだイメージを与えていると指摘した。</div><div>　教皇は、特にアフリカ大陸を単なる搾取すべき巨大な埋蔵地と見なす、一部の人々の矮小的かつ尊重を欠いたビジョンに厳しく警告、また、ここ数ヶ月アフリカ大陸の各地で表明された、人々の自由への渇望、物質的保証の必要、民族・宗教を越えた調和ある市民生活への意欲にも言及、同大陸に人々の求める自由が尊重され、個人の利益ではなく全体の利益を求める透明な政治を推進し、平和と正義に満ちた社会を構築していく必要を訴えた。</div><div>　教皇はボニ・ヤイ大統領と個人会談を行なった後、ウィダのサン・ガル神学校を訪問、校内にある故ベルナルディン・ガンティン枢機卿の墓前で祈った。</div><div>　神学校で司祭・神学生・修道者と祈りの集いを持った後に教皇は、ウィダの大聖堂でシノドス関係司教らを前に、アフリカ・シノドス後の使徒的勧告『アフリチェ・ムヌス』に署名した。</div><div><br /></div><div><br /></div><div><b>◎教皇『アフリカ・シノドス後の使徒的勧告』に署名</b></div><div><br /></div><div>　【ＣＪＣ＝東京】教皇ベネディクト１６世は１１月１９日、司牧訪問先、ベナンのウィダでアフリカ・シノドス後の使徒的勧告『アフリチェ・ムヌス』に署名した。</div><div>　バチカン放送によると、この使徒的勧告は２００９年１０月に行われた第２回アフリカのための特別代表司教会議で採択された５７の提案を踏まえ、教皇がシノドス後の指針として起草したもの。</div><div>　勧告は二つの部分からなる。第１部は、アフリカ大陸における教会の使命を支える基本構造を確認しながら、和解・正義・平和、そして福音宣教という目標に向かうために必要とされる要素を考察している。</div><div>　第２部では、教会の使徒職の現場に教皇は目を向け、司教・司祭・神学生・信徒・助祭・修道者・カテキスタら、教会を構成するそれぞれの人々の使命の認識と育成について触れている。</div><div>　また、特に教育・医療・広報メディアなど、使徒職の分野で教会が果たすべき役割、福音宣教の重要さを改めて確認している。</div><div><br /></div><div><br /></div><div><b>◎『ロメロ大司教トラスト』にエルサルバドル友好賞</b></div><div><br /></div><div>　【ＣＪＣ＝東京】エルサルバドルは１１月１１日、第１回『アミーゴ・ド・エルサルバドル賞』（エルサルバドル友好賞）をロンドンに本拠を置く『ロメロ大司教トラスト』に授与した。同団体は人権擁護に貢献したオスカル・ロメロ大司教の意思に沿って２００７年設立、同大司教の生涯とその働きに関する知見と認識を広める目的で、毎年講演会を行い、ラテンアメリカ地域での人権と正義を確立する動きを支援している。</div><div>　エルサルバドルのウゴ・マルティネス外相は、ロンドンでの授賞式で、同団体のジュリアン・フィロソウスキー議長に金メダルを贈呈、授賞は同団体の働きを評価したもの、と語った。</div><div>　『アミーゴ・ド・エルサルバドル賞』は、内外に居住する市民に貢献した外国人に授与する目的で設定された。</div><div>　ロメロ大司教は、エルサルバドルの１２年にわたる内戦の最中、抑圧に反対姿勢を貫いていたが、１９８０年３月２４日、ミサを執行中に殺害された。この５月にはバラク・オバマ米大統領がサンサルバドル大聖堂内にある同大司教の墓を訪れている。</div><div>　『ロメロ大司教トラスト』の支援者にはカンタベリー大主教はじめ英国のカトリックや国教会の聖職者も含まれている。</div><div><br /></div><div><br /></div><div><b>◎イラン青年にキリスト教広まる？</b></div><div><br /></div><div>　【ＣＪＣ＝東京】イランのキリスト教通信『モハバト・ニュース』が、イラン青年にキリスト教が広まっている、と報じたことに、テヘランで発行されている政府系の日刊紙『ジョウムホウリ・エ・エスラミ』（イスラム共和国）が、報道は「西側の下劣な政党」が主張しているだけのことだ、と反論している。</div><div>　「西側メディアが欧米では人びとがイスラム教に改宗していると報じている時に、「西側の下劣な政党」が、イランの若者はキリスト教に親密感を抱いている、と主張する。それは西側の人たちがイスラム教に向かおうとしている事実を隠そうとするものだ」と言う。</div><div><br /></div><div><br /></div><div><b>◎教皇がイスラム教指導者とキス！？</b></div><div><br /></div><div>　【ＣＪＣ＝東京】伊アパレルブランド『ベネトン』が広告に、各国首脳や宗教指導者らがキスをする合成写真を使用したことに反発が広がった。</div><div>　『ベネトン』は１１月１６日、「アンヘイト（反憎悪）」キャンペーンと銘打って、各国指導者らの合成キス写真広告を各地のベネトン店舗のほか、新聞、雑誌、ウェブサイトなどで展開した。</div><div>　バラク・オバマ米大統領は、中国の胡錦濤国家主席とキス。イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相とパレスチナ自治政府のマフムード・アッバス議長、ニコラ・サルコジ仏大統領とアンゲラ・メルケル独首相などの組み合わせの中に、教皇べネディクト１６世とイスラム教の有力指導者アフマド・アル・タイーブ師などのキスシーンも展開された。</div><div>　教皇の広告はバチカン（ローマ教皇庁）の抗議で同日中に撤去された。ＡＦＰ通信によると、ベネトン側は「あらゆる形態の憎悪文化に立ち向かうこと以外の意図はない」「信者の皆様方の感情を深く傷つけたことを謝罪する」と釈明したものの、バチカンは１７日、「人々の尊厳でなく、信者の感性をも傷つけるものだ」として、問題の写真が出回らないよう法的措置を取ったことを明らかにした。</div><div><br /></div><div><br /></div><div><b>◎パキスタンで携帯メールに「イエス・キリスト」禁止</b></div><div><br /></div><div>　【ＣＪＣ＝東京】『パキスタン・テレコミュニケーション・オーソリティー』（ＰＴＡ）が、携帯電話各社に、「イエス・キリスト」など「不快」な言葉を含むメッセージの阻止を指示した。</div><div>　ＰＴＡから禁止される語句と表現を列記した「辞書」が送られてきたことを、『テレノル・パキスタン』と『Ｕフォン』社が、英公営ＢＢＣ放送の取材に、確認した。ＰＴＡは、メッセージ検閲の１１月２１日開始をオペレーターに指示したという。</div><div>　検閲指示が明らかになったのは、ＰＴＡのムハンマド・タリブ・ドゲル氏のものと見られる１１月１４日付け書簡がメディアに漏れたため。</div><div>　『英・パキスタン・キリスト教協議会』のウィルソン・チョウドリ議長が、米宣教通信『アシスト』に、禁止語の中に「イエス・キリスト」がある、と伝えた。</div><div>　「リストの中にイエス・キリストの名が含まれているということは、パキスタンでキリスト者に対する強烈な憎悪の一例だ」とチョウドリ氏。「イエス・キリストは、イスラム教の聖典『コーラン』では偉大な預言者とされているのに、それを反イスラム的とする意味が分からない。パキスタンのイスラム教主流派は、自身の預言者の１人に対する愛よりキリスト者への憎悪の方が強いということだろう」と言う。</div><div>　チョウドリ氏は「パキスタンでは携帯電話使用が急増しており、その中でキリスト者がメールに「イエス・キリスト」という表現を使う人がどの程度いるか、さらには使った場合の罰がどんなものになるのか、心配だ」と指摘している。</div><div><br /></div><div><br /></div><div><b>◎英最古の宗教専門紙『バプテスト・タイムズ』廃刊へ</b></div><div><br /></div><div>　【ＣＪＣ＝東京】現存する英国の宗教専門紙では最古の週刊『バプテスト・タイムズ』が今年いっぱいで廃刊することになった。同紙は１８５５年創刊、１９７０年代には発行部数３万５０００部に達していたが、その後減少し、現在はスタッフ３人で発行部数５０００。</div><div>　業界紙『プレス・ガゼット』によると、発行部数減と広告収入減から、大英バプテスト連合への依存を強めなければならなくなり、それが長年続いていた。この７月、連合理事会は、同紙への助成を来年春で停止することを決めた。</div><div>　同紙は、紙版の発行は止めるものの、ウエブ上では存続する。新編集長と副編集長はバプテスト連合によって再雇用されることになろう。</div><div><br /></div><div><br /></div><div><b>◆短信◆ＣＪＣ通信速報（Twitter:cjcpress）から。