05 書評: 2002年6月アーカイブ

 本書は、ボナー・フェラーズと河井道という二人の人生が交差した近代日本の激動期を、同時代の多彩な人間模様を背景に描き出している。フェラーズは、第二次世界大戦中にはマッカーサー直属の軍事秘書として対日心理作戦を指導し、終戦後には昭和天皇の戦争責任が問われる中、マッカーサーに天皇訴追を回避するための意  ・・・続きを読む

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