「国家の威信――揺れる中国」
「Essays - 新聞・雑誌記事等」の「新聞執筆原稿」に「国家の威信――揺れる中国」(「現代のことば」)(『京都新聞』2008年4月10日、夕刊)を追加しました。 先日の中国訪問での見聞を下敷きにして書いた記事ですが、チベット騒乱などが今なお大きな問題として世界の関心を集めており、結果的にタイム ・・・ 続きを読む
「Essays - 新聞・雑誌記事等」の「新聞執筆原稿」に「国家の威信――揺れる中国」(「現代のことば」)(『京都新聞』2008年4月10日、夕刊)を追加しました。 先日の中国訪問での見聞を下敷きにして書いた記事ですが、チベット騒乱などが今なお大きな問題として世界の関心を集めており、結果的にタイム ・・・ 続きを読む
小原克博 On-Line に「民主主義は人々を幸せにするのか?」(「現代のことば」)(『京都新聞』2008年2月15日、夕刊)を追加しました。 記事中では、宣伝になってはいけないので「昨年、京都で開催された国際会議の・・・」と曖昧にしていますが、これは昨年10月のCISMOR国際ワークショップのこ ・・・ 続きを読む
小原克博 On-Line に、「寒くて暑い世界の中で」(「現代のことば」)(『京都新聞』2007年10月17日、夕刊)を追加しました。 地球温暖化に核の冬や終末期医療を引っかけています。「終わり」との向き合い方をテーマにしています。 核の冬は、一応、過去のこととして書いていますが、核の危機は決して ・・・ 続きを読む
小原克博 On-Line に、「世界平和の足場はどこに」(「現代のことば」)(『京都新聞』2007年8月20日、夕刊)を追加しました。 先日の比叡山宗教サミットに関する感想・期待と、私のドイツでのヒロシマ体験をミックスしたような内容になっています。 比叡山宗教サミットに対しては、ちょっぴり辛口にな ・・・ 続きを読む
小原克博 On-Line に、「道徳は教えられるのか?」(「現代のことば」)(『京都新聞』2007年6月21日、夕刊)を追加しました。 道徳教育が「徳育」として科目化されるようですが(教育再生会議での審議)、それに対する批評となっています。 新島襄が「徳育」を同志社教育の基本とした、ということを授 ・・・ 続きを読む
小原克博 On-Line に「平和憲法ファンダメンタリストとして」(「現代のことば」)(『京都新聞』2007年4月25日、夕刊)を追加しました。 昨今の改憲議論をある程度意識して書いたものです。 集団的自衛権の行使など、これまで議論の俎上にすら上がらなかったテーマが、急速に現実味を帯びてくる時代と ・・・ 続きを読む
小原克博 On-Line に書評『折れない葦』(『京都新聞』2007年4月8日、朝刊)を追加しました。 この本は医療と福祉それぞれの問題、そして、両者の狭間で起こっている問題を丹念な取材を通じて描き出しており、書評にも記しているように、おすすめです。 ■『折れない葦――医療と福祉のはざまで生きる』 ・・・ 続きを読む
小原克博 On-Line に「ウィキな若者たちは納豆を食べたか」(「現代のことば」)(『京都新聞』2007年2月26日、夕刊)を追加しました。 秋学期科目の学期末レポートを読んでいる中で、ふと感じたことをまとめた文章です。 朝日新聞の次の記事もぜひ合わせて読んでみてください。これもウィキペディア ・・・ 続きを読む
小原克博 On-Line に、「宗教の危機――激動の時代こそ不変を」(「9条が揺らぐ時代――憲法公布60年」)(『京都新聞』2007年1月18日、朝刊)を追加しました。 インタビューは、1ヶ月ほど前に行われたので、何を話したのか、今となってはほとんどおぼえていません。しかし、記事を読み返すと、主な ・・・ 続きを読む
小原克博 On-Line に「恐怖が心に迫るとき」(「現代のことば」)(『京都新聞』2006年12月19日、夕刊)を掲載しました。 原稿を送ったのは、3週間近く前なので、ちょうどその頃に話題になっていた「教育再生会議」のいじめ対策について言及しています。この間、教育基本法の改正もありましたので、思 ・・・ 続きを読む
小原克博 On-Line の「新聞・雑誌記事等」の「新聞執筆原稿」に「安価な平和と高価な平和」(「現代のことば」)(『京都新聞』2006年10月20日、夕刊)を追加しました。「研究内容」の「口頭発表」に「宗教間対話の再考――欧米型対話モデルに対する批判的考察」(宗教倫理学会 第7回学術大会 ワークシ ・・・ 続きを読む
小原克博 On-Line に「蝉時雨――「時」の変奏曲」(「現代のことば」)(『京都新聞』2006年8月30日、夕刊)を追加しました。 「せみしぐれ」という音の響きが私は好きです。セミの声の中では、ヒグラシにもっとも心惹かれます。虫の声に優劣はないとはいえ、ヒグラシの鳴き声には情緒深い「美」を感じま ・・・ 続きを読む
小原克博 On-Lineに最近の新聞記事を二つ掲載しました。 「原理主義とは? 大学教員らがシンポ」(『朝日新聞』2006年6月30日、夕刊)「象徴の解釈」(「現代のことば」)(『京都新聞』2006年7月3日、夕刊) 最初のものは、このBLOGでも紹介した「宗教と社会」学会での公開シンポジウムに ・・・ 続きを読む
小原克博 On-Lineに「宗教間対話 京都モデルは可能か」(『京都新聞』2005年11月14日、朝刊)を掲載しました。 この記事では、既存の宗教間対話やモデル提示に対し批判的に書いていますが、歴史的な積み重ねがまったく無駄であるとは思いません。ただ、対話好きの人たちが対話の前提にしてきた「宗教多 ・・・ 続きを読む
1月6日の京都新聞に掲載された記事「テクノ社会の孤独」を小原克博On-Lineにアップしました。 原稿を書いたのは、ちょうど卒論・修論の提出締め切り直前のもっとも忙しい時期で、意識朦朧とする中、何とか締め切りに間に合わせて書き上げました。 1月6日に掲載されたことを知らなかったのですが、その日 ・・・ 続きを読む
日曜日の京都新聞に、わたしのインタビュー記事が掲載されました。佐世保小6事件に関するものです。 実際のインタビューでは、いろいろなテーマについて話したのですが、紙面の都合上、バーチャル世界や携帯電話のことにしぼられています。 7月24日『朝日新聞』(大阪版)夕刊に京大の山極先生の記事が掲載され ・・・ 続きを読む