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Kim Heup Young先生による特別公開講義

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 私の大学院のクラスで、来日中の旧友 Kim Heup Young    先生に話をしてもらいました。
 An Asian Journey Seeking Christian Wholeness:  Owning Up to Our Own Metaphors (Theotao)(キリスト教的全体性を求めるアジアの旅──私たち自身のメタファー(神-道)を認めながら)というタイトルで、主として、韓国の伝統の基盤になる儒教とキリスト教の関係を扱ってくださいました。西洋神学は、韓国あるいは東アジアにおける祖先への愛慕の情を理解することはできない、という主張を交えながら、西洋神学の問題点(救済論、原罪論、宗教多元主義)にも言及してくださいました。
 エネルギッシュな韓国人神学者の話を直接に聞くのは、多くの人にとって初めての経験でしたので、とてもよい刺激が与えられたと思います。
 私は、Kim先生の英語を要約的に通訳していきましたが、90分も集中力がもつはずはなく、途中ぼーっとして聞き返すことがありました。疲れましたが、よい学びの時間となりました。

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