</b></div><div><br /></div><div>≪アジア≫</div><div>▽ベトナムの「家の教会」アガペ・バプテスト教会の指導者が１１月１３日、ハノイ近郊のライ・タオ村で霊的刷新の集会を行なっていたところを襲撃され、牧師１人が意識不明の重傷を負った。</div><div>▽北朝鮮への緊急援助物資輸送が、１０月末から１１月初めに掛けて韓国の教会指導者数人は平壌を訪問した際に行なわれた。</div><div><br /></div><div>≪インド亜大陸≫</div><div>▽パキスタンのカラチで１１月１６日、伝道者ジャミール・サアワン氏が、イスラム教過激派と見られる男に射殺された。</div><div><br /></div><div>≪欧州≫</div><div>▽『グーテンベルグからグーグルへ』が２０１７年の『宗教改革』５００周年には重大テーマになる、と準備を進めているルーテル世界連盟委員会が想定している。</div><div>▽ウイーンのカトリック教会統合に伴い、閉鎖される教会堂をセルビア正教会に譲渡するとのクリストフ・ションボルン枢機卿の決定に反対の声が上がったが、バチカンの承認を得て譲渡が正式に決まった。</div><div>▽ウイーン大司教クリストフ・シェンボルン枢機卿は、改革要求勢力との対話に踏み込む姿勢を見せている。</div><div>▽イタリアのグッビオでは町を見下ろす丘に、２０００フィート（約６００メートル）の高さのクリスマスツリーをかたどったイルミネーションを設置、１２月７日に教皇べネディクト１６世がバチカン（ローマ教皇庁）からｉＰａｄを使って点火する。</div><div><br /></div><div>≪北米≫</div><div>▽米連邦破産判事は１１月１７日、クリスタル・カテドラルの売却先にチャプマン大学ではなくカトリック教会オレンジ教区を選定した。</div><div>▽米聖公会の聖職・信徒でカトリック教会とフルコミュニオン（完全相互聖餐）関係に入ることを望む人たちで来年１月１日、カトリック教会内に独自の教区『オルディナリエイト』を結成する。</div><div><br /></div><div><br /></div><div><b>《メディア展望》</b></div><div><br /></div><div>　＝カトリック新聞（１１月２０日）＝http://www.cwjpn.com</div><div>★「いますぐ原発の廃止を」＝司教団がメッセージ発表</div><div>★日韓司教交流会　仙台で開催＝犠牲者・被災者のため祈る＝環境、原発事故問題学び、意見交換</div><div>★イエスのカリタス修道女会＝南スーダンへ会員派遣＝最も貧しく、助けを必要としている国へ</div><div>★新教皇庁大使＝仙台市長を表敬訪問＝震災義援金手渡す</div><div>★さぬきうどんを仮設住宅へ＝岩手＝高松教区サポートセンター</div><div><br /></div><div>　＝キリスト新聞（１１月１９日）＝http://www.kirishin.com</div><div>★聖学院大学総合研究所シンポ＝神学的にどう受け止める？＝「壁のない教会」こそ</div><div>★日本福音振興会が顕彰式＝日野原氏、泉田氏に功労賞</div><div>★ソウル日本人教会から吉田耕三氏招く＝埼玉＝元「慰安婦」の"痛み"を</div><div>★映画『ゲーテの恋』主演　フェーリングさん＝"なんてステキな生き方"</div><div>★英国国教会ロンドン・セントポール大聖堂＝「反格差デモ」への対応苦慮</div><div><br /></div><div>　＝クリスチャン新聞（１１月２０日）＝http://jpnews.org</div><div>★冊子で被災者・支援者をケア＝クリスチャン臨床心理士、精神科医、カウンセラーら総力結集</div><div>★巨大な輪転機にビックリ！＝新生宣教団聖書印刷工場見学</div><div>★大阪府「君が代」強制条例に危機感募る＝「神以外が良心の主になってはならない」＝反対集会に６教派１７０人</div><div>★福音功労賞に日野原重明氏、泉田 明両氏</div><div>★キリスト教功労者に加藤常昭氏、西野和子氏</div><div><br /></div><div><br /></div><div>　◆世界キリスト教情報◆ご案内</div><div>☆活動紹介・メールマガジン（整形テキスト）お申し込みは</div><div>http://homepage3.nifty.com/cjc-skj/で。</div><div>☆ニュースレター（ＰＤＦ）・同報メール（無整形テキスト）お申し込みは</div><div>cjcpress@gmail.comまで。</div><div>☆既刊号は下の各サイトで</div><div>・ニュースレター＝ＰＤＦ</div><div>http://www.evernote.com/pub/cjcpress/skjweekly/</div><div>・メールマガジン</div><div>http://blog.livedoor.jp/skjweekly/</div><div>・同報メール</div><div>http://cjcskj.exblog.jp/</div><div>☆記事検索は『教会と神学』（小原克博氏制作）をご利用ください</div><div>http://www.kohara.ac/church/</div><div>........................</div><div>☆ＣＪＣ通信（メディア向けですが、どなたでもお読みいただけます。転載使用ご希望の方は巻頭の連絡先までお申し込みください）</div><div>http://blog.livedoor.jp/cjcpress/</div><div>☆ＣＪＣ通信速報（Twitterを利用しています）</div><div>http://twitter.com/cjcpress/</div>]]>
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    <title>世界キリスト教情報　第1086信（2011.11.14）</title>
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    <id>tag:www.kohara.ac,2011:/news//3.2282</id>

    <published>2011-11-14T11:04:52Z</published>
    <updated>2011-11-14T11:10:15Z</updated>

    <summary>聖職者の性的虐待は教会に責任、と英裁判所「宗教の自由」ロシアでは厳しく制限？米Ｎ...</summary>
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        <name>小原克博</name>
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        <![CDATA[<div><ul><li>聖職者の性的虐待は教会に責任、と英裁判所</li><li>「宗教の自由」ロシアでは厳しく制限？</li><li>米ＮＣＣキンナモン総幹事が難局下に辞任へ</li><li>教皇、来春にもメキシコとキューバを訪問</li><li>米アフリカ系神学校でヒップホップを評価する機運</li><li>《短信》</li><li>《メディア展望》</li></ul></div> ]]>
