小原On-Line

環境問題とキリスト教

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 今日参加したセッションの一つに、Sustainable Theological Education というテーマのものがありました。John Cobb, Rosemary R. Ruether, Sallie McFague といったアメリカを代表する大物神学者がパネリストとして名を連ねていましたので、これはぜひ参加したいと以前から思っていました。
 これらの人物は、いずれも、1980年代頃からすでに環境問題を神学の課題として強く意識しており、そのスピーチも緊迫感に満ちた説得力あるものでした。

 アメリカでは、福音派(Evangelicals)といわれる保守派のクリスチャンの中からも、環境問題に強い関心を持つ人たちが現れてきており、この数年の変化は非常に大きいと言えます。
 アメリカは国としては、京都議定書を放棄するなど、国際社会から背を向けるような行動が目立っていますが、その内部には、地球温暖化に代表される環境問題への取り組みが多様な形で見られます。
 2008年の大統領選挙でも、地球温暖化への取り組みが争点の一つになることは間違いないでしょう。
 私も、これまで断片的には環境問題に関連する論考を著してきましたが、より本格的に取り組まなければならないことを、今回、感じさせられました。
 日本は、京都議定書を生み出した国ですが、温暖化への取り組みは、全体としてはきわめて低調ではないでしょうか。課題は多いと思います。しかし、何の危機感もないというのが最大の課題ではないでしょうか。

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このページは、小原克博が2007年11月18日 14:56に書いたブログ記事です。

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