クラーク記念館、その後
9月19日の記事で、工事用外壁が取り外されつつあるクラーク記念館を紹介しましたが、今日見ると、巨大なクレーン車は相変わらず立っていたものの、外壁はほとんどなくなっていました。写真を見ていただくと、工事用の足場がまだ残っているのがわかります。 写真ではわからないのですが、クレーンの高さが半端ではあ ・・・ 続きを読む
9月19日の記事で、工事用外壁が取り外されつつあるクラーク記念館を紹介しましたが、今日見ると、巨大なクレーン車は相変わらず立っていたものの、外壁はほとんどなくなっていました。写真を見ていただくと、工事用の足場がまだ残っているのがわかります。 写真ではわからないのですが、クレーンの高さが半端ではあ ・・・ 続きを読む
久々のブログ書き込みです。 大きな原稿を複数抱え(まだ残っていますが・・・)、首の回らない状態がしばらく続いていました。(T_T) 明日から京大で開催される日本基督教学会の学術大会で発表するための原稿を何とか今日仕上げました。同じく発表する大学院生へのアドバイスと、配布資料の印刷をかねて大学に行っ ・・・ 続きを読む
本日、ようやく春学期科目の採点が終了しました。長い道のりでした。 宗教学6の期末レポートでは、学生たちの平和や戦争に対する理解に触れることができました。 もともと平和主義者であると自認していた人たちが、授業を聞くにつれて、その難しさを悟り、それ以外の立場(正戦論者等)へと転向していったことが、レポ ・・・ 続きを読む
1000人近い登録者のいる「建学の精神とキリスト教」の試験を今日行いました。一つの教室に入りきらないので、二つの教室に分けて行いました。試験監督として、私の大学院ゼミ生を中心に9名の学生の方々に手伝っていただきました。 今回、はじめてマークシート試験を使いました。これだけの人数になると、論述など ・・・ 続きを読む
本日、ようやく春学期の授業が終わりました。 最後は京田辺キャンパスでの授業でした。新入生向けの必修クラスも無事終わり、また、午後には大人数の「建学の精神とキリスト教」の授業も終わりました。 試験前だからなのか、今日はやたら人数が多く、教室が満杯でした。900人程度いたかもしれません。結果的に、私語 ・・・ 続きを読む
現在、Neesima Room で 「同志社と戦争」展が開催されています。私はすでに3度行きました。小さな展示ですが、戦時中の同志社の様子を遺品等を通じて知ることができます。 この展示との関係で、本日、次のような公開講演会が行われ、私も参加しました。 駒込 武(京都大学大学院教育学研究科准教授)「 ・・・ 続きを読む
春学期の講義科目「戦争・正義・平和――宗教多元社会の中で」において、学術的な参考文献の他、戦争やそれに関する世界観を考えてもらうために、関連する映画やマンガなどを折に触れて紹介しています。 映画では「ガンジー」「マルコムX」など。マンガでは、手塚治虫の「火の鳥」などを強く推薦しました。 昨日の授業 ・・・ 続きを読む
昨日、香港中文大学(Chinese University of Hong Kong)の Archie Lee 先生が京都に到着し、久しぶりに再開しました。1ヶ月間、同志社の客員研究員として、京都に滞在されます。 Lee先生の専門は聖書学ですが、アジアを主題とした神学研究もされています。「アジア神学 ・・・ 続きを読む
小原克博 On-Line に「聖書のことば(コヘレトの言葉1:18)」(「チャペル・アワー案内」No.194)を追加しました。 短いものなので、下に全文を掲載しておきます。 ちなみに、「コヘレトの言葉」は旧約聖書の中に一文書です。シニカルなリアリズムが魅力的です。「コヘレトの言葉」全体は12章ほど ・・・ 続きを読む
「建学の精神とキリスト教」の人数を予告され、心構えはしていたつもりだったのですが、1000人近い人数があふれかえる教室の雰囲気には圧倒されました。 1000人の収容できる教室なのですが、実際には座れない(or 座らない)人が続出しました。 教室変更をしたせいもあって、授業開始後も、ぞろぞろと列をな ・・・ 続きを読む