        <![CDATA[<div><br /></div><div><b>◎聖職者の性的虐待は教会に責任、と英裁判所</b></div><div><br /></div><div>　【ＣＪＣ＝東京】ロンドン高裁のアリステア・マクダフ判事が１１月８日、カトリック教会が運営している子どもの家に入所していた女性が司祭によって性的虐待を受けたと主張し、それが認められた場合、管轄のポーツマス教区クリスピアン・ホリス司教に責任があるとする判決を下した。</div><div>　「このケースは、賠償請求に大きく影響する可能性がある。英国だけでなく他国でも注目している。他の教会にとっても、これまで聖職者は従業員ではなく任職者だとしていたような場合、今回の判決の影響は大きい」と、公営ＢＢＣ放送のロバート・ピゴット宗教記者は言う。『タイムズ』紙も、「今回のケースは被害者の賠償請求に大きく影響し、世界中が注目している」と報じた。</div><div>　英国の裁判所にとって、聖職者の行動に教会は責任があるか、それとも「代位責任」かを判断するのは初めてのこと。カトリック教会側の弁護士は即時控訴の意向。</div><div>　問題の事件は、『ＪＧＥ』と仮称されている女性が、１９７０年代にイングランド南部ハンプシャー州ウオータービルの子どもの家『ザ・ファーズ』に入居していた際に、ウィルフレッド・ボールドウィン神父に性的暴行を受けたというもの。同神父は２００６年に死去している。</div><div>　教会側の弁護士は、聖職者は従業員ではなく「自営」だから、教会が賠償金を支払う必要はない、と主張した。</div><div>　マクダフ判事は、聖職者は公式には従業員ではないので、雇用契約も指揮監督も賃金支払いもない、とのポーツマス教区の主張に留意したものの、「教会が完全な権限を与え、資産、講壇と聖服を与えた。外部に対しては教会代表者として振る舞う権限を与えていた。その地位に任命したのは教会だ」と述べている。</div><div><br /></div><div><br /></div><div><b>◎「宗教の自由」ロシアでは厳しく制限？</b></div><div><br /></div><div>　【ＣＪＣ＝東京】ロシアでは宗教の自由への規制が強化されており、西側政府と教会はこの問題に目を向けるべきだ、と英国の東欧圏の宗教事情を調査している『ケストン研究所』のマイケル・ボルドー所長が１１月８日、ＥＮＩニュースに語った。</div><div>　「（公式には無神論国家だった）ソ連は２０年前に崩壊したものの、宗教信仰者はなお深刻な問題に直面している」という。「本当のところ、誰もロシアを評定していないことが心配だ。それぞれの国の人権記録を監視する権利と義務が忘れられてしまった」と指摘する。</div><div>　ロシアで宗教の自由に関する法律が制定されたのは１９９０年のこと。それは「おそらく世界史的に最も自由なもの」だったが、９７年に「恥ずべき法律」に置き換えられた、と同氏。９７年の法律は、強硬派政治家と支配的な正教会の圧力により生まれ、それは「非伝統的」と判断された宗教団体を差別するものだ、と言う。</div><div>　ボルドー氏は、「ロシアでは１８世紀初頭にルーテル教会が、そして中世にはカトリック教会が存在したことからすれば、それらを非伝統的とは、どんな法律論からも正当化出来ないのだが」と指摘する。</div><div>　西側の人権団体は、ロシアに宗教的権利を保護し、『エホバの証人』やその他の少数宗教グループなどに向けられた大量逮捕や家宅捜索などで出された欧州人権裁判所の裁定を受け入れるよう求めている。</div><div>　ロシアにはプロテスタントの登録団体が約３５００存在する。ルーテル派、パプテストも含まれているが、中には非認可礼拝だとして警察の手入れを受けることに不満も出ている。</div><div>　カトリック教会も、マザーテレサが創設した『神の愛の宣教者会』が運営しているモスクワの慈善の家がこの９月破壊され、プスコフの教会が「法的手続き」の不備を理由に１０月に工事を差し止められるなどの事件が発生している。</div><div>　１０月、『国境なき人権インターナショナル』（ＨＲＷＦ、本部ブリュッセル）のウイリー・フォートル代表が、２００２年に制定された過激派取締り法が「少数派宗教団体を対象とすることに利用」されている、と指摘した。</div><div>　米国務省は、９月１３日に公表した宗教の自由に関する年次報告で、「禁止された宗教文書を所持したとか違法宗教団体に加わった個人」を犯罪者扱いするなど、ロシア政府の「宗教の自由を重んじる水準」がこの所低下している、と指摘した。</div><div>　ロシア正教会の教会と社会関係部門の責任者フセフォロド・シャプリン氏は１１月７日、「わたしたちは世俗国家に居住しており、それは自然のこと。しかしわたしたちの社会はほぼ正教徒キリスト者で構成されているのだから、教会、国家、社会の調和は当然のことで、一つの身体の中の関係であって、異なった性質の間のものではない」と語った。ロシアのインターファクス通信が報じた。</div><div><br /></div><div><br /></div><div><b>◎米ＮＣＣキンナモン総幹事が難局下に辞任へ</b></div><div><br /></div><div>　【ＣＪＣ＝東京】米教会協議会のマイケル・キンナモン総幹事（６３）が健康上の理由で、４年間の任期更新を待たず辞任する。</div><div>　「即時、はっきりと」活動を止めなければならない、特に総幹事のような仕事で必要な絶え間ない旅行などはいけない、と心臓医に指示されている、と同氏は常置委員会に明らかにした。ＲＮＳ通信が報じた。</div><div>　ディサイプル派『クリスチャン教会』牧師のキンナモン氏は、ＮＣＣが財政難から職員の一時解雇など予算削減を迫られる中、２００７年に総幹事に就任した。</div><div>　ペグ・チェンバリン議長は「キンナモン氏の発表は、ＮＣＣの存続自体が問われている時に行なわれたが、この重要な変革期に共に働きたいと思ってくれていることには勇気づけられる」と、声明で明らかにした。キンナモン氏は、健康問題が明らかになる前は、引き続き４年間、総幹事を務めることに同意していた。</div><div>　ＮＣＣを構成している主流プロテスタント教会の財務事情と信徒数は低下しており、ＮＣＣ自身がプログラムやスタッフ削減に追い込まれている。キンナモン総幹事の下、ＮＣＣは２００８年の６２０万ドル（約４億７９００万円）の予算を昨年には５４０万ドル（約４億１７００万円）にまで削減している。分担金などの収入が５４０万ドルから５１０万ドル（約３億９１００万円）に減少していることに対応したもの。</div><div>キンナモン氏の在任中、ＮＣＣは平和、貧困者援助、移住改革などを推進するなど、進歩的方策に立ってきた。</div><div><br /></div><div><br /></div><div><b>◎教皇、来春にもメキシコとキューバを訪問</b></div><div><br /></div><div>　【ＣＪＣ＝東京】バチカン（ローマ教皇庁）報道事務所長フェデリコ・ロンバルディ神父は１１月１０日、教皇べネディクト１６世が２０１２年春にもメキシコとキューバを訪問することを検討している、と発表した。</div><div>　現在、両国駐在の教皇大使が、それぞれ現地の行政当局・教会関係者と連絡を取っている段階。訪問の実現については、内容を吟味して教皇が判断を下す。</div><div>　教皇はラテンアメリカ諸国では、これまでポルトガル語圏のブラジルを訪問しているが、スペイン語圏の訪問先として、人口の多いメキシコ、そして教皇訪問を熱望しているキューバが候補に挙がったという。訪問の際は、２カ国を同時に訪れると見られる。</div><div><br /></div><div><br /></div><div><b>◎米アフリカ系神学校でヒップホップを評価する機運</b></div><div><br /></div><div>　【ＣＪＣ＝東京】米国でも若者を教会に迎えるのは至難の業。ただ主要アフリカ系神学校では、次世代をつかむ道を見つけた、と宗教専門ＲＮＳ通信が報じている。</div><div>　「ヒップホップ」によるのが有効だとして、「もしも若者について真剣に取り組もうとするなら、これしかない」と言うのはハワード大学神学部のアルトン・Ｂ・ポラード３世。「若者たちの生活について話し合うと、これまで接したこともない地下文化としてのヒップホップがあることが分かった」と言う。</div><div>　同大学の年次集会にはクリスチャン・ヒップホップの歌手が登場、プロテスト音楽を研究する授業でヒップホップの分析をする教授もいる。</div><div>　イリノイ州のノーザン神学校では青年宣教課程で２００５年に刊行された『ヒップホップ教会』が使用されている。</div><div>　「今日の問題に取り組むため、青年宣教を行なうためには、ヒップホップなしでは済まされない」と言うのはアトランタの超教派神学センターで２年間、ヒップホップとキリスト教教育課程で教えているマイシャ・ハンディ氏。ヒップホップのアーティストは、教会が伝統に捕らわれ過ぎ、硬直的に過ぎるという。</div><div>　「わたしは若いし才能もあり、エキセントリックでアーティスティックだしと言って宗教的ではない」と言うのは黒人男性に混じって出演する白人女性。「伝統を拝んでいるのではない」と語る。</div><div>　ワシントンのウエスレー神学校の１年生、カオーン・トーマスは、教会はヒップホップのキリスト教的側面とそうでない側面の双方から学べることが多いという。</div><div><br /></div><div><br /></div><div><b>◆短信◆ＣＪＣ通信速報（Twitter:cjcpress）から。</b></div><div><br /></div><div>≪アジア≫</div><div>▽フアウスト・テントリオ神父（５９）が１０月１７日、フィリピン・北コタバトのアラカンの教会敷地内で射殺された。フィリピン南部では１９８５年以来、教皇庁立外国宣教所のメンバーが射殺されており、同神父で３人目。