小原克博 On-Line

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トルコ出張(3)──ビジネス・ミーティング

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 バタバタしており、なかなか状況をアップできていませんが、この二日間の様子を簡単に紹介します。
 イスタンブール市内にもシリア難民が増えているということは聞いていましたが、車で移動する途中にも、アラビア語で物乞いをする子どもたちがいて、状況の一端を感じることができました。
 昨日は、朝日新聞記者の春日さん(イスタンブール支局)と話をしました。春日さんは最近、シリアに入って記事を書いたということで、メディアやインターネットで批判を受けていましたが、実際に話を聞いてみて、あらためて必要な取材活動をされていると感じさせれました。もちろん、安全面にも十分注意を払っておられます。ちなみに、春日さんは同志社の卒業生(大学院アメリカ研究科)ということもあって、その真摯な取り組みを応援したと思いました。
http://news.livedoor.com/article/detail/9756857/

 本日は、レジェプ・シェンチュルク先生(ファーティヒ・スルタン・メフメト・ワクフ大教授)と食事をしながら、とても有意義な議論を交わし、今後の計画を立てることができました。シェンチュルク先生はイスラーム的な理念(たとえば慈悲)をいかに実践にうつすことができるか、また、拡大する多様性にいかに対応すべきなのか(diversity management)に強い関心を持っておられ、そうした課題をテーマにした国際会議を同志社と協力して今年10月に行いたいという話になりました。フランスやアメリカからも研究者を呼んで、表現の自由と宗教的尊厳の対立の問題など、目下国際社会が直面している課題にしっかりと応えていきたいと考えています。
 上の写真はそのときのものです。トルコに来ると、ついつい食べ過ぎてしまい(しかもスイーツ類は猛烈に甘い)、体重がかなり増えているのではないかと恐れています(笑)。

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