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公開シンポジウム「法と良心──「良心の自由」を中心に」

 

 7月12日のシンポジウム「法と良心──「良心の自由」を中心に」は、大変暑い日であったにもかかわらず、多数の来場者に恵まれ(学生の姿もかなり見受けられました)、無事終えることができました。
 講師の遠藤比呂通先生は、ご自身の釜ヶ崎での労働者との関わりなど、具体的な経験に即して話を始めて下さりましたが、議論を通じて、論点は「良心の自由」に収まりきらない多様な課題に及びました。「自己正当化する良心」の問題など、良心学研究センターにとって定番となっている課題も取り上げられましたが、同時に「良心的兵役拒否」や学校教育における「良心の自由」(国歌斉唱、フランスのスカーフ問題)など、継続的に深めていくべきテーマも見えてきました。

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