</div><div>▽ビルマ陸軍第８８軽歩兵師団の将兵が１１月６日、カチン州のムクチイク村にある『アセンブリーズ・オブ・ゴッド』教会を襲撃、ヤジャウン・フカウン牧師とフプラウン・ルム・フカウン牧師補が負傷した。</div><div><br /></div><div>≪中東≫</div><div>▽イランのキリスト教通信『モハバト・ニュース』が、青年たちにキリスト教が広がっている、と伝えたのに対し、政府系の日刊紙『ジョムフリ・エ・エスラミ』（イスラム共和国）が、『西側の政治勢力』により作られたものだ、と批判した。</div><div><br /></div><div>≪欧州≫</div><div>▽教皇ベネディクト１６世は、バチカンで１１月６日、日曜正午の祈りを巡礼者と共に唱えた。教皇は、ナイジェリア東北部ボルノ州とヨベ州で４日から５日にかけて起きた連続テロに深い憂慮を表し、暴力は問題の解決にはならず、憎しみと分裂を助長するのみと述べた。</div><div>▽ユネスコ（国連教育科学文化機関）の世界遺産に登録された仏南西部サンテミリオン市が、市の負債返済のため１４世紀のコルドリエ修道院を売り払った。これまではスパークリングワイン製造元が使っていた。</div><div><br /></div><div>≪アフリカ≫</div><div>▽マダガスカルでは３年越しの政治危機を回避する動きが進んでいるが、『イエス・キリストの教会』（ＦＪＫＭ）のララ・ラセンドラハシナ議長は、教会も礼拝で平和のメッセージを伝え、許しと和解を推奨することで力を合わせて来た、とＥＮＩニュースに伝えた。</div><div>▽１１月２８日から１２月９日まで、南ア・ダーバンで第１７回気候変動枠組締約国会合と第7回京都議定書締約国会合が開催される。会合に刺激を与えようと、若者約２００人が１１月７日、ケニアの首都ナイロビからバスでダーバンに向かった。約２週間がかりの旅。</div><div><br /></div><div>≪北米≫</div><div>▽米国では若者を教会に迎えるには、特にアフリカ系の場合は「ヒップホップ」によるのが有効だ、とハワード大学神学部のアルトン・Ｂ・ポラード３世らが考えている。</div><div>▽米国のメルキト典礼カトリック教会のニコラス・サムラ首席司教が、既婚男性を聖職に叙階する計画を１１月８日明らかにした。司祭不足に対応するため、という。</div><div><br /></div><div><br /></div><div><b>《メディア展望》</b></div><div><br /></div><div>　＝カトリック新聞（１１月１３日）＝http://www.cwjpn.com</div><div>★状況とらえ支援を移行＝暖房具、心のケアなど提供へ＝仙台＝第２回ベーススタッフ会議＝各ボランティア拠点から集う</div><div>★岩手・大船渡教会＝大阪教会管区の復興支援拠点＝国籍超えて一つに＝信徒が司祭・派遣者を歓迎</div><div>★「原発銀座」住民に聞く＝名古屋正平委＝福井・敦賀で意見交換</div><div>★朝祷会関東ブロック大会＝正教会から初参加＝神奈川・藤沢教会</div><div>★アイルランド＝駐バチカン大使館閉鎖へ＝「外交関係は継続」</div><div><br /></div><div>　＝キリスト新聞（１１月１２日）＝http://www.kirishin.com</div><div>★富坂キリスト教センターが研究活動総括　天皇制は"終わらない課題"</div><div>★スピリチュアルケア＝生きる意味への援助＝宗教倫理学会学術大会・京都</div><div>★「東京バッハ合唱団」創立５０周年＝日本語訳詞で「神に向かって歌う」</div><div>★石巻で「農」を復興＝ボランティア募集＝神戸国際支援機構</div><div>★伊アッシジで「宗教者サミット」＝伝統主義者は"冒涜的"と批判</div><div><br /></div><div>　＝クリスチャン新聞（１１月１３日）＝http://jpnews.org</div><div>★東京基督教大学に大学院設置＝国際性・福祉生かし＝深い人間理解できる牧師を養成</div><div>★タイ国土の３分の１が冠水＝キリスト教支援団体が救済活動開始</div><div>★「天国の希望　伝えたい」＝女川町出身の木下恵美子さん＝津波で母、妹失った悲しみ越えて＝トラクト自主制作・無料提供</div><div>★柴橋正直衆院議員に同信の実業人ら応援団＝「東京百人会」旗揚げ</div><div>★序列化は子どもの人格育まない＝改革派教会第６６回大会が決議＝大阪府「君が代」起立条例に抗議＝教育、職員基本条例案の撤回要請</div><div><br /></div><div><br /></div><div>　◆世界キリスト教情報◆ご案内</div><div>☆活動紹介・メールマガジン（整形テキスト）お申し込みは</div><div>http://homepage3.nifty.com/cjc-skj/で。</div><div>☆ニュースレター（ＰＤＦ）・同報メール（無整形テキスト）お申し込みは</div><div>cjcpress@gmail.comまで。</div><div>☆既刊号は下の各サイトで</div><div>・ニュースレター＝ＰＤＦ</div><div>http://www.evernote.com/pub/cjcpress/skjweekly/</div><div>・メールマガジン</div><div>http://blog.livedoor.jp/skjweekly/</div><div>・同報メール</div><div>http://cjcskj.exblog.jp/</div><div>☆記事検索は『教会と神学』（小原克博氏制作）をご利用ください</div><div>http://www.kohara.ac/church/</div><div>........................</div><div>☆ＣＪＣ通信（メディア向けですが、どなたでもお読みいただけます。転載使用ご希望の方は巻頭の連絡先までお申し込みください）</div><div>http://blog.livedoor.jp/cjcpress/</div><div>☆ＣＪＣ通信速報（Twitterを利用しています）</div><div>http://twitter.com/cjcpress/</div>]]>
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    <title>世界キリスト教情報　第1085信（2011.11.07）</title>
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    <published>2011-11-07T08:27:57Z</published>
    <updated>2011-11-07T08:29:58Z</updated>

    <summary>『ハーパー・コリンズ』社が米宗教出版最大手に「反格差デモ」にセントポール大聖堂苦...</summary>
    <author>
        <name>小原克博</name>
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        <![CDATA[<div><ul><li>『ハーパー・コリンズ』社が米宗教出版最大手に</li><li>「反格差デモ」にセントポール大聖堂苦慮</li><li>国連事務総長が反格差運動に理解示す</li><li>教皇、Ｇ２０首脳会議にメッセージ</li><li>アイルランドが駐バチカン大使館を閉鎖</li><li>スーダンのキリスト教各派は「統一」を維持</li><li>十字架隠さず、生徒がイスラム教教師に殺される</li><li>《短信》</li><li>《メディア展望》</li></ul></div> ]]>
