KOHARA BLOG

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情熱が冷めるとき

 レンタルが始まったばかりの「マトリックス レボリューションズ」を見ました。1、2と見てきたので、最終作も見ておかねば、と思って見たのですが、これは評価が分かれそうな作品です。わたしにとっては、やはり第一作目のインパクトが大きく、2、3はそれに比べると物足りない感じがしました。とは言うものの、一応、ストーリーが完結して、それなりの満足感はありますが。

 さて、マトリックス以上にインパクトのあるものと言えば、「冬のソナタ」。第一話、よかったです。昔の日本の学園ものを見ているような郷愁にも魅了されましたが、甘酸っぱさと切なさを印象づけるような映像テクニックも大したものです。とにかく、続きが楽しみです。

 韓国の純愛ものには絶えず関心を引かれますが、今日は、それとはちょっと対照的なちょっと驚く記事を読みました。今週号のTIME Magazaineにアジアの離婚ブームについての特集が載っていました。この10年くらいで劇的に変化したようですが、TIMEの表によれば、現在の離婚率は次のようになっています。

South Korea 47%
Hong Kong 41%
Japan 38%
Singapore 26%
China 15%

 韓国がトップ。しかも47%となると、ほぼ2分の1の割合ですから、かなりすごいことがわかります。韓国人は、熱しやすく冷めやすい、ということなのでしょうか? 韓国で純愛ドラマがはやるのも、何となく、こうした不安定な事情とも関係があるのではないかと感じた次第です。

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