KOHARA BLOG

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窓から見た風景

051130a 紅葉した山肌を背景に虹が架かっていたので、数枚写真を撮りました。虹の微妙な色合いを鮮明に撮影するのは至難の業ですが、一応、虹らしきものが写真中央に見えるかと思います。ちなみに、背景には比良山系(頂上にはスキー場があります)、右には琵琶湖が写っています(クリックして拡大してみてください)。
 下の写真は虹の部分をズームしたもの。少し虹らしく見えるかと思います。
051130b わたしの家の周辺は、山と湖に挟まれていますので、少し雨が降ると、かなり頻繁に虹を見ることができます。それでも、見飽きることはないですね。古代の人が虹を見て、様々に想像をたくましくしたことも、うなづけます。
 ちなみに、聖書に記されている古代ヘブライ人たちは、虹を見て、もやは地上の生き物を滅ぼすことはしない、という神の人間(ノア)に対する約束のしるしとして理解しました。あの地方では、雨が降ることもまれですから、ましてや虹を見るなんて、めったになかったと思います(ひょとすると一生に数回?)。それだけに、虹と遭遇したときの驚き・喜びは並大抵のものではなかったと思います。

 このブログも、本当は、小難しい話しを書き込むのではなく、わたしがふらふらと歩きながら撮った風景写真でも載せた方がよさそうなものですが、なかなか、そのような時間はとれませんね・・・

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