        <![CDATA[<div><br /></div><div><b>◎『ハーパー・コリンズ』社が米宗教出版最大手に</b></div><div><br /></div><div>　【ＣＪＣ＝東京】世界的なメディア・グループ『ニューズ・コーポレーション』系列の出版社『ハーパー・コリンズ』社が、キリスト教出版の『トーマス・ネルソン』社を買収することで合意に達した。買収額は明らかにされていない。『ハーパー・コリンズ』社は、聖書出版で知られる『ゾンダーバン』社の親会社。これで『ハーパー・コリンズ』社が米宗教関係では最大手となる。</div><div>　『ハーパー・コリンズ』社のブライアン・マレー社長兼ＣＥＯは報道発表で、『トーマス・ネルソン』社の「書籍、聖書、電子書籍、雑誌、ＡＶ、カリキュラム、電子ソフト」を買収に当たって評価した、と述べている。同社のこれまでのミッションに基づく出版企画に『トーマス・ネルソン』社が加われば、さらにバランスのとれたものとなる、という。</div><div>　『ハーパー・コリンズ』社の親会社『ニューズ・コーポレーション』社は英国で電話盗聴事件を引き起こしている。『ゾンダーバン』社関係の執筆者の中には、英語聖書ではベストセラーのＮＩＶを出版している同社が、倫理的な問題を引き起こした企業の下に入ることに疑問を投げ掛ける人もいる。</div><div>　米出版専門誌『パブリッシャーズ・ウイークリー』によると、『ハーパー・コリンズ』社は年内買収を望んでいる。その後に両社が独自に出版活動を行なうのか、は明らかにされていない。</div><div><br /></div><div><br /></div><div><b>◎「反格差デモ」にセントポール大聖堂苦慮</b></div><div><br /></div><div>　【ＣＪＣ＝東京】１７１０年に完成、１９８１年にチャールズ皇太子と故ダイアナ元妃が挙式。毎年２００万人近い信者や観光客が訪れるロンドン屈指の観光名所でもある英国国教会セントポール大聖堂が「反格差デモ」に苦慮している。金融街シティーのしかもその中心である証券取引所に隣接しており、デモ隊が占拠するのに絶好な広場を前にしているからだ。</div><div>　デモ参加者は１０月中旬に広場を占拠、今も約２００のテントが並ぶ。炊事所や救護所、図書室のテントまであり、デモ参加者の勉強会や子供たち向けのイベントも開かれている。</div><div>　大聖堂側はテントで使われる火気や衛生の悪化などを心配し１０月２１日、第２次大戦後初めて大聖堂の一般見学入場を一時中止した。</div><div>　グレイム・ノウェルズ主任司祭は記者会見し、閉鎖の決断は「現代では例がない」と語った。第２次世界大戦中のロンドン空襲で建物の閉鎖を余儀なくされたのが最後だったという。同司祭は「多くのストーブや焚火、様々な種類の燃料が周囲に置かれ、消防上の危険があることは明らかだ」とし、「公衆衛生の面については言うまでもない」と続けた。</div><div>　ノウェルズ司祭はデモ参加者に宛てた公開書簡で、英国国教会は「平等と金融の誠実性を求める人々に共感する」と記す一方、キャンプが大聖堂の日常業務に支障を来していると指摘、穏やかに退去するよう求めた。２８日からドームとギャラリー部分を除き入場見学を再開した。</div><div>　弱者への連帯か、信者の安全か。テント村が「来訪者の安全を損なう」として排除論が持ち上がるなか、「社会正義を求めるのが教会の使命」とキャノン・ジャイルズ・フレイザーなど聖職者が相次いで辞める騒ぎになった。ノウェルズ主任司祭も３１日辞任した。</div><div>　カンタベリー大主教ローワン・ウイリアムズ氏まで事態に介入、デモ隊の声は取り上げられるべきだ、と主張している。</div><div><br /></div><div><br /></div><div><b>◎国連事務総長が反格差運動に理解示す</b></div><div><br /></div><div>　【ＣＪＣ＝東京】「ウオール街を占拠せよ」という米国の反格差運動が１０月半ば、ロンドン、フランクフルト、アムステルダムなどに広がり、「強欲企業」や歳出削減に抗議する座り込み集会が金融中心地で行われた。キャンプを張って長期間の座り込みを決め込んだグループも出ている。</div><div>　ＡＦＰ通信によると、ジュネーブで開かれた列国議会同盟会議に出席した潘基文（パン・キムン）国連事務総長は、「彼らの未来は、われわれの未来でもある。彼らの声に耳を傾けなければ、今後の数十年間は不安定で排他的なものとなり、われわれの平和や治安、繁栄への見通しが損なわれる」と述べ、座り込み集会の参加者らの主張を聞くよう各国指導者に呼び掛けた。</div><div><br /></div><div><br /></div><div><b>◎教皇、Ｇ２０首脳会議にメッセージ</b></div><div><br /></div><div>　【ＣＪＣ＝東京】バチカン放送によると、教皇ベネディクト１６世は１１月２日、水曜恒例の一般謁見を行った。教皇は、仏カンヌで開催の主要２０カ国・地域（Ｇ２０）首脳会議の参加各国政府に向けて、世界経済に関わる主要問題を検討するこの会合が、世界の人間的・総合的な真の発展を妨げている様々な困難を克服する助けとなるようにと、メッセージを送った。</div><div>　カトリック教会の暦で「死者の日」を記念したこの日、教皇はキリスト教的立場から死について観想、死の中に大きな希望を認める者だけが、希望から発する生を生きることができると強調した。</div><div><br /></div><div><br /></div><div><b>◎アイルランドが駐バチカン大使館を閉鎖</b></div><div><br /></div><div>　【ＣＪＣ＝東京】アイルランド政府が１１月３日、駐バチカン大使館を閉鎖する、と発表した。聖職者による性的虐待問題などでカトリック教会との関係悪化を受けてのことと指摘する向きもあるが、イーモン・ギルモア外相は今回の閉鎖を財政的事情によるもの、と述べている。駐イラン大使館、東チモール事務所も閉鎖する。</div><div>　アイルランド首座大司教のショーン・ブラディ枢機卿は「深刻な失望」の意向を表明、「聖座が国際関係に果たす重要な役割と、何世紀にもわたるアイルランド市民と聖座との歴史的つながりを無視するものだ」と語った。</div><div><br /></div><div><br /></div><div><b>◎スーダンのキリスト教各派は「統一」を維持</b></div><div><br /></div><div>　【ＣＪＣ＝東京】南スーダン独立が決まったものの、スーダン南北の諸教会は、イスラム教が大勢の状況下で分裂を避け一致を維持することを決めた。</div><div>　カトリック教会司教は１０月２８日、両国にまたがる一つの司教協議会を維持することを決めた。これまでの歴史と「現実の人間的なつながり」を意識したもの。７月には聖公会（英国国教会）が今後２年間、現状維持することを決めており、スーダン教会協議会も分離しないことにしている。</div><div><br /></div><div><br /></div><div><b>◎十字架隠さず、生徒がイスラム教教師に殺される</b></div><div><br /></div><div>　【ＣＪＣ＝東京】この１０月１６日、、エジプト南部ミンヤ県マラウィで教室の席をめぐりイスラム教徒とキリスト者学生の間で口論が起きた。マリ・アブデルマッシ記者がＡＩＮＡ通信に伝えたところでは、この口論の結果、キリスト者の生徒アイマン・ナビル・ラビブさん（１７）が殺された。同通信は宗派的な抗争ではないとしているが、コプト教会のニュース・サイト『国境なきコプト』は、ラビブさんが十字架を身に着けていたからだ、と報じた。</div><div>　「公式報道を知りたい。コプト側の報道通りだったら悲劇だ。キリスト者への迫害が学校にまで及んだのだから」と活動家のマルク・エベイド氏は述べ、マラウィの教会が事件について沈黙を守っていることを非難した。</div><div>　ＡＩＮＡ通信は３０日、ラビブさんの父、ナビル・ラビブ氏が沈黙を破り、イスラム教徒の教師から十字架の刺青を隠すよう指示されたのを拒否したため、殺されたことを確認した。十字架はコプト教徒の伝統に従って手首に刺青しており、さらに一つ身に着けていたという。</div><div>　暴行の現場に居合わせた級友は、手首の刺青を覆うのを拒否、さらに身に付けていた十字架を取り出すなど反抗的な姿勢を見せた、と語った。「教師は息子を息が出来ないようにし、イスラム教徒の生徒が殴打した」と母親は述べている。</div><div><br /></div><div><br /></div><div><b>◆短信◆ＣＪＣ通信速報（Twitter:cjcpress）から。</b></div><div><br /></div><div>≪アジア≫</div><div>▽中国カトリック教会広東省海門教区司教はこのほど新司祭５人を叙階した。３人は同省内の汕頭教区。同教区では３カ月前にヨセフ・ファン・ビンザン神父が、バチカン（ローマ教皇庁）の承認なしに司教に叙階されている。</div><div>▽国連が任命した人権問題専門家が１１月１日、逮捕、拉致などチベットの僧侶に対する抑圧を中止するよう求めた。</div><div>▽香港キリスト教協議会は、特別行政区行政長官候補選考委員会への参加を、社会発展にキリスト者の声を反映させるため、と語った。香港基本法によって、選考委員会は１０月３０日、選挙委員会に対し候補者１０人を推薦した。選挙は２０１２年３月に行なわれる。</div><div><br /></div><div>≪大洋州≫</div><div>▽英連邦首脳会議が１０月２８日、オーストラリア西部パースで開かれ、英王室の継承権について、長女の継承や、カトリック教徒と結婚した者の継承を禁止する現行規定を廃止することで合意した。