小原On-Line

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 本日、イラン大使館から、アフマディネジャド・イラン大統領がブッシュ大統領に宛てた手紙がメールで送られてきました。なぜ私の所に来たのかは不明ですが、私に来ているということは、世界中でこの手紙がまき散らされているのではないかと思います。何とか世界の関心を引きたいという気持ちはわかりますが、あまりまき過ぎると、安っぽくなってしまう気がしますね~

 ブッシュ批判、アメリカ批判はいつものごとくですが、さすがに宗教的なメッセージにあふれた手紙でした。「イエス・キリスト」も何度も登場し、ブッシュのキリスト教的価値観にも言及しています。
 少し長めの手紙ですが、読みやすいので、イラン大統領がどんな手紙を書いたのか関心のある方は実物をご覧ください。
 また解説記事も一つ示しておきます。

■letter of Islamic Republic Of Iran President to American President
http://www.irib.ir/worldservice/englishRADIO/default.htm

■ロイター、イラン大統領の手紙

 日本の新聞では、あまり細かく触れられていませんが、アウシュヴィッツ強制収収容所解放60周年にあたって、ドイツのゲアハルト・シュレーダー首相が演説をしています。
 フォン・ヴァイツゼッカー元大統領のような、文学的な格調の高さはありませんが、それゆえに、かえってストレートなわかりすさをともなったメッセージになっています。
 もちろん、言葉は分かりやすくとも、その意味の深層を探ることは簡単ではありません。
 とりわけ、日本では反ユダヤ主義に対するリアリティが日常的には欠如しているので、この手の問題がなかなかピント来ないという現実があります。メディアにおいても、わかりにくいところがばっさりと削除され、アウシュビッツは人間のエゴイズムや残虐さを知る模範として、わかりやすく「教訓化」されるというのが、もっぱらです。腑に落ちたところで思考停止となりますから、なかなか、問題の深部へと入っていけません。
 その意味では、シュレーダー首相による60周年の総括に向き合うことには有益であると思います。

 ベルリン在住の梶村さんという方が翻訳してくださったものが、いろいろなメーリングリストに流れているようですが、とりあえず、次のページで読むことができますので、ご覧になってください。

■シュレーダー首相の演説(日本語)
http://groups.yahoo.co.jp/group/g-party/message/2320

■シュレーダー首相の演説(ドイツ語オリジナル)
http://www.bundeskanzler.de/Neues-vom-Kanzler-.7698.778869/Die-Nazi-Ideologie-war-menschengewollt-und-mensc...htm

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