小原On-Line

中国から帰国

 本日、無事、中国から帰国しました。
 追って、報告し損ねていたことを、ぼちぼちと記していきたいと思っていますが、明日は卒業式、その後も仕事が続きますので、一息入れるというわけにもいきません。
 今回、短期間とはいえ、中国を訪問し、多くの方々と話しをすることによって、これまで断片的にもっていた中国に関する知識がまとまり、また、ぼんやりと抱いていた問題意識が明確な焦点を得たような気がします。
 偶然、イランそして中国と続けて訪問することになりましたが、両者はまったく異なる政治的・文化的背景を持ちながらも、何か通じるものを感じます。一つは、グローバル化の中核にあるアメリカ的な価値に対峙する気概のようなものです。もちろん、両国とも、資本主義を受け入れ、国の繁栄を求めていますが、西洋の後追いではない価値の形成に気を遣っているということです。
 イランも中国も、長い文明の歴史に支えられた、ある種の誇りのようなものを共通して持っているようにも思います。
 とはいえ、どちらの国も、足下を見れば、大変な問題を多数抱えています。
 今回の訪問で、中国から日本がどのように見られているのか、ということについても考えることができました。
 今回得られた関係を、今後も維持・発展させ、中国と日本、両国にとって意味のあるものを少しずつ作り上げていくことができればと思っています。

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このページは、小原克博が2008年3月19日 23:39に書いたブログ記事です。

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