</div><div>▽インドネシア・ジャワ島のボゴールではキリスト教会（ゲレハ・クリステン・インドネシア）が現地当局によって閉鎖され、教会員は毎日曜、屋外での礼拝を余儀なくされている。しかも当局は路上での集会を禁止する措置にも出ている。</div><div><br /></div><div>≪インド亜大陸≫</div><div>▽チベットの中国統治に反対する動きがチベットとインドで広まっているが、ネパールにも波及、カトマンズ渓谷にあるチベット難民キャンプ付近で１００人近くが警察に逮捕された。</div><div><br /></div><div>≪欧州≫</div><div>▽北朝鮮で獄中に誕生、２３年間獄中生活の後、脱出した申東赫氏が『クリスチャン・ソリダリティ・ワールドワイド』の助成でこのほど英国を訪問、カンタベリー大主教ローワン・ウイリアムズ氏、ジェレミー・ブラウン外務閣外相などと会談した。</div><div>▽英国で同性カップルが人前結婚式を礼拝場所で行なえるようになった。リン・フェザーストーン平等相が１１月２日、国会で発表した。</div><div>▽反格差社会デモに呼応した抗議活動が１１月５日、ロンドンで行われ、セントポール大聖堂前を占拠している約２００人が国会議事堂まで行進、２人が逮捕された。この日は１７世紀の「反逆者」ガイ・フォークスが逮捕された記念日に当たる。</div><div>▽英国のキリスト教各派と関係慈善団体が１０月３１日、貧富格差解消のため、課税免除要請文書を財務大臣に提出した。</div><div>▽フランスの風刺記事専門の週刊紙『シャルリエブド』１０月２日号に、ターバンにひげ面のムハンマドの風刺画を掲載された。この紙面が発売前からインターネット上で広がり、イスラム過激派とみられる勢力が同紙に対し「死刑」を宣告していたが、編集部に２日未明、火炎瓶が投げ込まれ事務所が全焼した。</div><div><br /></div><div>≪アフリカ≫</div><div>▽ナイジェリア北東部ヨベ州のダマトゥル周辺で１１月４日夜から５日にかけて過激派テロがあり、地元の救急当局者は死者が１５０人に上ったと述べた。軍施設や警察署、キリスト教会などに爆弾攻撃や銃撃があり、イスラム過激派『ボコ・ハラム（西洋の教育は罪）』が犯行声明を出した。</div><div>▽ケニアの南ソマリア内乱介入に宗教指導者も支持表明しているが、イスラム教過激派が反発、ケニアの宗教施設にテロ攻撃を行なう、と脅迫している。</div><div>▽世界教会協議会はシエラレオネのフリータウンで１０月２４〜２８日、第２回『アフリカ人権擁護トレーニング』を開催した。トーゴ、コートジボアール、リベリア、ギネアなどから教会活動家など３５人が参加した。</div><div>▽エジプト聖書協会のキャンペーン広告が全国紙に掲載されたが、内容に聖書語句を盛り込むことが初めて認められた。</div><div><br /></div><div>≪北米≫</div><div>▽米ニュージャージー州の公立病院に勤務していた看護士１２人が、妊娠中絶を拒否した場合は解職すると通告を受けたことに納得できない、と当局を告訴した。</div><div>▽１１月７日に９３歳の誕生日を迎える米国の著名な大衆伝道者ビリー・グラハム氏が３０番目の著作『ニアリング・ホーム』をトーマス・ネルソン社から刊行した。自叙伝的な内容と老いの知恵を記している。</div><div>▽独自の信仰生活を守り続ける米国の『アミッシュ』から分離したグループが、主流派のあごひげや髪の毛を無理やり切るといった事件が発生、連邦捜査局（ＦＢＩ）が捜査に乗り出した。</div><div>▽米神学者エリザベス・ジョンソン氏（カトリック神学会会長）の著作『生きる神の探求』がカトリックの教義に抵触するのではないか、として司教協議会教理委員会が協議を求めているが、ジョンソン氏は応じていない。同氏側は委員が会合を拒否している、と言う。</div><div>▽米『国際宗教の自由』委員会が１１月１８日に廃止されるが、カトリック教会司教協議会は、連邦上院に設置継続を訴えた。</div><div><br /></div><div><br /></div><div><b>《メディア展望》</b></div><div><br /></div><div>　＝カトリック新聞（１１月６日）＝http://www.cwjpn.com</div><div>★教皇、アシジ「平和祈祷集会」で「信仰の清め」訴える</div><div>★教皇、「世界宣教の日」に聖ザベリオ宣教会創立者ら３人を列聖</div><div>★金融市場規制の新機関＝バチカン文書が必要性指摘</div><div>★いじめの現実と向き合う＝さいたま教区＝部落差別人権委員会が「集い」</div><div>★「司教協議会諸宗教部門」主催のシンポジウム＝宗教者に問われる「自死」めぐる使命＝東京・麹町教会</div><div><br /></div><div>　＝キリスト新聞（１１月５日）＝http://www.kirishin.com</div><div>★東京基督教大＝"２０年の悲願"達成＝大学院を来春開設へ＝牧師の継続教育にも</div><div>★キリスト教文化協会＝西野和子氏・加藤常昭氏の功績称える</div><div>★世界死刑廃止デー記念集会で辺見庸氏＝震災後の死刑判決に違和感＝東京</div><div>★日本長老教会＝震災勉強会で住田裕氏「神の前に、足るを知る」</div><div>★カイリンさんコンサート＝本紙報道を機に実現＝「つながりは偶然じゃない」</div><div><br /></div><div>　＝クリスチャン新聞（１１月６日）＝http://jpnews.org</div><div>★震災から半年の被災教会＝津波被害に遭った教会＝内陸部へ移転検討＝原発３０キロ圏　信徒離散したまま</div><div>★"希望のりんご"笑顔で＝気仙沼の子＝浅井力也さんと共同制作</div><div>★原子力発電所とはいったい何なのか＝管理された原発所内と廃炉への事実を直視＝映画「アンダー・コントロール」＝フォルカー・ザッテル監督に聞く</div><div>★開かないと思った扉も開＝拡大拉致祈祷会で佐藤彰牧師励ます</div><div>★「宗教者九条の和」＝非戦・非核に加え"非原発"訴え</div><div><br /></div><div><br /></div><div>　◆世界キリスト教情報◆ご案内</div><div>☆活動紹介・メールマガジン（整形テキスト）お申し込みは</div><div>http://homepage3.nifty.com/cjc-skj/で。</div><div>☆ニュースレター（ＰＤＦ）・同報メール（無整形テキスト）お申し込みは</div><div>cjcpress@gmail.comまで。</div><div>☆既刊号は下の各サイトで</div><div>・ニュースレター＝ＰＤＦ</div><div>http://www.evernote.com/pub/cjcpress/skjweekly/</div><div>・メールマガジン</div><div>http://blog.livedoor.jp/skjweekly/</div><div>・同報メール</div><div>http://cjcskj.exblog.jp/</div><div>☆記事検索は『教会と神学』（小原克博氏制作）をご利用ください</div><div>http://www.kohara.ac/church/</div><div>........................</div><div>☆ＣＪＣ通信（メディア向けですが、どなたでもお読みいただけます。転載使用ご希望の方は巻頭の連絡先までお申し込みください）</div><div>http://blog.livedoor.jp/cjcpress/</div><div>☆ＣＪＣ通信速報（Twitterを利用しています）</div><div>http://twitter.com/cjcpress/</div>]]>
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    <title>世界キリスト教情報　第1084信（2011.10.31）</title>
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    <published>2011-10-31T10:47:59Z</published>
    <updated>2011-10-31T10:49:34Z</updated>

    <summary>伊アッシジで『宗教者サミット』カトリック伝統主義者は『宗教者サミット』批判教皇、...</summary>
    <author>
        <name>小原克博</name>
