小原On-Line

書籍・雑誌: 2008年8月アーカイブ

 63回目の終戦記念日を迎え、不戦の思いを新たにしてる方も多いと思います。
 タイミングよく、戦争・平和に関連する原稿をアップしましたのでご覧ください。
 「平和主義は生き延びることができるのか----グローバル・テロリズム時代の戦争論」(『まなぶ』2008年8月号)という論考です。月刊誌の『まなぶ』(労働大学出版センター)が今月号で「戦争を知らないあなたに」という特集を組み、その一部として寄稿することになりました。
 広島にまつわるエピソードから始まり、私の個人的な経験を織り交ぜながら、今後の平和主義のあり方を展望しています。

 先日紹介しました洗健・田中滋編『国家と宗教----宗教から見る近現代日本』上巻、法蔵館(「近代日本における政教分離の解釈と受容」担当)を「Research - 研究活動」に追加しました。
 私の担当した章は分量的に400字×70枚強あります。ここで一挙公開!といきたいところなのですが、さすがに売り出されたばかりなので、冒頭の部分だけを掲載しています。
 この本の全体がなかなか読み応えがありそうなので、関心ある方は購入しても損はないと思います。
 先日、『国家と宗教----宗教から見る近現代日本』上・下巻(法蔵館)が刊行されました。私は上巻に「近代日本における政教分離の解釈と受容」という論文を寄稿しています。
 上巻・下巻とも、ページ数がすごい! 執筆陣も、そこそこ、すごい。
 値段もすごい!と言いたくなりそうになりますが、上巻483頁で3,675円は、結構お買い得だと思います。普通、このページ数の専門書であれば、7千円程度はするでしょう。

 主として、上巻が戦前まで、下巻が戦後を扱っています。詳しくは京都仏教会の下記ページをご覧ください。

 なお、『中外日報』7月29日の書評を参考までつけておきます。

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近  著

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