小原On-Line

同志社大学: 2008年2月アーカイブ

0802231_1.jpg 今日、クラーク記念館が一般公開されたので、修復後、初めて中に入りました。
 入口では、立派な記念パンフレットを手渡されました。
 中に入って、びっくり! 本当に立派になっていました。右の写真は2階のチャペル部分ですが、かつてこのあたりは雨漏りのあとが残った、汚らしいベニヤの天井が張られていました。

 5年にわたった大規模修復工事を終えて、ようやくクラーク記念館のお披露目の時となりました。内装、外装とも、110年前の建築時の姿に戻ったとのことです。

 23日には一般公開されますので、お近くの方は足を運んでみてください。

 私もまだ中には入ったことがありませんので、どのように変わったのか見るのが楽しみです。

 次の記事でわかりやすく紹介してくれています。

■朝日新聞記事「同志社クラーク記念館の保存修理完了」

 外では雪がしんしんと降り積もっています。私は、期末レポートの山と格闘中です。全部あわせると300近くあります。提出期日が過ぎているものもあるので、簡単に寝ることはできそうにありません。

 現代神学の授業では、解放の神学、黒人神学、フェミニスト神学、環境問題、終末論、宗教の神学、動物の神学と、多岐にわたるテーマを扱ったのですが、その授業のレポートでは、いくつか人気のテーマがあることに気づきました。
 一番多いのは、環境問題と終末論。環境問題は旬のテーマなので、学生が書きたくなるのもわかりますが、終末論のような難解なテーマを、よく選んだな~と感心します。支離滅裂なものも少なくありませんが・・・ (^_^;) しかし、心惹かれるテーマであるようです。
 あと、動物の神学も、そこそこの人気があります。これはきちんとした形では、今学期、はじめて取り上げたのですが、私が思っていた以上に、学生さんたちの関心に引っかかったようです。

080216_1.jpg 最近忙しい日が続き、疲れがたまったのか、今日の午前中は、体調がすぐれなかったのですが、午後から、どうしても出席しなければならない会議があったため、よたよたしながら大学まで出かけました。
 会議が始まる前、研究室に立ち寄ろうとすると、尹東柱の詩碑の前にたくさんに人だかりができていました。
 2月16日は、尹東柱の命日で、詩碑の前で献花式が執り行われていました。60名ほどの人が来ていました。尹東柱の生誕90年記念でもあったようです。
080210.jpg

 一週間に及ぶ一般入試がようやく本日終了しました。私は後半、入試監督にあたり、ラストの今日は京田辺キャンパスでした。
 右の写真のように、朝は雪景色でした。写真に写っている建物は、ラーネッド記念図書館。ラーネッドは草創期の同志社を支えた宣教師です。
 同志社の大学案内などによく出てくる、「生きるために学べ、学ぶために生きよ」(Learn to live, live to learn.)という言葉を残した人でもあります。


080209.jpg  昨日は、アップルジャパンのKさん、Oさんが同志社に来てくださいました。サーバーに強いOさんは、ポッドキャスティングを行うことができるように、Apple Xserve の各種設定をしてくれました。しかし、学内ネットワークにはセキュリティ上の様々な制限がかけられていますので(ポートの制限)、そこをクリアーするのにかなり時間がかかりました。

 夕方頃には、ようやくだいたいの設定が完了し、Xserveの運用や、ポッドキャスティングをするための方法などのレクチャーを受けました。右がそのときの写真です。

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近  著

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