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        <![CDATA[<div><ul><li>伊アッシジで『宗教者サミット』</li><li>カトリック伝統主義者は『宗教者サミット』批判</li><li>教皇、『信仰の年』開催に向け使徒的書簡『ポルタ・フィデイ』発布</li><li>教会関係団体が武器交易反対へさらに努力</li><li>『クリスタル・カテドラル』いよいよ大詰め</li><li>《短信》</li><li>《メディア展望》</li></ul></div> ]]>
        <![CDATA[<div><br /></div><div><b>◎伊アッシジで『宗教者サミット』</b></div><div><br /></div><div>　【ＣＪＣ＝東京】教皇ベネディクト１６世が主宰して世界の宗教者代表が平和を祈り、諸宗教の対話を目指す会議が１０月２７日、イタリア中部アッシジで開かれた。『宗教者サミット』とも呼ばれる会合は、１９８６年に当時の教皇ヨハネ・パウロ２世の呼び掛けで初めて実現したが、それ以来の開催となった。</div><div>　会議には世界５０カ国以上からキリスト教指導者だけでなくイスラム教徒、ヒンズー教徒、仏教徒、ユダヤ教徒、シーク教徒、神道、道教、ジャイナ教、ゾロアスター教の代表、アフリカの民俗信仰者、無神論者、不可知論者も参加した。日本からは神道や仏教の関係者らも出席した。ただダライ・ラマやマザー・テレサといった著名人の顔は少なかった。</div><div>　キリスト教では、世界教会協議会のオラフ・フィクセ＝トゥヴェイト総幹事、正教会エキュメニカル総主教バルトロメオス１世始めギリシャ、ロシア、ルーマニア、セルビア、ベラルーシの各正教会、ルーテル派、メソジスト、バプテスト、長老派などが参加した。</div><div>　バチカン（ローマ教皇庁）正義と平和評議会議長のピーター・コドヴォ・アピア・タークソン枢機卿は、「わたしたちは、善に対する宗教の偉大な力を証しするために、また平和を作り出し、紛争の当事者を和解させ、人々を創造との調和に立ち帰らせるという共通のコミットメントを新たにするため、ここに来た」と挨拶した。続いて、バルトロメオス１世総主教、世界教会協議会のオラフ・フィクセ＝トゥヴェイト総幹事、英国国教会の霊的最高指導者ローワン・ウイリアムス・カンタベリー大主教、イスラエルのダヴィド・ロゼン首席ラビ、さらにイスラム教、仏教、ヒンズー教、ヨルバ信仰の代表らが演説した。さらに信仰者と不信仰者との生産的な対話のために教皇に招かれたブルガリア生まれのフランスの作家ジュリア・クリステヴァ氏が演説した。</div><div>　世界教会協議会のオラフ・フィクセ＝トゥヴェイト総幹事は「フランシスコが神に献身したのは若い時だった。今日、多くの国で民主化と平和に向かって若者がリードしているのを見ると、わたしたちは、必要な変革に対して若者のビジョンと勇気を必要としている」と語った。</div><div>　教皇は、会議参加者を歓迎し、宗教を理由に戦争やテロが行われてきたと指摘、「ただそれは宗教の本質ではない」と強調した。教皇は、キリスト教信仰が武力行使に利用されたことがあったことも認め、それは「大きな恥辱」と語った。</div><div>　教皇は、最初のアッシジ会合を冷戦の厳しい緊張の中にあったもの、と想起した。３年後、ベルリンの壁は崩壊、共産主義帝国は平和裏に解体した。「この自由の勝利、それはまた、何よりも平和の勝利であり、わたしたちが感謝する」と教皇は語った。</div><div>　教皇は、世界は今、二つの大きな形で暴力という脅威にさらされている、と語った。第一はテロリズムで、教皇はその「無謀な行為」と決め付け、それが宗教信仰を利用していることを非難した。第二は、人間の視界から神を消去しようとしていることだ、と教皇は指摘した。「神の否定は、限りない狂気と暴力につながる」と、それをまざまざと描き出すものとして強制収容所の例を取り上げた。</div><div>　教皇は同日、バチカン市国内の駅から汽車でアッシジに到着した。イタリアのテレビは、会場に集まる参加者を見ようと押し掛けた群集を映し出した。</div><div><br /></div><div><br /></div><div><b>◎カトリック伝統主義者は『宗教者サミット』批判</b></div><div><br /></div><div>　【ＣＪＣ＝東京】伊中部アッシジで、教皇ベネディクト１６世が主宰した世界の宗教者代表の平和を祈り諸宗教の対話を目指す会合『宗教者サミット』について、カトリック教会の伝統主義者グループ『聖ピオ１０世会』は、これほど多くの「虚偽宗教」指導者がそれぞれの「神」に祈るような会合を教皇が主催するとは、と会合を「冒涜的」と批判している。</div><div>　『聖ピオ１０世会』は、今回の会議が引き起こした害悪を償うためには１０００回ものミサを行なう、と言う。そして非カトリック者にカトリックへ改宗するよう呼び掛けた。</div><div>　『聖ピオ１０世会』米国管区長のアーノー・ロスタン神父は、アッシジで行なわれた超宗教的な催しは「神の第１戒『わたしのほかに神があってはならない』に直接反するものだ、と非難した。そして米国の同会は信徒に対し、『特に現在盛んになっているエキュメニズム（一致）に反対する』信仰防衛のために祈るよう求めた。</div><div>　フランス管区長のレギス・ド・カッケリ神父もアッシジ会合を非難し「祖先が神の子を十字架につけ、三位一体の神を否定した祖先に忠実なユダヤ人といることを神が喜ばれる、という考えを誰が受け入れられるだろうか。その信奉者が絶えずキリスト者を迫害しているアラーへの祈りに、神が耳を傾けることがどうして出来ようか。神が異教徒、分離派、そして御子によって表わされた教会を否定した背教者の祈りを受け入れることがどうして出来ようか」とする声明を発表した。</div><div>　この激烈な声明が、『聖ピオ１０世会』に対するバチカンの和解努力に水を差すことは必至と見られる。</div><div><br /></div><div>※関連短信</div><div>▽カトリック伝統主義集団『聖ピオ１０世会』の影響を無視出来ないフィリピン・ダバオ教区では、アッシジで開催される超宗教会議への反対の声が高まっている。フェルナンド・カパラ大司教が同会司祭の発言に従わないよう、信徒に警告している。</div><div><br /></div><div><br /></div><div><b>◎教皇、『信仰の年』開催に向け使徒的書簡『ポルタ・フィデイ』発布</b></div><div><br /></div><div>　【ＣＪＣ＝東京】教皇ベネディクト１６世は、バチカン（ローマ教皇庁）で１０月１６日、「新しい福音宣教」のためのミサを行なった際、「いのちを与える福音の素晴らしさを世界に伝える、新しい福音宣教への力を汲み取る」ために、２０１２年１０月から翌年１１月まで、『信仰の年』を開催する、と宣言した。バチカン放送が報じた。</div><div>　同日のミサは、１２年１０月にバチカンで開催する「キリスト教信仰を伝えるための新しい福音宣教」をテーマとしたシノドス（世界代表司教会議）の精神的準備として行われた。</div><div>　教皇は１７日、『信仰の年』について説明する使徒的書簡『ポルタ・フィデイ』（信仰の門）を発布した。「人生を神との交わりに導き、神の教会に入ることを可能とする『信仰の門』(使徒言行録１４・２７)</div><div>は、常に私たちに開かれている」という一文で始まり全１５章からなる。</div><div>　第２バチカン公会議開幕から５０周年を迎えると同時に、福者ヨハネ・パウロ２世が改編した『カトリック教会のカテキズム』発行２０年目にあたる２０１２年１０月１１日から１３年１１月２４日の「王であるキリスト」の大祝日まで、『信仰の年』を開催することを決意した、と教皇は記している。</div><div>　教皇は、この年がすべての信徒に、新たな確信と信頼、希望のもとに信仰を完全に「告白」し、典礼を通して信仰を熱心に「祝い」、同時にそれを生活の中で「証し」することを促すものであるよう願い、さらに愛（カリタス）の証しをより強めていく機会であるようとの期待を表明した。</div><div><br /></div><div><br /></div><div><b>◎教会関係団体が武器交易反対へさらに努力</b></div><div><br /></div><div>　【ＣＪＣ＝東京】ＥＮＩニュースによると、全世界で少なくとも５２万６０００人が「武装した暴力」によって毎年殺害されている。スイスの調査団体『武装暴力と開発に関するジュネーブ宣言』が１０月２７日、報告書『武装暴力の世界的負担＝危険な戦闘』（仮題）を発表した。</div><div>　報告書は、被殺害者は毎年３９万６０００人（内女性６万６０００人）。また故殺によるもの５万４０００人、法執行中の暴力２万１０００人。さらに推定５万５０００人がテロの際に殺害されている。