「建学の精神とキリスト教」の人数を予告され、心構えはしていたつもりだったのですが、1000人近い人数があふれかえる教室の雰囲気には圧倒されました。
1000人の収容できる教室なのですが、実際には座れない(or 座らない)人が続出しました。
教室変更をしたせいもあって、授業開始後も、ぞろぞろと列をなして履修者が入ってきて、結局、授業を開始したのは10分くらい経過してからでした。
これだけの人数がいると、おしゃべりの騒々しさも半端ではありません。私語を注意すると、一時的にトーンダウンするのですが、5分もするとまた元に戻ってしまいます。
一人ひとりは、よき学生であると思うのですが、集団になってしまうと、私語を押さえることがなかなか難しいようです。
しかし、このままでは、本当にやる気のある学生に迷惑をかけることになりかねません。もう少しはっきり言えば、度を超した私語は、やる気のある履修者の「学ぶ権利」を侵害していることになります。
具体的な対策として、当初成績評価の40%の割り当てを予定してた「出席点」をゼロにすることにしました。出席はとらないので、本当に学びたい人だけ来てください、ということです。
このことを説明すると、え~っ!という声も聞こえましたが、「学ぶ権利」を守るためには、これくらいのことをしなければ現状は変わらないでしょう。
教室の後ろの方(教壇からははるか彼方ですが)は、もはや別世界でした。
出席をとらない宣言をしたので、来週の人数は激減するだろうと予想しています。どうなることやら・・・

Virginia Techでとんでもない事件が起きました。銃社会アメリカの病理は深いですね。犠牲になられた方々に対し、心から哀悼の意を表します。
小原さん、お久し振りです。
私は1000人近い人数を収容できる教室に入ったことがないため、想像も出来ませんが、記事の内容に目を通す限りでは、すごい状況だったのでしょうね。
昔からかも知れませんが、何時の時代も、如何に効率よく単位を取るかを目指す学生らの嗅覚はすごいものなのかも知れませんね。私は、そんな嗅覚に縁はありませんでしたが、そういう話を一般論として聞きますからね。
ただ、スカパーの番組内容に目を通した学生らが、小原さんに(よく言えば)“親しみ”を感じてのことかも知れませんから、部外者の一人としては、小原さんの今回の行動は理に適ったものだったと思います。
もちろん、「小原さんの思惑とは別に、コアなファンが出来て、(人数が)逆に増えてしまったりして・・・。」などと、考えてみたりもしますが。
何れにせよ、やる気のある履修者らが、講義により集中し易くなるような状況になると良いですね。
Yokoさん
私もVirginia Techでの事件を知り、驚きました。ニュースでも扱われていましたが、Virginia Techで起こったという事実に、私も不安を掻き立てられました。
大学は、現実社会に比べれば、ずっと奇麗なところであるはずなのですが、こんな事件が起こってしまう。その事象としては、銃を別にすれば他愛もない出来事であるにしても、こうした事件の後の論議に、私は銃社会アメリカの病理を見る思いがします。
私よりも明るい将来があっただろう学生らのことを考えると、哀悼の意を素直に抱くのは難しいのですが、現実として避けられない恐怖の只中に突き落とされた学生らの心情には、同情を禁じ得ません。