小原On-Line

同志社大学: 2008年4月アーカイブ

 同志社社史資料センターがブログを始めました。なかなか本格的な体裁です。

http://d-arc.info/

 「早稲田と同志社」展など旬なテーマについても紹介してくれています。
 先日、私が新島遺品庫に取材にいったことも紹介されています。

080424.jpg インターネット授業「建学の精神とキリスト教」の撮影は、スタジオだけでなく、同志社関係施設を訪ねる形で進められています。各回のイントロ動画に、そうした映像が使われますので、関心ある方はご覧になってください。結構なお宝映像が今後、出てくる予定です。
 右の写真は、通常は入ることのできない「新島遺品庫」の撮影をした際のものです。第3回目および4回目の授業のイントロに撮影内容が収録されています。第3回目はすでに配信中です。
 新島遺品庫は、まさに同志社関係のお宝の宝庫といってもよいのですが、そのお宝の一つを右の写真では手にしています。
 新島襄がアメリカでの生活をはじめて、しばらくしてから学友のシーリーズから譲り受け、障害愛用した英語の聖書です。使い込まれており、新島襄の生涯に付き添った年輪を感じさせられます。心を新たにさせられる、私がもっとも好きなお宝の一つです。
 春学期科目の履修登録が終了し、「建学の精神とキリスト教501」を約560名の学生が登録したことを確認した上で、同志社大学ポッドキャストをプレスリリースしました。
 『読売新聞』『京都新聞』などに紹介の記事が掲載されたようです。

■読売新聞「いつでも、どこでも講義、携帯プレーヤーで再生・・・同志社大」

 ようやく始まり、ほっとした反面、コンテンツ作りがまだ進行中なので、気を抜くことができません。
 一回の授業を作り上げるための手間は、教室でやる授業の何倍にもなります。良質のコンテンツの作るのに近道はないことを、ひしひしと感じています。

 履修学生に限らず誰でもご覧いただけますので、関心のある方はどうぞ。

同志社大学ポッドキャスト

 同志社大学 Podcast が、一応、形式を整えましたので、正式に紹介させていただきます。
http://podcast.doshisha.ac.jp/

 名前は、同志社大学 Podcast となっていますが、実際は、私が管理している実験的サイトです。とはいうものの、このサイトは、同志社大学のインターネット授業の一環として用いられていますので、きわめてオフィシャル度が高いとも言えます。
 現在は、「建学の精神とキリスト教」の2回目までの授業が掲載されています。Podcastとしても、また、Windows Media のストリーミングしても、授業を視聴することができます。
 これは正規の授業でありながら、完全に一般公開されている点に特徴があります。履修学生は、ただ授業を視聴するだけでなく、毎回、小レポートを提出する必要がありますので、決して楽な科目ではないと思います。

 まだ、コンテンツ作成を継続中で、空き時間を見つけては、撮影しています。これがなかなか大変で、まだゴールが見えません。撮影者は横田さん。
 4月になって忙しくなる前に(今でも、十分忙しいですが・・・)収録を終えようと計画していたのですが、まったく不可能でした。
 コンテンツの目玉の一つは、イントロ部分です。普段見れないようなところにまで押しかけて、撮影していますので、結構、見応えがあると思います。これから順次追加していきますので、お楽しみに!

入学式

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080401.jpg 今日は入学式に登壇するために、同志社大学の京田辺キャンパスに行きました。
 京田辺キャンパスは、近鉄電車の最寄り駅から徒歩20分くらいかかるのですが、入学式が行われたデーヴィス記念講堂は正門からさらに奥に10分弱歩いたところにあります。
 人混みがすごく、よけいに時間がかかりました。

 晴れ間が出たり、霧雨が降ったりなど天候は不順でしたが、桜はきれいに咲いていました。
 右の写真は、校舎近くに咲いているものです。このような桜が校舎と校舎の間にずらっーと並んでいるので、なかなかの眺めでした。
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自己紹介

近  著

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