【要旨】 本研究では、「世俗的」「宗教的」といった二項対立的な概念規定では描写することのできない現代社会の変化を「ポスト・セキュラリズム」としてとらえ、その理論的構築を目指すと同時に、その具体的な事例とそれに対する政策的な対応を分析することを目的とする。その際、各国の政策的な取り組みを特徴付ける指標
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1.本研究の全体構想 本研究では、欧米を中心に構築されてきた宗教間対話を批判的に考察し、これまで十分に研究の対象とされてこなかった非欧米圏の宗教間対話の取り組みの実態を調査する。それと同時に、欧米圏および非欧米圏の宗教間対話が、地域紛争・テロなどによる政治状況の変化から受けている影響を調べ、また
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研究の目的 第一に、「正義」概念をセム的一神教の中で比較宗教学的に考察する。そして、それがそれぞれの宗教の中でいかに「正戦」(just war)や「聖戦」(holy war)と結びついていったのかを歴史的に考察する。第二に、20世紀に起こった様々な戦争がどのように正当化されてきたのか、特に宗教思
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