KOHARA BLOG

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シンポジウム「地域研究の最前線」

070303_2  3月2日、日本学術会議地域研究委員会等が主催するシンポジウム「地域研究の最前線-知の創成-」に参加しました。場所は、東京・乃木坂の日本学術会議講堂。けっこう立派なホールでした。
 プログラムの詳細は下記ページをご覧ください。
https://www.scj.go.jp/ja/event/pdf/32-s-1-2.pdf

 簡単に言ってしまえば、地域研究に関わっているCOE拠点の発表会のようなものです。
070303_3  7つの拠点からの報告があり、CISMORもその一つとして、森先生が発表を行いました。
 COEとはいえ、大学間格差があることを如実に感じさせられました。京大はさすがによくやっています。質量とも一歩先を行っているという感じで、何かと参考になりました。
 COEの拠点同士が交流する機会は意外と少ないので、その意味では、今回の企画は意味があったと思います。

このシンポジウムの合間の休憩時間に会場の外では、各070303_1 拠点のポスターセッションが行われ、私はそれを担当しました。 ポスターセッションというとかっこよく聞こえますが、早い話、出店のようなものです。

 我々は段ボール箱一個分の資料を並べただけでしたが、他の大学は本格的なポスターを貼って、気合い十分でした。すごい・・・

 CISMORのコーナーでは、既刊の関係資料をずらりと並べ、欲しい人には要望を聞いて、後日、送り届けるシステムをとりました。予想していた以上に多くの人が関心を示してくださり、ほっとした次第です。

 自宅に到着したのは、深夜12時頃。いつもながら、東京日帰りは疲れます・・・

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