小原On-Line

パンズ・ラビリンス

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 今日、映画「パンズ・ラビリンス」を観てきました。
 ストーリーなどの詳細は下記サイトを見ていただきたいのですが、1944年(つまり戦時下)のスペインが舞台になったスペイン語の映画です。
 現実の生々しさ(残酷さ)と「おとぎ話」が絶妙にミックスされた作品と言えるでしょう。
 ただし、「ハリー・ポッター」や「ロード・オブ・ザ・リング」などとは完全に趣を異にします。ハリウッド的なおとぎ話を期待すると、その期待を裏切られます。
 新聞広告には「この秋最高の感動を、あなたの心の奥深くにお届けします」といった宣伝文句が書かれていますが、これはミスリーディングな表現です。見終わった後、すがすがしい秋空のような感動に満たされて・・・という映画ではありません。
 ですが、それだけに、ずっしりとしたリアリズムとファンタジーの組み合わせは、後にじんわりと残るものがあります。これは大人向けのファンタジーです。
 私は、この手の映画が好きですが、ハリウッド的なハッピーエンドを求める人には、おすすめできません。とはいえ、「百聞は一見にしかず」ですから、関心を引かれた方はご覧になってください。キリスト教的なモチーフも隠し味として使われています。

■パンズ・ラビリンス
http://www.panslabyrinth.jp/

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「パンズ・ラビリンス」★★★☆ イバナ・バケロ 、 セルジ・ロペス主演 ギレルモ・デル・トロ 、メキシコ=スペイン=アメリカ 2006年、119分 1944年、内戦終決後のスペイン。 深い森の大きな田舎家へ 妊娠中の母とやってきた少女が主人公。 すべてが自分...... 続きを読む

解説: 1944年のスペイン内戦下を舞台に現実と迷宮の狭間で3つの試練を乗り越える少女の成長を描くダーク・ファンタジー。『デビルズ・バックボーン』のギレルモ・デル・トロ監督がメガホンをとり、ファシズムという厳しい現実から逃れるため、架空の世界に入り込む少女を通じて人間性の本質に鋭く切り込む。イマジネーションあふれる壮大な視覚技術を駆使して生まれたクリーチャーや深く考察されたテーマに根ざした巧みな演出が衝撃的。 [ もっと詳しく ] (シネマトゥデイ) 原題 EL LABERINTO ... 続きを読む

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このページは、小原克博が2007年10月17日 23:55に書いたブログ記事です。

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