小原On-Line

同志社大学: 2009年7月アーカイブ

 昨日で春学期の授業が終わりました。
 今学期、忙しいながらも講義「現代神学のフロンティア」の音声コンテンツをポッドキャストとしてアップしてきました。何とか、シラバス通りに授業を終えることができ、一安心です。

■現代神学のフロンティア

 授業は終わったものの、これから採点作業に取りかからなければなりません。すでに「建学の精神とキリスト教」の採点に取り組み始めていますが、履修人数が1800名ほどいるため、採点簿も「あり得ない!!」と叫びたくなるような厚みです。
 このほか、大規模クラスのレポートもあるので、授業が終わったという解放感に浸っている暇はほとんどありません。
 関西は、まだ梅雨明けせず、不安定な天気が続いています。皆既日食・・・ 最初から太陽が見えていませんでした。残念。
20090719_1.jpg
 7月19日(日)、クラーク記念館のチャペルで、かつてのゼミ生の和田文さんと、彼女が会社(京セラ)で知り合った岩崎さんとの結婚式の司式をしました。
 私は、原則的に結婚式の司式はしないことにしていますが、唯一、ゼミ生だけは例外にしています。
 ちょっと前まで学生だったように私は感じていたのですが、卒業後、5年以上も経ち、いろいろな社会経験を積まれて、結婚という人生の大きな節目に至りました。
 彼女のお父さん、お母さんも同志社の卒業生なのですが、当日話を聞くと、学生時代、このクラーク記念館で授業を受けていたとのこと。冬には薪ストーブを焚くために、巻き運びをしたとのことでした。
 こうしたゆかりのある建物で結婚式をあげられるというのも、なかなか感慨深いものがあります。
 クラーク記念館での結婚式は、まだ始まったばかりで、今回が3件目くらいです。同志社の建物の中でも、もっともデラックスな雰囲気をもっている場所なので、結婚式には最適と言えるでしょう。

20090719_2.jpg
 彼女の同級生たちは、とても仲がよく、何かあるとよく集まっており、結婚式の時にはもちろん多くの顔がそろうことになります。今回の結婚式には、群馬や福岡からも駆けつけてきてくれました。
 図書館司書やスクールカウンセラーや、いろいろな職場でがんばっており、卒業後の成長ぶりを感じさせられます。

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近  著

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