KOHARA BLOG

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新聞記事

広島女児殺害事件関連記事

 小原克博 On-Lineに広島女児殺害事件に関連してコメントした記事を二つ掲載しました。「ピサロ・ヤギ容疑者「悪魔が自分を動かした」」(『読売新聞』2005年12月2日、朝刊) 「広島女児殺害」(『朝日新聞』2005年12月6日、朝刊)  読売新聞の方はまだ現物を手にしていないので、リンクを張って  ・・・  続きを読む

京都を世界的な宗教研究の拠点に

 毎日新聞に掲載された記事「京都を世界的な宗教研究の拠点に」(11月23日、朝刊)を小原克博 On-Line に掲載しました。 京都・宗教系大学院連合に関する記事ですが、コンパクトに要点がまとまっています。これまでメンバーとなっていた6大学に加え、花園大学も新規に加わることも記されています。 来年4  ・・・  続きを読む

悪魔が体を動かした?

 昨晩11時過ぎに、読売新聞から電話があり、広島の女児殺害事件に関するコメントを求められました。2日朝刊に掲載されたようです(現物は見ていませんが)。なお、学生の話によると、よみうりテレビの朝の番組で、わたしのコメントが取り上げられていたとのこと。 別に大したことは言っていません。「悪魔が体を動かし  ・・・  続きを読む

国と「くに」

 昨日の朝日新聞に鶴見俊輔氏のインタビュー記事が掲載されていました。「戦後60年を生きる」というテーマのもと、鶴見氏の戦争体験や原爆批判などが紹介されていました。もともと、彼の考え方には共感するところが多いのですが、今回、目にとまったのは、「国家」に対置する「くに」を構想している次のような箇所でした  ・・・  続きを読む

宗教間対話の京都モデルは可能か

 小原克博 On-Lineに「宗教間対話 京都モデルは可能か」(『京都新聞』2005年11月14日、朝刊)を掲載しました。 この記事では、既存の宗教間対話やモデル提示に対し批判的に書いていますが、歴史的な積み重ねがまったく無駄であるとは思いません。ただ、対話好きの人たちが対話の前提にしてきた「宗教多  ・・・  続きを読む

ドイツ総選挙、ようやく決着へ

 昨日紹介した記事内容に関連して、すでにYokoさんがコメントで指摘してくださっていますが、メルケル首相誕生、CDU/CSUとSPDの大連立で決着がつきそうです。 初の女性首相、初の旧東ドイツ出身の首相ということで話題性はありますが、ドイツ新政権はどうなることやら。 二大政党の両方が過半数をとること  ・・・  続きを読む

「独総選挙に見るトルコEU加盟問題」

 『朝日新聞』10月7日夕刊に掲載された記事を小原克博 On-Line にアップしました。まずはご一読ください。  ドイツ総選挙とトルコEU加盟問題の両方を扱った内容なのですが、この内容に落ち着くまで紆余曲折がありました。 実は、記事の元となる原稿は、ドイツ総選挙前(9月中旬)にはできあがっていまし  ・・・  続きを読む

「正戦論」1600年の歴史

 先日、Yokoさんがコメントで紹介してくださっていた読売新聞の記事が送られてきましたので、小原克博 On-Line に掲載しました。 短いインタビュー記事ですが、ご覧ください。  最期の方に、次のような文章があります。「・・・日本人は戦争の悲惨さから反戦を訴えるが、伝わりにくい。正戦論を踏まえて戦  ・・・  続きを読む

『中外日報』記事から

 少し前に掲載されたのですが、スキャンができましたので『中外日報』に掲載された記事をアップしておきました(2回分)。 『中外日報』は仏教界ではかなり幅広く読まれている宗教系新聞です。  わたしがかかわっている21世紀COEプログラムについてのインタビュー記事です。 比較的よくまとまっていると思います  ・・・  続きを読む

地下鉄サリン事件10年

 『京都新聞』3月19日、夕刊に掲載された記事を小原克博 On-Lineに追加しました。「こころ・宗教」というコーナーに、宗教倫理学会のメンバー3名の「地下鉄サリン事件」に関する見解が紹介され、その内の一つです。  明日から、IAHR東京大会に出席します。明日はコメンテーターの役が当たっています。   ・・・  続きを読む

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