KOHARA BLOG

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2004年11月の記事一覧

東京で研究会

 11月27日(土)、東京駅前の朝日東海ビルの会議室で、CISMORの「アメリカのグローバル戦略と一神教世界」研究会が開かれました。  たまたま、普段使っている同志社東京オフィス(これは東京駅前の日本ビルヂングにあります)が使えなかったので、違う会場となったのですが、ここがまた立派でした。ビルの2  ・・・  続きを読む

ハウルの動く城

 「ハウルの動く城」を早速に見てきました。  ジブリ・アニメが好きな人にとっては十分に楽しめる作品だと思います。「千と千尋」と同じように、魔女、魔法使いがキャラクターとして重要な位置を占めています。  戦争に翻弄される世界を描いているタッチなどは「風の谷のナウシカ」を思い起こさせます。  西洋史の中  ・・・  続きを読む

ゼミ合宿

 11/19-20、同志社びわこリトリートセンターでゼミ合宿を行いました。16名が参加しました。  夕食は、すき焼き。肉を食べるのが久しぶり、満腹になったのが久しぶり、という学生もいました。  食事・入浴の後は、恒例の懇親会(飲み会)。夜が更け、日付が変わり、11月20日になると、何とゼミ生たちがH  ・・・  続きを読む

講演「逆光の被写体」を掲載

 小原克博On-Lineに先日の「逆光の被写体――日本における一神教のイメージ」を追加しました。プレゼンテーションも付けておきましたので、合わせてみていただくと、わかりやすいかもしれません。 ■「逆光の被写体――日本における一神教のイメージ」 https://theology.doshisha.ac  ・・・  続きを読む

一神教聖職者交流会議(2日目)

 一神教聖職者交流会議の二日目も、充実した議論をすることができました。アメリカからのゲストの方々が非常に満足してくださったのが、わたしにとっても、うれしかったです。  何か明確な答えが見えたというわけではありませんが、少なくとも、ブッシュ再選後のアメリカの実情や課題は見えてきたように思います。それ  ・・・  続きを読む

一神教聖職者交流会議(1日目)

 今日は「一神教聖職者交流会議」の第一日目でした。二日間で4つのセッションがあり、その最初のセッションが公開シンポジウムになっています。  会場は同志社大学今出川キャンパス寒梅館のハーディーホール。実は、今日ははじめて、そこに入ったのですが、えらく立派なホールでびっくり!  わたしは公開シンポジウ  ・・・  続きを読む

公開シンポ「現代アメリカのユダヤ教・キリスト教・イスラームが直面する諸問題」

 今年のメインイベントの一つ「一神教聖職者交流会議」(11/13-14)がいよいよ今週末に迫ってきました。最初のセッションは公開シンポジウムとして公開されていますので、ぜひお越しください。  もう本当に目の前なのに、自分の発表準備がまだできていません・・・(T_T) がんばらねば。 ========  ・・・  続きを読む

モハッゲグダーマード師に聞く

 11月10日、イラン科学アカデミー学部長のモスタファ・モハッゲグダーマード師を迎え、同志社大学で少人数のセミナーを開催しました。文化庁が主催する会議に出席するために来日されていたのですが、それならついでに、ということで、同志社に来ていただきました。モハッゲグダーマード師はかなりの高位聖職者でもあ  ・・・  続きを読む

水木しげるロード

 鳥取から京都に帰るまで、少しだけ時間があったので、境港の「水木しげるロード」(鬼太郎ロードとも言う)に行ってきました。米子から境港までは近そうに思ったのですが、電車で40分もかかります。上の写真が、米子と境港を結んでいる電車です。外装だけでなく、内装も水木しげるの妖怪たちが埋め尽くしています。た  ・・・  続きを読む

鳥取大学医学部で講義

 今日は、鳥取大学医学部(米子市)で「動物の権利」についての講義をしました。主に、機能再生医科学専攻の学生さんたちを対象とした講義だったのですが、こうした分野では動物実験を日常的に行っていますので、動物の実験利用について考える前提としての動物観の変遷のようなものを話しました。  動物に対する考え方の  ・・・  続きを読む

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