</div><div>　「政治的暴力、犯罪、対人関係による暴力などの区別があいまいな状況が増加している。中央アメリカの麻薬密売やソマリアの貧困といった経済的な動機で行なっている海賊行為などがそれだ」と、武器貿易の専門家キース・クロース氏は言う。同氏は報告書の主要執筆者。</div><div>　調査では、全世界の暴力による死は、２００４年から０９年に掛けては１０万人当たり７・９人だった。ただ少なくとも５８カ国では１０人に上っている。最高はエルサルバドルで同６１・９人。次いでイラクが同５９・４人。ジャマイカ、ホンジュラス、コロンビア、ベネズエラ、グアテマラの中米５カ国はいずれも４３人以上だった。</div><div>　国連では在来型兵器の交易制限に向けての努力が進められており、世界教会協議会（ＷＣＣ）など人権団体や教会団体による殺害減少への世界規模の活動支援が期待されている。</div><div>　ＷＣＣのオラフ・フィクセ＝トゥヴェイト総幹事は１０月２１日、ニューヨークで開かれた、人権と武器交易に関するパネル討論会で、「国連加盟国、教会、民間団体などを代表しているか否かに関わらず、わたしたちはみな、一般市民の求めているものを、その人たちの日常生活と平和を脅かす武器に対する厳しい規制という課題に結び付けるためにここにいる」と語った。</div><div>　２７カ国の教会、関係団体、ネットワークの代表が、ＷＣＣ主導の、強固で効果的な武器交易協定成立への動きを支持し、パネル討論会に参加した。</div><div><br /></div><div><br /></div><div><b>◎『クリスタル・カテドラル』いよいよ大詰め</b></div><div><br /></div><div>　【ＣＪＣ＝東京】米カリフォルニア州ガーデングローブにあるメガチャーチ『クリスタル・カテドラル』理事会は４３００万ドル（約３４億円）の負債を抱えて破綻した財政の再建へ募金を始めたものの、目標額に達せず、著名な教会堂の売却を検討するまでになった。</div><div>　『クリスチャン・サイエンス・モニター』紙によると、教会理事会は、募金が目標額に達しない時はチャプマン大学の提示を受け入れる意向を文書で示している。売却後も教会は多数の建物を引き続き使用出来、さらに将来、買戻しも可能となっている。</div><div>　現地紙『オレンジ・カウンティ・レジスター』によると、チャプマン大学とカトリック教会オレンジ教区がそれぞれ５３６０万ドル（約４３億円）での買収に名乗りを上げた。</div><div>　クリスタル・カテドラルの創設者ロバート・Ｈ・シュラー牧師の娘のシーラ・シュラー・コールマン主任牧師は声明で、理事会が「裁判所により定められた期限までに提案を受け入れるか決めなければならない。ただその１１月１４日までにどうなるかは分からない」と述べ、自分は「祈り」「信じ」続けている、と付け加えた。</div><div>　ロバート・シュラー氏は、チャプマン大学とオレンジ教区双方に「多大な敬意を払う」と声明で述べている。</div><div><br /></div><div><br /></div><div><b>◆短信◆ＣＪＣ通信速報（Twitter:cjcpress）から。</b></div><div><br /></div><div>≪アジア≫</div><div>▽ドイツ政府のマルクス・レーニン対外人権特任担当官は１０月２７日、北朝鮮の政治犯収容所に収容されている、慶尚南道統営市出身の申淑子（シン・スクチャ）さんと娘のオ・ヘウォンさん、キュウォンさんについて、救出に向け積極的に取り組む意向を表明した。朝鮮日報報道。</div><div>▽この７月、バチカン（ローマ教皇庁）の承認を得ない司教の叙階式典への出席を拒否した遼寧のパウロ・ペイ・ジュンミン司教が、中国天主教（カトリック）司教団副主席の地位を追われた。</div><div><br /></div><div>≪太平洋≫</div><div>▽この２月の大地震で損害を受けたニュージーランド・クライストチャーチの英国国教会大聖堂の一部取り壊しが決まった。来年のイースターに向けて、日本の建築家、坂茂氏による紙製の仮設大聖堂（座席数７００）の建設準備も進められている。工費４００万ニュージーランド・ドル（約４億３２００万円）。</div><div><br /></div><div>≪インド亜大陸≫</div><div>▽パキスタンのカトリック聖書委員会が１０月２３日、デザインや判型の異なる聖書４種類を１０月２３日公刊した。これまでプロテスタント系のパキスタン聖書協会が聖書を中国から輸入していた。</div><div><br /></div><div>≪欧州≫</div><div>▽バチカン（ローマ教皇庁）正義と平和評議会が１０月２４日、「グローバルな公共の権威に照らしての国際財務システムの改革に向かって」と題する文書を発表した。金融市場を制御し、野放図な自由市場がもたらす不平等の是正を訴えるもの。</div><div>▽教皇べネディクト１６世は１０月２２日、従軍司祭会議参加者と会見、軍人とその家族と為に適切な司牧を進めるよう促した。</div><div>▽教皇べネディクト１６世が来年１０月開催予定の『新福音化シノドス』発題総括者に米ワシントンのドナルド・ウイル枢機卿を、特別秘書に仏モンペリエのピエール＝マリ・カレ大司教を任命した。</div><div>▽ソマリア沖に出没する海賊に襲われた被害者援護に『海員宣教会』（本部ロンドン）などキリスト教団体が乗り出している。</div><div><br /></div><div><br /></div><div><b>《メディア展望》</b></div><div><br /></div><div>　＝カトリック新聞（１０月３０日）＝http://www.cwjpn.com</div><div>★教皇、「信仰の年」発表＝来年１０月から公会議開会５０年記念し</div><div>★強制連行と在外被爆者＝スタディ・ツアーで学ぶ＝高校生平和大使と共に「軍艦島」見学＝長崎</div><div>★福者ヨハネ・パウロ２世教皇記念日＝日本の典礼暦に＝典礼秘跡省が承認</div><div>★韓国の基地反対に連帯＝正平協会長が書簡</div><div>★新・駐日教皇庁大使が到着＝岡田大司教ら空港に出迎え</div><div><br /></div><div>　＝キリスト新聞（１０月２９日・休刊）＝http://www.kirishin.com</div><div><br /></div><div>　＝クリスチャン新聞（１０月３０日）＝http://jpnews.org</div><div>★被災者に寄り添うクリスチャンアーティストら＝「歌うの怖かった。でも喜んでくれた」＝それでも希望を歌で</div><div>★マハリカミッション＝陸前高田に総合福祉センター＝比人ら雇用し高齢者介護再生</div><div>★全世界の基地撤廃を＝沖縄で第３回九条アジア宗教者会議</div><div>★「一緒に働けて感謝でした」＝９０歳羽鳥明氏　ＰＢＡ６０周年式典で挨拶</div><div>★宗教者九条の和＝長崎で非戦誓う</div><div><br /></div><div><br /></div><div>　◆世界キリスト教情報◆ご案内</div><div>☆活動紹介・メールマガジン（整形テキスト）お申し込みは</div><div>http://homepage3.nifty.com/cjc-skj/で。</div><div>☆ニュースレター（ＰＤＦ）・同報メール（無整形テキスト）お申し込みは</div><div>cjcpress@gmail.comまで。</div><div>☆既刊号は下の各サイトで</div><div>・ニュースレター＝ＰＤＦ</div><div>http://www.evernote.com/pub/cjcpress/skjweekly/</div><div>・メールマガジン</div><div>http://blog.livedoor.jp/skjweekly/</div><div>・同報メール</div><div>http://cjcskj.exblog.jp/</div><div>☆記事検索は『教会と神学』（小原克博氏制作）をご利用ください</div><div>http://www.kohara.ac/church/</div><div>........................</div><div>☆ＣＪＣ通信（メディア向けですが、どなたでもお読みいただけます。転載使用ご希望の方は巻頭の連絡先までお申し込みください）</div><div>http://blog.livedoor.jp/cjcpress/</div><div>☆ＣＪＣ通信速報（Twitterを利用しています）</div><div>http://twitter.com/cjcpress/</div>]]>
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